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【ホンモノのフレンチモールスキンジャケット・再入荷!】

LE LABOUREUR (ル・ラブルール) MOLESKIN JKT
[5110-1200-3F] (0790: MARINE HYDRONE, 1000: NOIR) 27,500円 (税込)
[公式ショップ Chamber Tokyo で購入する!]

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (0790: MARINE HYDRONE, 1000: NOIR)

『フレンチモールスキンジャケットと言えば、LE TRAVAILLEUR GALLICEや、Le Sans Pareilがあるじゃん!』と、思われる方も多いと思います…(実は、私も最初はそう思っていたんです…)
1894年、1895年創業の老舗で、ETABLISSEMENTS GALLICEのワークラインで……… Googleで検索すると、実に多くの事を教えて貰えるのですが、ある時に「ハッ!」と気が付きました。

「"LE TRAVAILLEUR GALLICE"や"Le Sans Pareil"で検索しても、外国語の検索結果が表示されない!!」
Googleだけでなく、Instagramのハッシュタグでも検索してみましたが、結果は(韓国語の方が数件ありましたが)ほとんど変わらず、相変わらず外国語圏の方は表示されないどころか、本国であるはずのフランスの方の投稿すら表示されませんでした。
そこで再び気が付いたのです…

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (0790: MARINE HYDRONE, 1000: NOIR)

LE TRAVAILLEUR GALLICEの本国っぽいWebサイトを(インターネットの登録情報やドメイン名の利用者や国名を検索できるサービスの)Whois検索をしてみると、登録は東京都の会社のものでした…
Le Sans PareilのWhois検索では、登録は福岡県の結果でした…
「これはもしかすると、フェリージやオロビアンコや、ブリーフィングと同じなのでは??」という疑問を抱きましたが、その疑問が解決するよりも先に、答えが見付かりました!!

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (0790: MARINE HYDRONE, 1000: NOIR)

ホンモノのフレンチモールスキンジャケットを見付けたのです。
LE LABOUREURは、カタカナで表記するならば (ル・ラブルール)という表記が一般的で、意味は「土地を耕す人・開拓者・労働者」などの意味となり、"はたらく人が着用する上着"にピッタリなブランド名でもあります。
(https://www.lelaboureur.com)が本国のWebサイトですが、Whois検索をすれば、登録は(当たり前ですが)フランス (FR)となっています。

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (0790: MARINE HYDRONE, 1000: NOIR)

1956年創業のフランス最古のワークブランドの1つで、南フランスのマーケットで作業服を販売していた創業者のPEIMO ZELANTIが 古い農夫の作業服からインスピレーションを得て地元の資材と高品質な素材を使った自身のブランドをディゴワンでスタートしました。自社工場で生産を続け生地から縫製まで全ての工程をフランス人によって作られているという、いわゆるガリスとよく似た文言で紹介されていますが、LE LABOUREURをGoogleで検索すると、キチンと外国語の検索結果が表示されました。
Instagramのハッシュタグで検索しても、日本人の投稿よりも外国人の投稿の方が多いくらいで『このブランドこそがホンモノのフレンチモールスキンブランド!』という確信を得るのに、時間は掛かりませんでした。

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (1000: NOIR)

「街ゆく人が着ているから…」とか「インスタで紹介されていたから…」とか「芸能人やYouTuberの⚪︎⚪︎さんが紹介していたから…」とか「⚪︎⚪︎というお店のブログで紹介されていたから…」とか、色々な情報源からホンモノではない商品が一人歩きしてしまうというのは、この業界ではあるあるでもあります…

ホンモノとは言い難いブランドは、人気があるブランドですし、価格が少し安いのであればInstagramやYouTubeでのウケも良いので、紹介しやすいでしょうし、コラボなどの話も進めやすいのかもしれませんが、(そもそも外国のブランドを日本のインフルエンサーやYouTuberがコラボするというのは、発注ロットや輸入関連の諸問題が絡むので、かなりハードルが高い気がしますが…)流行りやすいのはそういう(マーケティングの上手な)ブランドなのかもしれません…

LE LABOUREUR MOLESKIN JKT (0790: MARINE HYDRONE)

モチロン、着用される方や購入される方が満足されているので、それはそれで構わないし、私の思いとは無関係なのですが、『ホンモノを買いたい』という強い想いを抱いてらっしゃる一部の方にだけは、ホンモノを買って頂きたい。というのが私の願いです。

値段は少し高いので、万人にはオススメ出来ません。少しダサくて、アームホールなんかもシュッとしてなくて、外国の普通の(普通なんだけど何故か無駄にカッコイイ)オジサンがInstagramで着用している、ホンモノのモールスキンジャケットこそが、このLE LABOUREURです。目利きに自信をお持ちの違いのわかる大人の方や、その予備軍、『ホンモノを買いたい』という強い想いを抱いてらっしゃる一部の方に強くオススメします。

古着ではない、新品で買えるホンモノのフレンチモールスキンジャケットです。気になる方は、ぜひこの機会にお買い求め下さいませ。


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