見出し画像

もう一つ先を見据える

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

蒼天航路っていうマンガ本を
ご存じですか?

ずいぶん昔のマンガ本ですが、
最近読む機会がありました。

全巻揃えてしまった…。

三国志のお話です。

三国志は
他にもいろいろな作家さんが
書かれているので、

何冊か読んだことがありますが、

何せ中国の昔のお話で
名前になじみがないんですよ。

水滸伝は
名前に迷子になりすぎて
途中で放棄しました…。

三国志は
まだ何とかついていけましたが

海外の小説のように
登場人物を
最初に一覧で示してくれないと、

なかなか頭に入ってこないですよね(笑)

その点、マンガになっていると
絵で見えるから
少し分かりやすくなりますよね。

で、その蒼天航路のことです。

元々三国志は

多分一番有名な
諸葛孔明がいる

劉備玄徳が主人公なんです。

画像3

情に厚く
志を同じくする

兄弟(血は繋がってないですが)が

天下を取るお話なんですが、

その大いなる敵として

曹操孟徳がいます。

この曹操孟徳が
主人公になっているのが
蒼天航路
という漫画です。

曹操は、あまり好きじゃなかったんですよ。

元々宦官出身だから
今でいうところの
貴族とかそういう出身で、

元々持っている人。

その人が

民衆の間から出てきた
劉備玄徳に対して
圧倒的な力でねじ伏せる。

よくあるお話として

民草から出てきた
大したとりえのない主人公が

大いなる志を持って

苦しい中を戦い抜いて
とうとう王様になる
みたいな

そういうヒーローに
憧れるんですよね。

画像4

だけど、
そのヒーローを邪魔する
権力側の…

っていったら、
本当に悪役なんですよ(笑)

でも、この蒼天航路を読んで
ひっくり返りました。

というよりは、

世の中って
見えているところの視点だけでは
見えていないことの方が

多いんだっていうことに気が付きました。

正確にいうと、

見せられている部分からしか
見えない。

今わたしの目の前にある事実は
誰にとって都合の良い話なのか

誰が見せたいと思っている部分なのか。

画像6

どこで書いたのかは
覚えていませんが

神話のあたりだったかな?

わたしがもし
何らかの力を持っていて
この国の王様になったら、

まずやるのは
歴史の編纂ですよね。

わたしが
この国の王様になるのは
もう歴史的に当たり前なんだっていう

物語を作る

みんなが
「ひとみって誰よ?!」って
思っている中で、

「いや、隠されていたけど、
 いろいろ本当の歴史を紐解いたら

 ひとみって
 正当なこの国の王様みたいだよ」

なんてことができるわけです。

当然(漫画の話に戻りますが)

劉備玄徳側から見たお話と
曹操孟徳側から見たお話は

違う話になるんです。

日本でいうと、戦国時代。

織田信長の見ていた世界と、
明智光秀が見ていた世界と、
豊臣秀吉が見ていた世界では

見えているものが違うし

見せたいものが違う感じです。

画像5

この蒼天航路の曹孟徳は
大好きになりました(笑)

これまで嫌いだったのに(笑)

このお話の中で、
曹操孟徳が描いていた世界は

どの国と戦争をして
どう戦うかではなく、

戦って勝った後、
どんな国を作るか

だったんですね。

戦術と戦略っていう言葉があって

戦略は、
例えは富士山に登ることを目的とすると

戦術は
どのルートで、いつ、どんな方法で
富士山に登るかを
決めることなんですが、

画像7

戦略って
もっと先を見据える必要がある
ことを
考えさせられました。

人生の戦略において
富士山に登ることは
どういう意味があるのか。

その経験を何に活かしていくのか

そして、
その経験をした後
どこに行こうとしているのか。

そのための準備をしないでいると

行き当たりばったりの
戦馬鹿になってしまいます。

そういう意味では

わたしの戦略の立て方が
甘かったことに気付かされました。

結構漫画本から
学ぶことが多くて

下手な自己啓発本よりも
よっぽどためになるなぁと思っています。

何か良い本があれば、
ぜひ教えてくださいね!

さて、結構長くなってきましたので、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

画像8

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

スクリーンショット 2021-05-19 125734

夢分析 アイコン

こちらも絶賛発売中!
よろしくお願いいたします!!

サポートよろしくお願いいたします。これからの活動に役立てたいと思います。 そして、世の中に何らかの形で還元させていただきます(*´▽`*)