『中国茶の魅力を日本へ!そして世界へ!』
本日は「中国茶の魅力を日本へ!そして世界へ!」をご紹介します!
本書では、中国茶のバイヤーとしてのビジネスを成長させるまでの
大髙さん自身の過程が、時系列で紹介されています。
初めに筆者と中国茶との出会い、のめり込んでいったストーリーが語られます。
中学時代に家族旅行で行った中国で初めて飲んだ「ジャスミン茶」と「烏龍茶」に感動したことから始まり、料理専門学校から中国に旅立ちました。
そこから中国の農家を巡りながら中国茶を美味しく淹れるためのコツや、そう簡単にはいかない奥深さを体感しながら中国茶のバイヤーとしてビジネスを成長させていく過程が語られています。
そして最後は筆者の中国茶に対する熱い想いで締めです。
この本を読むと、日本にも畳や陶器のような文化があるように、中国にも中国茶という文化があること。
そして、中国茶がどれだけこだわりの詰まった飲み物なのかを知ることができ、本場の中国茶というものを飲みたくなります。
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