後藤久志

出版と映像と音楽と、ネットメディアについて考えています。

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マガジン

  • ハフィントンポスト1周年記念イベント

    2014年5月27日に行われた、ハフィントンポスト日本版1周年記念イベントのまとめ

  • ドワンゴ川上会長まとめ

    ドワンゴ会長にしてジブリプロデューサー見習いにしてKADOKAWA取締役の川上さんのインタビュー等まとめ

記事一覧

ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(2/2)

(前回のつづき) 橘川幸夫氏の話から 同人雑誌とミニコミの違い同人雑誌は、能力がある人が主役 ミニコミは、場が主役 ジャズは前者、ロックは後者 ロッキンオンを作っ…

後藤久志
10年前
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ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(1/2)

先日、都内某所で、ピースオブケイク代表・加藤貞顕氏とデジタルメディア研究所所長・橘川幸夫氏の対談がありました。 加藤氏の「cakes」から「note」にいたるメディア開…

後藤久志
10年前
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くるりがファンクラブをnoteに移したことに衝撃をうけた。マスメディアへの最大公約数のコンテンツ以外に、ファンにだけこっそり伝えるものもあるよなあ。オープンにもクローズにもできるnoteのよさが出てる
http://www.cinra.net/news/20140619-quruli

後藤久志
10年前
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ドワンゴ川上会長の発言まとめ(スタジオジブリプロデューサー見習い兼KADOKAWA取締役)です。コンテンツを生業にしている者にとって、いちいち深い(笑)です。
http://matome.naver.jp/odai/2140245329224795401

後藤久志
10年前

ハフィントンポスト1周年記念イベント

2014年5月27日のハフィントンポスト日本版1周年イベントに行ってきた。 編集主幹の長野智子さんがモデレーターを行い、ハフポで人気のテーマである「もっと女性が働ける社…

後藤久志
10年前
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ケネディ大使@ハフィントンポスト一周年イベント

後藤久志
10年前
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きょうのセミナーの講師陣

後藤久志
10年前

加藤貞顕さんと橘川幸夫さんの対談@KADOKAWA。本と雑誌の未来として共感することしきり

後藤久志
10年前
ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(2/2)

ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(2/2)

(前回のつづき)

橘川幸夫氏の話から

同人雑誌とミニコミの違い同人雑誌は、能力がある人が主役
ミニコミは、場が主役
ジャズは前者、ロックは後者
ロッキンオンを作ったときは投稿雑誌だった
日常の中にあるロックをやろうと、ポンプという投稿雑誌をはじめた

(加藤)
ホリエモンは1万人とつながり、有料メルマガの売上が月850円×12ヶ月で1億円になっている
作家さんも売り物さえあればもっと儲かるはず

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ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(1/2)

ピースオブケイク加藤貞顕氏&デジタルメディア研究所橘川幸夫氏の対談メモ(1/2)

先日、都内某所で、ピースオブケイク代表・加藤貞顕氏とデジタルメディア研究所所長・橘川幸夫氏の対談がありました。

加藤氏の「cakes」から「note」にいたるメディア開発の過程とその問題意識、橘川氏のメディアの捉え方とその活用方法は、非常に示唆に富む内容でした。

セミナー自体はややクローズドだったのですが、出版及びネット業界的にもオープンに知の財産として共有すべきかと考え、メモを公開いたします

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くるりがファンクラブをnoteに移したことに衝撃をうけた。マスメディアへの最大公約数のコンテンツ以外に、ファンにだけこっそり伝えるものもあるよなあ。オープンにもクローズにもできるnoteのよさが出てる
http://www.cinra.net/news/20140619-quruli

ドワンゴ川上会長の発言まとめ(スタジオジブリプロデューサー見習い兼KADOKAWA取締役)です。コンテンツを生業にしている者にとって、いちいち深い(笑)です。
http://matome.naver.jp/odai/2140245329224795401

ハフィントンポスト1周年記念イベント

ハフィントンポスト1周年記念イベント

2014年5月27日のハフィントンポスト日本版1周年イベントに行ってきた。

編集主幹の長野智子さんがモデレーターを行い、ハフポで人気のテーマである「もっと女性が働ける社会、ワークシェアできる社会」について、講演やパネルディスカッションが行われた。

以下、特に心に残ったところだけ、紹介したい。

▼キャロライン・ケネディ駐日大使
アメリカの共働きの父親が子供と過ごす時間は1960年代より増えてい

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加藤貞顕さんと橘川幸夫さんの対談@KADOKAWA。本と雑誌の未来として共感することしきり