塩田さんと山口さんと箕輪さんがJAZZの話をしてたのでフフフとなった話。

こんにちは。

何日か前のダイヤモンドオンラインで【山口周×塩田元規×箕輪厚介】という対談記事が出てました。

対談の中でJAZZの話が出てきたので、おやおやと思い、読み終わった後フフフってなりました。

そうそう。何となく思っていたことをうまく言語化してくれておる。ありがとう、塩田さん。ありがとう、山口さん。ありがとう、箕輪さん。


塩田:ジャズはいいですよね。僕も会社でよくジャズの話をするんですけど、今の話は深いですよね。僕は「セッションしているときに、自由にコラボして、おもしろいものを作ろうよ」という感じでジャズの話をしているんですけど、今のツアー単位で集まってくるジャズの話は、すごくおもしろいですね。僕の考えにも、とてもつながった気がします。〜引用〜


そうなんですよ!ジャズはいいです。セッションなんか特に。


ジャズって、上手い人と普通の人や初心者がセッションしても、成り立つんです。例えば誰かがテンポ遅れても、それに合わせて拾ったり、音を外してもその外した音を生かして、上手い人がアドリブにつなげたり。ありのままの〜じゃないけど、下手なら下手のまんまでも、なんとか成り立たせることができます。それがいい。

いろんな個性がぶつかり合って、相手に対して、こうしろああしろって言わなくても成り立つ世界。嫌になったら、次から呼ばなきゃいいし。相性もわかる。やりやすい人やりにくい人ってのも、セッションしてるとわかります。でも、セッション中はそんなこと思わず、曲を成立させる、まさに仕事にも通じると思いました。


ニュアンス違うかもしれないけど、プロレスにも通じると思ってて、1976年のアントニオ猪木っていう本にも、そんなようなことが書いてあるんですよ!

それぞれの試合はフリージャズのようなものだ。あらかじめ決められたテーマ(主題)でスタートし、途中はいくつかの得意なフレーズ(技)をちりばめつつも各自の即興にまかせ、最高に盛り上がったところでエンディングテーマに突入し、フィニッシュする。20世紀末からは、試合中のすべてのムーブ(動き)がキッチリと決められるようになった。試合開始のゴングからフィニッシュまでの動きをすべて覚えるのだから、レスラーも頭が悪くてはできない。〜引用〜


仕事にも通じるんだよな〜。営業もジャズだと思ってます。その場を空気を察知して、会話お誘導してお客様に心地よくなってもらい、有益な情報を届けつつ、次に繋げるとか。


まあそれはさておき、山口さんが語っていたこの言葉が響いたわけです。

「モチベーションを作れる人」というのが、この時代の優秀な人なんですよ。

ほんこれ。まじこれ。ダメだって烙印を押された子が、上司が変わったら再生するとかよくあるし。野村再生工場なんて、そういうことですよね。


で、言いたいのは、「モチベーションを作れる人」というのが、この時代の優秀な人なんですよ。

の逆もあるってこと。

いませんか?「モチベーション下げまくる人」。同僚でも上司でも。一言余計なこと言うとか、結論一緒なのに、一言言っちゃう人とか、ネガティブなこと言って場の空気をさめさせる人とか、どんより負のオーラを常に放ってる人とか。パワハラとか。歳が上ってだけで、ドヤ顔で指示してくるやつとか。

そのような人全部、この時代の劣等な人なんですよ。

そう言う人って、何が目的なんだろう。組織が目指すゴールって、会社の成長とか、売り上げと利益あげて、みんなでハッピーになろうぜ!とか、それぞれだと思うけど。職場にいる人って、同じ仲間ですよね。

なんでやる気削ぐこと言うのwなんであなたの自己満足や、ストレスのはけ口に部下が付き合わなきゃいけないわけ?

と、自戒もこめて記しておきます。

とはいえ、私は「ウェ〜イ」って言いながら、常に仕事をしているのですが、過去の一部を除いて、自分が在籍した組織(といっても営業だから、専門の部門としては、いつも一人なんだけど)は、大体そのあと右肩上がりです。株価も。

自分でモチベーションあげて、少なくとも自分に関わった人のやる気を引き出して、モチベ上げてこうぜ!って方向でやってるつもりっす。(そうじゃない人いたらすんません)

あと常に心がけてるのは、早く自分がいなくなっても良いように、仕事をしようって思ってます。組織が大きくなって、もう自分がいなくても、仕事が回るようになってきたかもなーとか思いながらやってます。今の会社でも、早くそうしたいものです。

ハートドリブンは今読んでるので、読み終わったら感想書きたいなって思ってます。

本日は以上。




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