生活新聞: 「高額療養費に該当する医療の保険証使いまわし、その他不正」 <ー マイナンバーカードと健康保険証を導入したい本当の理由の一つ

今回は「高額療養費に該当する医療の保険証使いまわし」について見て行きましょう。

今回は、あくまで一つの例です。

これを防ぐため、写真付きのマイナンバーカードと健康保険所をリンクさせたいようなのですが、失策続き...

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保険証の使いまわしは、以下のような方法で行われます。

  • 家族や友人の保険証を借りて、医療機関や薬局で利用する。

  • インターネットやSNSなどで、高額療養費の支給を受けるために、保険証を貸し出すことを募集する。

  • 医療機関や薬局と共謀して、保険証の使いまわしを行う。

保険証の使いまわしは、重大な法律違反であり、罰則を受ける可能性があります。絶対にやめましょう。
保険証の使いまわしを防止するために、以下の対策が講じられています。

  • 保険証の本人確認を厳格化する。

  • 高額療養費の支給対象者を精査する。

  • 保険証の偽造・変造を防止する。

また、国民一人ひとりの意識向上も重要です。高額療養費制度の趣旨を理解し、保険証の使いまわしが違法行為であることを認識しましょう。

他の健康保険証のインチキ利用方法(特に下記の2例は多そう):

1.日本国内に在住、国内で活動する企業に雇われる外国人は日本人と同様に遇するのが原則である。一方で母国に残した家族の高額な医療費を日本の健康保険で賄う。

2.実態がないにもかかわらず「留学」「経営」などの在留資格を不正に取得したり、親族関係が曖昧な人が海外から医療を受けに来たりするケースが発生。公的保険に加入すれば自己負担は原則3割となり、負担に月単位で上限額を設ける「高額療養費制度」を利用すると、高度な医療を受けても月数万円程度に抑えることが可能。

健康保険証は海外も巻き込み不正がされ、これは氷山の一角です: ↓

Oricon News: 24 Oct,2023

「ローラ、父の再逮捕を謝罪「本当に申し訳ありません」: ローラの父親でさえ簡単に健康保険証を使った不正をしています。

タレントのローラが(24日、実父でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(54)が、国民健康保険の海外療養費の不正受給をしたとして、詐欺容疑で逮捕されたことを受け、所属事務所を通じてコメントを発表した。

これらの不正方法は、政府が分かっていてもなかなかうまい手が打てないのも現実(それを大人の事情でアナウンスできないもどかしさもあると思います)、その解説策の一つがマイナンバーカードと保険証のリンクなのですが、あまりにお粗末な経緯にて国民に支持をされていないのが現実だと思います。

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