こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

以前産婦人科の医師である友人と
柿ピーの食べ方について
話していました。

柿ピーって、
食べます？

一人で食べているのではなくて
何人かでシェアして
お皿に出してあるところを

想像してください。

その友人も
わたしも

ピーナツと
柿の種の割合を
計算しながら

食べちゃうんです(笑)

柿の種ばっかり食べちゃうと、
ピーナツ余っちゃうなとか、

ピーナツが好きそうな人がいると、

その人がたくさん
ピーナツが食べられるように、

わたしが
柿の種を多めに
食べようとか(笑)

これって、
結構無意識的な
行動だったりするんですが、

友人とわたしは二人で
空気を読みすぎる
過剰適応だよね～と言って

笑いました。

因みにですが、
わたしと一緒に柿ピーを
食べている母は、

わたしにそのように
気遣われているとも知らず

ピーナツがあるなぁと思って
大好きなピーナツを
ほおばるんです(笑)

一度気にしているかどうかを
聞いてみたことが
ありますが、

気にしたことないと
言っていました(笑)

良いとか悪いとかではなくて
そのように育っちゃったんですね。

母の話を他人にすると
「お母さんて
　お嬢様育ち？」と

言われます。

全くそんなことは
ないのですが、

振舞いがそうみたいです。

母子家庭で
育ってきたわたしは

貴重な外食の機会でも

好きなものを
注文するというよりは

「一番お値段の
　リーズナブルなもの」を
注文することが多かったです。

もちろん好きなものを
注文してもよいと
言われるのですが

そこは過剰適応なんですね。

空気を読みすぎて
勝手に判断するんです。

因みにですが、
弟は好きなものを
注文していました。

空気読めや！！と
思う反面

天真爛漫で
うらやましかったです。

さらに因みにですが、

今はようやく
その傾向はなくなってきて

好きなものや、
その時の体調で
メニューを決められるように

なってきました。

この過剰適応は

愛着障害とか
アンビバレンツな
親に育てられた方が

多いように思います。

以前に書いた
「正直な人と良い子の矛盾」も
同じニュアンスかもしれません。

過剰適応の人が
辛くなってしまうのは

自分がどうしたいのかを
ちゃんと知っているからです。

外食に行って
好きなものを注文せずに

敢えてリーズナブルなものを注文する。

これは、
「好きなものは
　本当はこちらだけど」と

本来の自分の
意志や欲望が
はっきりしていて

でも空気を読んで
その選択をせず

その場に合った選択をする
ということなんですね。

ガマンしているだけ。

わたしの場合、
本当に注文したいものが
わからないわけではありません。

…迷うけど(笑)

それと、
本来の自分の
意志や欲望が

分からない場合とは
やや違うと思うんです。

少し話は逸れますが、
わたしは多数決も
嫌いなんです。

ただの数の暴力だと思っています。

何らかの形で
どこかに折り合いを
つけなければいけない場合、

多数決のほうが
確かに早く決着します。

だけど、
少数派になってしまった人は
それで納得できるのかな？

って思います。

そういう少しの折り合いのつかなさは

納得できないまま
遺恨として
残ってしまうと思うんですね。

スピードを重視して
感情の遺恨を積み重ねるのは
諍いのもとだと思うんですよね。

とはいえ、
多数決で決めることに
納得したのであれば

時間の節約にもなりますし、

効率的では
ありますよね。

あなたはどちらですか？

空気を読みすぎる
過剰適応なのか、

それとも大勢に流されて
自分の意見がないのか。

多数決で
あきらめてしまえるのか。

いや、
実際面倒くさいと思いますよ。
多数決で納得しないやつ(笑)

でも多数決で
決めてきてしまったから

障害を抱えた方とか
性的マイノリティなど

差別や区別が
起こってくるわけですよね。

空気を読みすぎることと
周囲に流されて
自分の意見がないことは

行動の結果としては
同じになるのかもしれないけど、

中身が全然違うし
その後に残る
感情が違うと思います。

空気を読みすぎて
過剰適応になると

自分は周囲を優先して
その程度の存在だと

決めていることになります。

リーズナブルな商品で
充分なわたし。

リーズナブルな商品が
似つかわしいわたし。

自分で自分の自尊感情を
低下させているんですね。

今のわたしは
自分にふさわしいものを

自分の感性で
選ぶようにしているので、

当時自分自身が
己の価値を下げていたと
気が付いたときに

情けなくなりました。

わたしが、
可哀そうだった。

周囲に流されて
自分の意見がないことは

もっと大変で、

自分の人生を
生きていないことになる。

周囲に流されている人生。

なんてもったいない！

せっかく自分で
決めているのに
空気を読みすぎて

自分の価値を下げて

商品と値段を
見比べていた
当時のわたしから見ると

今のわたしのように
本当に自分が欲しいものを
ちゃんと選んでいる人は

わがままで鼻持ちならないやつ
かもしれないですね。

でも、
ずっと自分に嘘をついて
ガマンし続けていたことを考えると

そうしなくてもよい環境を
自分で作り上げることができたことは

本当に誇らしい。

周囲に流されて
周囲の顔色を見て
空気を読みすぎて

自分の限界を
自分で設定してしまわないで

思いっきり
「自分」で満たしてほしい。

誰にも迷惑かけません。

だって、
他人に迷惑をかけるわたしは
わたしの望むわたしじゃないし

もしも誰かに迷惑をかけたなら
全力で償えばいい。

もしあなたが過剰適応だと
感じているのなら、

自分が本当は
何を望んでいるのか
もう一度考えてみてください。

そして、
自分の人生を
謳歌しませんか？

さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日～。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね！

そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます。

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