見出し画像

帰省前の寄り道旅②|乗継ぎ移動とご当地グルメ

2023年末は前年末に続き
実家の年越し用事を手伝うため
帰省することにしてました🌱

以前は年末年始休暇をフル使いで
旅を満喫した年もあったんですが
この時期は臨時休業するとこ多く
ぶらり旅は不向きやなと感じてから
大人しく帰省するようになった🤗

とはいえ長期休みなので
ぶらりしたい欲は抑えきれず
間をとって1泊だけのぶらり旅
2023年最後の悪あがきへ🙌


帰省前の寄り道旅

旅先経由で帰省するので
寄り道という言葉使ってますが
厳密に言うと違うのかも😓

寄り道とは、ついでに立ち寄ること
なので在住地から帰省先の途中で
立ち寄ることを言う気がする…

他に、回り道をして…とあるので
それに該当すると判断したけど
場所や距離を考えると微妙…

それは承知の上で寄り道
ってことにしてるので悪しからず😆

赤実線:1日目の経路
赤点線:2日目の経路

地図で表すと一目瞭然
ついでな感じは全くなく
回り道しすぎな経路ですが
昔に比べたらだいぶマシ♪

1泊縛りなければ際限なく
回り道をしてしまいがちなので😓


大阪から徳島県山間部までは
旅先で年内に書きました✏️

今回は年を跨いでしまったけど
旅先から帰省までの内容を書きます

祖谷渓温泉ホテル秘境の湯

JR大歩危駅から車で15分
徳島県三好市山間部にある宿

乗ってきたバスを見送る

今回は阿波あわ池田からの
路線バスに揺られ宿まで約1時間

大歩危おおぼけ駅から送迎があるけど
未乗車路線バスに乗りたくて😆

山間部に位置する宿ですが
近代的な造りの宿でした✨

正直言うと小さく鄙びた宿が良いが
時期的に定員数の多い宿しか空室なく😓
この時期の旅は早期予約必須なのと
高額になりがちな宿泊料も面倒なとこ…

文句ではなく教訓です🙏
エントランス・土産物店
ロビー

フロント周りには土産物店と
座り心地良さそうなソファ
滞在中に利用しよう思ってたけど
ここまで来るの面倒になり利用せず💦

部屋は温泉宿では珍しい
シングルベッドルームでした🙌
1人で広々和室も悪くないが
こっちの方が落ちつく🤗

ビジネスホテルのような部屋ですが
眺めは山と空というギャップ😆

大浴場と露天風呂

部屋に荷物置くなり風呂へ
16時頃やけど日が隠れてて
露天は結構な寒さやったけど
お陰でのぼせずのんびり満喫

夕食は囲炉裏風な会場
夕食お品書き

夕食はたぶん予約時に選んだ
祖谷いや郷土会席でした😋
他プランもあったっぽいけど
初めての場所では郷土料理選ぶのが
正解なのかなと感じます🙌

アマゴの刺身と塩焼きが
珍しく特に美味しかった😋
阿波牛の味噌朴葉焼きと
金時豚と大根おろしの鍋も…👍

朝食会場は本館7階やったので
部屋からよりも眺めが良かった🌱

朝食もご当地グルメがありました♪

焼き魚の横はフィッシュカツ
魚のすり身にカレー粉と衣をつけて
油で揚げた徳島のソウルフード

右下写真は祖谷郷土料理のそばすべし
そば粉が入ってるためトロみがあり
具だくさんの味噌汁という感じ

現地に来ても知らなければ
味わえないグルメに出会えて
大満足な食事でした

祖谷渓温泉ホテル秘境の湯
場所|徳島県三好市西祖谷山村尾井ノ内401
プラン|1泊2食シングル あめご会席
料金|¥16,910

朝は宿から大歩危駅まで
送迎してもらいました🚌💨

大歩危駅

JR大歩危駅

前日はバスで素通りした駅
看板なければ駅にも見えない😆

駅前は住宅や店はあるが
すぐ背後は急斜面の山が迫る

線路を渡った反対側は渓谷
駅前とは思えない景色🌱

大歩危は吉野川中流域の渓谷で
小歩危と一括りにされることが多い
国の天然記念物・名勝に指定され
剣山国定公園にも含まれている

Wikipedia

渓谷は数km続いてるそうで
ゆっくり鑑賞したいとこですが
今回は駅からだけ😓

渓谷の他にも有名なのが
しらくちかずらなどの葛類を使い
架けられた吊橋、祖谷のかずら橋

ホームにあるミニチュア

宿から少し奥にあったけど
行くと忙しくなるので
こちらも今回はパスしました🤗

北側を望む

西は渓谷、東は斜面に挟まれた
大歩危駅ですが観光地多いので
岡山と高知を結ぶ特急も停まる🙌

山を越え、海を渡って岡山へ

前日はのんびり各駅列車やったけど
後半乗継ぎが悪いため
岡山までは最速手段で向かう♪

特急南風

渓谷沿いを走る列車ですが
トンネルが多いので
少ししか見れず…

ギリ撮れた渓谷

トンネル出たら渓谷を渡り
すぐにまたトンネルに入る😓

阿波池田を過ぎ吉野川を渡ると
グングンと標高を上げて峠越え
