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仕事でくたくたになった対人援助職が人生をとりもどすブログ~燃えられない症候群からの脱出

看護師歴35年目、体中、頭の中も対人援助職です。
仕事でくたくたになった対人援助職の方が人生をとりもどすお手伝いをしています。

今日は、燃えつき症候群ならぬ、燃えられない症候群からの脱出を
考えてみたいと思います。

燃えられない日々、不完全燃焼すらしてない感じ
そんな時、どう仕事に向き合えばいいか正直しんどいです。

燃えられない時
仕事に期待が持てない・・・
日々の仕事を惰性でやり過ごす
最低限のことはしているしと自分を納得させる
問題があっても見て見ぬふりをする、関わらない
つまり、省エネ労働です

こんな経験はないですか?

実は、私はあります。

あることをきっかけに人事異動があり、それからは毎日淡々と
経済的持続性のために働いていました。

働きがいとか、やりがいからはほど遠い世界でした。

ある日、看取りが近くなった利用者さんから若い頃の話を聞いていました。
「苦労もしたが、あの頃が一番えかった。よう働いたし輝いとった」
目を潤ませて話してくれました。

今の私は、毎日最低限のことだけして惰性で働いている。
こんなんでいいのかな・・・・・・
無性に悲しくなってきたのでした。

時間は命、命を何に使うか・・・・
そんなことをぐるぐる考えたのでした。

その時、キャリアコンサルタントの資格をとることにしました。
キャリアカウンセリングを受け自分の対人援助職としての
キャリアを振り返りました。

そこで見えてきた使命は

人生の最晩期を支援する対人援助職の方が、よく働き、よく生き、命を輝かせてありたい自分を実現するサポート』だったのです。

仕事に使われてくたくたになって、燃えられなくなっていた私は、同じ対人援助職のサポートをすることにやりがいをみつけたのでした。

燃えられない症候群、この言葉が気になる方

一度キャリアカウンセリングをおすすめします。
今までの仕事の経験を振り返ることで、自分の中にある大事なものに
気づけるチャンスかもしれません。

https://lin.ee/Q6cY2jm


https://www.instagram.com/umi_kaze_coach/




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