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発達障害のパニック、フリーズ時に効果のある優しい自傷を考える①

このタイトル、適切か分からないけど…

発達障害があると、「えっ、そんなことで!?」と思っているような些細な事でもパニックになったりフリーズしてしまって
そこからなかなか切り替えができない…ってことがあります

あ、もう序盤から話が逸れますが、
私が過去に働いていた施設では、発達障害(特に自閉症スペクトラム)でパニックになる子が結構いて、
泣き叫ぶ子や、頭打ちなどの自傷をする子の2パターンが多かったです。

ちなみに、子供を叱った時
①泣く
②自傷したり走って出ていこうとする
③他児に当たる
④ニヤァと笑ってごまかす

など子供によって色々な反応を見せてくれるのですが、
④がおそらくメンタルのコントロールが上手く、大人になってから得だろうなあ…なんて思います(笑)

話を戻すと、
実際に私はパニックになった時、自傷をして気持ちの切り替えを行う癖があります。

過去にはいわゆるリストカットなどをしたこともありますが、一番最初の自傷は1歳になる前、親に怒られると自分の顔を平手打ちすることだったみたいなので、昔から痛みに置き換えて楽にする方法をとっていたんですね…

でも、そういう発達さん実際多くないですか…?

自傷はいけないこと!自分を傷つけない方法でストレスを解消しましょう!と言われても、

やっぱり痛みを感じたい!痛みでスッキリしたい〜!

という私の気持ちは変わらないので(えっ)

同じ気持ちを持っているかもしれない当事者の方と共有したいと思います


できるだけ傷はつけずに痛みを感じられないか…と思って最近実践しているのが

ヘアゴムです。
輪ゴムでもいいです。

これをパニック時にパチンとはじきます。

はじく場所で痛みの種類も違います。

手首の内側を弾くとあとから痺れるような痛さが来ます。リストカットに近いかも。

外側を弾くとその瞬間にダイレクトに痛みを感じます。

いつでも出来るのと、外で手首にヘアゴムや輪ゴムを付けていても特に違和感がないので
お守りのように手首につけてます。

もちろんやりすぎは良くないけど結構おすすめです

他にも、すぐできるパニック解消法を見つけたら試してみようと思います〜

PS冷えピタシートを首の後ろに貼るのもおすすめ

たけだ

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