トンネル抜けたら香川県🤗

琴平、丸亀と停車して
次に見えたのは瀬戸大橋🙌

一時は頻繁に行った瀬戸内ですが
2023年は一度も行かずやったようで
何気に久々な瀬戸内を通過する💨

橋桁部分なので鉄骨多いが
天気良くて絶景な車窓でした
奥に見えるのは本島

その後、いくつか島を経由して
およそ8分で本州側へ渡る

地図上の香川、岡山県境付近
右は倉敷市の下津井付近

10:02|大歩危
 ↓ 🚞《JR 特急南風8号》
11:40|岡山

岡山駅では土産物を調達して
再び別のホームへ戻る

津山で念願のホルモンうどん

当初は岡山駅で下車し
1時間半ほど散策予定でしたが
乗入れ路線が多く混雑する駅では
食事も大変そうやったので
1本早い列車で次の乗換駅まで
行くことに変更しました🤗

9番線の津山線へ

最終的に目指す鳥取方面へは
特急列車もあるにはあるが
今回は津山立ち寄りたいので
普通列車乗継ぎにしました

津山までは2両の列車
一気にローカル色濃くなる

のどかな車窓

12:18|岡山
 ↓ 🚞《JR津山線》
13:46|津山

ちなみに次乗車の因美線は本数少なく
1本早く着いても行程短縮はできず
津山駅での待ち時間が長くなるだけ🤣

最近、年末に来る機会多い津山
駅の外に出たのは2年ぶりか…

岡山での時間を無くし
津山に立ち寄った理由は
ホルモンうどんを食べるため🙌

以前、津山で1泊した際は
ご当地グルメだとは知らず😓
食べ損ねてしまったので
機会を狙ってました♪

移動中に検索したところ
駅近提供店は3軒あったけど
1軒は到着時間が営業時間外で
あと2軒はファミレスと居酒屋

入りやすいんはファミレスやけど
美味しそうなのは居酒屋やな🤔

居酒屋勇気でなかったら
ファミレスに甘んじようと
とりあえず居酒屋方面へ🤣

店前まで来たけど入り辛い…
喫茶は慣れてきたけど
普段は居酒屋に縁がないしな😓

…と、モゴモゴしてる時に
偶然か必然か扉が開き
中から店の方が出てきて
"よかったらどうぞ"
と背中を押してもらい店内へ🙌

カウンター席に座り
ホルモンうどんを注文すると
目の前の鉄板で調理開始
ご主人が手際よく作ってくれた

ホルモンうどん|¥1,000(税込)

美味そう…いや美味かった😋
画像見てまた食べたくなる

程よい甘辛い味付けで
ホルモンも野菜も多く入り
一皿でお腹いっぱいになる♪

ファミレスの方食べてないので
良し悪し分からんけど
雰囲気はこっちが良いんやろな✨
駅からパトランプ見えるくらい
近いってのも魅力の1つ👍
次時間あってもこっちにしよ🤗

鉄板焼 陣笠
場所|岡山県津山市南町1丁目90
営業時間|8:00〜21:00
定休日|日曜

ローカル線乗継ぎ3時間

無事に目的を達成して再び駅へ
食事と諸々で1時間ほどかかったので
当初の予定やとギリギリ💦
岡山での判断は正解でした🤗

津山駅ホーム
智頭・鳥取方面へ

因美線、智頭行きは1両
岡山からより寂しくなる💦

序盤は快調に飛ばすものの
山間部は落石防止のため
25 km/hの区間があるようで…
食後も相まって眠くなった💦

ハッと目がさめると
山を越えて鳥取県入り🙌

15:13|津山
 ↓ 🚞《JR因美線》
16:22|智頭

智頭で乗換えた列車は
川沿いを快調に飛ばす

山が遠ざかり開けてくると
夕焼け空が望めました

途中の郡家こおげ駅ですれ違い待ち
10分以上停まるので下車してみた

郡家駅停車中

16:27|智頭
 ↓ 🚞《JR因美線》
17:29|鳥取

鳥取駅では乗継ぎ時間短く
慌ただしく隣のホームへ💦
いつもは空いてる車内が
帰省や観光客でほぼ満席でした

17:32|鳥取
 ↓  🚞《JR山陰本線》
18:18|浜坂

鳥取から先はほぼ漆黒で
駅前も18時過ぎにして暗い💦

温泉地の玄関口なので
歓迎看板が一番明るい🤗

そういえばこの日は
温泉出発の温泉到着でした🙌
てことで帰省できたので
2023年最後の旅も無事終了♪

今回のルート

Google Mapに書き込み
赤線:電車(JR)|紫線:バス
●途中下車|○乗換えのみ

類似記事

今回のルート周辺を旅した記事
いくつかあったのでついでに紹介
興味あればこちらもどうぞ🙌

路線バスで巡る瀬戸内
島から見上げた橋のある風景

2年前の年末旅
姫路方面から津山入りし1泊
翌日は新見方面を目指しました

帰省先での歩き旅
町歩きから日本海望む山へ


この記事が参加している募集

ご当地グルメ

旅のフォトアルバム

最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