起立性調節障害(グレーゾーン)の私の症状【体位性頻脈症候群/POTS】

こんにちは。

発達障害(ASD、ADHD)、精神疾患(不安障害、抑うつ)のある
通信制高校卒業生 の 放送大学生 チーズフォンデュと申します。

起立性調節障害の検査である新起立試験を受けたところ、

安静時 : 110/分、起立時最大 : 132/分 という安静時からすでにバックバクな心拍数を叩き出してしまい…

診断基準には満たないものの起立性調節障害の傾向が明らかにみられるとのことでした。


新起立検査を受けて以降 "起立性調節障害グレーゾーン" を名乗っております。


「起立性調節障害=立つことで血圧低下」というイメージがあるとは思いますが、私は検査時に血圧低下は一切起こりませんでした。


体位性頻脈症候群(POTSポッツというサブタイプで

血圧低下は起こらず、起立により心拍数が異常上昇してしまい、症状が出るというものです。


さて、本題の私の症状についてですが…おそらく私の症状は重くなく

・吐き気のような気持ち悪さ
・体が重くなる
・息が上がる


という程度で済んでおり、立つたびに症状が出る訳でもありません。


朝起きるのがつらい日もありますが、起立性調節障害以前からうつ症状があるので個人的にはカウントしていません。


心拍数が上がりすぎて明らかにしんどい時は、座ったり横になって落ち着くのを待っています。


私の場合は椅子に座るよりも、床に座ったり(お行儀は悪いですが)椅子の上で体育座りをして

できる限り体の高低差を無くした方が落ち着きやすいことがわかっています。


現在Apple Watchで、ほぼ24時間心拍数をモニターしているのですが、

睡眠時 : 40〜60/分
安静時 : 60〜90/分
起立時 : 70〜130/分
起立+ごく軽い運動(歩行等)時 : 110〜180/分

という感じです。


引きこもりがちなため極度の運動不足であり、体力がなく疲れやすいのも相まって、歩いたり階段を上り下りすると心拍数爆上がりです。


家の中での歩行時は110〜130/分程度ですが、外出時には歩き回っただけで150/分が当たり前

…これはもしかしておかしい?とも思うのですが、他人の心拍数はわからないので真相は不明。普通だったらすみません!!

あと、これを書きながら初めて気がついたのですが、もしかすると数値の幅的にはグレーゾーンではない可能性があるかも…?


たまたま受診する予定がありますので、相談してみようかなと思います。


ご拝読ありがとうございました。

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