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2023-24シーズンBCまとめ
記録的な小雪でシーズンインがだいぶ後ろにずれ込み、更に2月にこれまた記録的な高温の日が続き、このままシーズン終わっちゃうんじゃないかと心配されたがその後は東北遠征に行ったり、根子岳や志賀万座など、近場で面白いルートに行ったりと楽しみ、結果例年とほぼ同等のBC滑走日数は14日となった(21-22シーズンは12日、22-23シーズンは14日)。
ゲレンデに関しては過去数シーズンは10日以上は滑ってた
TX Canyon、最新ロットはソール剥がれないための補強されてるっぽい
それって何クライミング?こんなにある「〇〇クライミング」
クライミングがオリンピック競技になり、「スポーツクライミング」という言葉がメディアで当たり前のように使われるようになりました。
一方で、山登りをする人は「アルパインクライミング」をしたり、有名な岩場では「フリークライミング」が行われています。
こうした「〇〇クライミング」という名称については厳格な分類がなされているわけではなく、曖昧で、人によっては違う意味で捉えられていることもあったりして、そ
ペツル「ラドライン」とファイントラック「フローティングロープ」の比較
バックカントリーや沢登りでの使用が想定されている軽量なスタティックロープとして、ペルツ(Petzl)のラドライン(Rad line)とファイントラック(Finetrack)のフローティングロープがあります。
この記事ではこれら2つのロープの違いを仕様から読み取り、個人的な見解とともに紹介していきます。
※フローティングロープは6.5mmと7mmがありますが、ここでは6.5mmを比較対象としてい
クライミングシューズのリソール対応業者一覧
2024年3月現在、クライミングシューズのリソールを受け付けている業者とその価格をまとめました。
修理内容は様々なので、価格は標準リソールと、つま先補強についてのみ記載しています。
リソールは価格に対して送料の割合が大きいので、往復の送料が込みか別か、また、支払い方法についても記載しています。
個人的にはまだ数回しかリソールには出しておらず、クオリティなどに関して比較はできないので言及していませ
使っているクライミングシューズ
僕の使っているシューズを紹介します。
使用感やサイズ選びなどのシューズ選びの参考にどうぞ。
現役の一軍シューズLa Sportiva TC Pro (EU39) 2022~
マルチ、トラッドように購入。ソックス着用。旧タイプ。
購入後、トラッドやマルチに傾倒していったこともあり、最も使用頻度が高い。
全てにおいてクオリティた高く、フェイスでも問題なく使える。一足持っていくなら間違いなくこれ
湯河原幕岩 クラックルート7選
近年クラッククライミングの人気が高まっている、かどうかはわかりませんが、クラッククライミングを始める第一歩でどこへ行くかってなかなか難しいですよね。
クラックと言ったら瑞牆山や城ヶ崎が有名ですが、実は、南関東でアプローチ最高のゲレンデとして知られている湯河原幕岩にもクラックのルートがあり、ここはクラッククライミングを始める第一歩として最適な場所でもあります。
そこでこの記事では、湯河原幕岩、正
evelveのgeneral、売り切れだけどめっちゃ安くなってた。売れなかったのかな、、、
マスターポイントをリンボル一つで取ってる動画を見てしまったー。こわっ
ボルダー課題作ったら流行るんじゃw
https://newsdig.tbs.co.jp/
沢登り 2023シーズンまとめ
沢登りは楽しい。
クライミングや縦走、バックカントリーなど山遊びにはいろんな楽しさがあるが、近場で十分楽しめる気軽さや、クライミングではついつい難易度を高くしがちなのが、そうでなくても十分満足感を得られる。
2023シーズンの沢登りをいくつかトピックをあげて振り返る。
ソロ遡行
これまでは沢登りはソロでは行かないようにしていた。
ソロクライミングはやるのに?と思われるかもしれないが、個人
ソロ・アルパインクライミング1年目まとめ
去年からソロクライミングを始め、2023年はソロでマルチ・アルパインクライミングへと行くようになった。
一つの目安として目標としていた北岳バットレスや当初は目標には入れてなかったチンネ左稜線にも行けて、ほんの1年前には考えられないくらいに世界が広がったシーズンとなった。
この1年の経緯を振り返ってみる。
春~夏シーズンソロでのマルチピッチの練習は昨秋から初め、広沢寺で何度かシステムの確認を行