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ファッションショーの経験~元銀行員・未経験から女性起業家としての道 ⑦~

こんにちは、株式会社moveの植田千尋(UEDA  CHIHIRO)です。

2022年は沢山の事業を立ち上げて挑戦して種まきをした1年でした。
2023年は素敵な方々とお会いしながら、事業もご縁も育んできた1年です。

心から信頼できる仲間にも沢山出会い、2024年も目標に向かって日々挑戦し続け、想い描いたことを形にしていきます。

沢山の方々との出会いを大事にする中で、今までの生い立ちから現在に至るまでを聞いていただくことが多くなったので、せっかくの機会なのでまとめていこうと思います。

今感じている「想い」、変化してきた「価値観」、誰でも起こせる「変化と成長」を発信していこうと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。

目次
◾️高校生の時の選択の授業
◾️仲間と作り上げたファッションショー
◾️自分を表現する事の面白さ

今日は私の高校生の時に今の経営や考え方に活きていることを紹介します。


◾️高校生の時の選択の授業
人生は「選択」の連続。
人は1日に5000回もの選択をして生きているそうです。

私の通っていた高校は学校の施設がとっても充実していたのと、生徒主体の教育方針がとっても重視されていた学校でした。

施設で言うと、野球場はナイター付き、テニスコートも6面ありました。

球技大会や体育祭、文化祭や文化祭の後に行う後夜祭というものの運営の主体が全て生徒中心
先生達は頑張れよーって程度でほとんど意見を聞いてくださった記憶があります。

その中でも印象に残っているのが、
「選択の授業」があったことでした。
授業を自分で1~2つを選ぶというもので、選択の中でも何個か種類がありましたが、私は「ファッション」の授業を選択しました。

「ファッション」の授業では、ファッションの歴史や、実際に縫製をしたり、最終的には文化祭でファッションショーを行うところまでがゴールでした。

とても実践的で非常に楽しかったです。

自分が主体的に選んだものはどんどんやろうとするし、自分で決めたことは進んでやるなって周りの友人を見ていても感じていました。
普段の授業より、みんなが圧倒的に参加度が高い。

やらされ感でやる人は1人も居なくて、1人1人がどうやったらいいショーになるか?を意見出し合って、企画して、前進させるプロセスは今の経営にも非常に活きています。


◾️仲間と作り上げたファッションショー
高校時代の文化祭の経験は非常に貴重な経験だったと感じています。

個人的には、小さい頃から、自分で選んで、主体的に意見をバンバン出し合って形にしていく経験は、早くから経験した方が絶対いいなって感じています。

同じ授業を選択した同級生は同じクラスの子だけではなく、別のクラスもミックスで授業が進むのも特徴でした。
結果として、普段かかわりのない違うクラスの人とも関わりがもてるので、色々な個性と出会う事になります。

個性豊かな人達とお互いの個性を活かして、1つのゴールに向かっていく経験は今の経営そのものです。


◾️自分を表現する事の面白さ
ファッションショーでは、
お互いの個性を活かしたり、
普段はそのキャラではないけど演じてみたり、各々の想いを形にして表現する場となりました。

当日はめちゃくちゃ緊張していました。
出る直前までめちゃくちゃ緊張していましたが、舞台に出る時には観客の笑顔やリアクション、驚きや歓声によって、緊張が吹き飛びました。

なぜかと言うと、一生懸命に準備して、これでバッチリ!うまく行く!と前日まで沢山準備して万全に備えてきたからです。

今振り返ると、当時はそんな事思ってなかったですが、「これで間違いない!」という太鼓判を自分達で押せるくらい、事前準備をしていました。

本番を迎えて、舞台に立った時、
まだ心残りがあるとしたら、
少し妥協したなとなっていだと思います。
客の笑顔やリアクション、驚きや歓声はプレッシャーとなり、後ろめたさが加速してしまったかもしれません。

逆に準備バッチリ、ここまでやった!やり切った!と言う状態だったから、
観客の笑顔やリアクション、驚きや歓声に対して、「そうでしょ!そりゃそうだよ!」となったのだと思っています。

仕事でも全く一緒だなって感じる事が沢山あります。
「やってるか、やってないか?」
「このままいけば間違い無いのか?成果になるのか?」多分、自分自身が1番わかってる。

みんなで意見を出し合って、1つの目標を達成する。まさに私の経営や事業の立ち上げのやり方が一緒で、チームビルディングをして事業を立ち上げていくから、他事業展開が出来ているなと感じています。

事業や経営をやるときに「稼げる文化祭」なんて表現する時もあります。

チームで無我夢中になって、成果を上げる事は本当に面白いです。
毎日色々な事がありますが、学んだ事を活かして、理想に近づく日々を過ごします。


ここまで読んでいただきありがとうございます😊
引き続き私の幼少期から経営の立ち上げまで、色々な事を書かせていただきます。

株式会社move 植田千尋

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