千頭沙織 | emol

emol株式会社の代表です。『emol』というAIと話しながらモヤモヤした気持ちの改善…

千頭沙織 | emol

emol株式会社の代表です。『emol』というAIと話しながらモヤモヤした気持ちの改善をサポートするアプリを運営しています。

マガジン

  • もやもやマガジン by emolコミュニティ

    • 41本

    気持ちがもやもやして生き辛い人の為のメンタル関連マガジンです。emolが運営するコミュニティに属していただいているさまざまなライターさんの記事を集めています。 生き辛いと思っている人たちの心が少しでも楽になることを願っています。 毎日1記事追加します!(土日祝日はお休みします)

  • 落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること

    落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていることのまとめ

  • emolの会社の日常

    • 4本

    emol株式会社の日常についてお話しします。

最近の記事

  • 固定された記事

生きることを諦めた私が、死ぬことを諦めた話

最近、なぜメンタルヘルスの領域に事業をしているのか聞かれることが増えたので、この機会に書かせていただこうと思いました。 私は2019年の3月に会社を立ち上げ、emolというメンタルヘルスを取り扱うサービスを運営しています。 元々は心理学分野の人間ではないのですが、過去の暗い経験から、メンタルヘルスは私にとってとても課題感のある分野です。 過去の私は、かなり豆腐メンタルだったのですが、自分でいろいろ試行錯誤して自身のメンタルケアに向き合ってきました。 2019年は私にとって

    • 国内の精神科のオンライン診療の指針について感じたこと

      日本のオンライン診療では精神科が他の診療科目よりも縛りが厳しいようです。 素人目で見ると精神科こそオンライン診療と相性が良いと私個人は思っていました。 しかし、実際は薬の濫用であったり、医師とのコミュニケーションなどが懸念され、コロナ禍で一時的に緩和されていたオンライン診療も精神科においては少し後退しそうな感じです。 2023年4月10日に『情報通信機器を用いた精神療法を安全・適切に実施するための指針の策定に関する検討』が公開されました。 https://www.nri.c

      • 悩みを知って、知ってもらう

        前回、こちらのnote(https://note.com/chikami/n/n1f8eb0cf5635)で書いた、企業向けサービス『emol work』の今後について考えてから、2ヵ月してようやく納得のいく形で正式版をリリースすることができました。 そもそも『emol work』は、お仕事上でのメンタルケアを促進する目的ではじめました。 そこで、メンタルのケア方法を提示したり、メンタルの状態を可視化したりすることをサービスの核にしていました。 でも、実際にベータ版でのe

        • 人の心まで管理するなんて無理ですよ(;ω;)

          企業向けに従業員のメンタルの向上を促進する為のサービス『emol work』のβ版を2019年12月2日にリリースしました。 リリースしてからこれまでに、『emol work』をご利用いただいている企業、利用していない企業、様々な企業の人事や管理職、経営者、従業員の方にお話を聞かせてもらう機会をたくさんいただきました。 emolとしては、一人一人が自律してメンタルケアをしていけることが理想でした。 機能改善の為にどんなことでケアをしたいかをヒアリングしました。 ヒアリングを

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        生きることを諦めた私が、死ぬことを諦めた話

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        記事

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#6.文面で迷ったら相手を真似る」

          メールやSNSでのメッセージのやりとり、LINEのチャットなどのコミュニケーションツールを使っている時に、「どういう文面で返したら良いだろう?」「この返しは失礼かな?」「この語尾は変かな?」「絵文字どうしよう?」とか考えてしまって、返信一つ書くだけで悩んで、めっちゃ時間使ってしまったり、いろいろ深読みしすぎたりして疲れてしまうことがあります。 特に、HSPの人なんかは、悩んでしまう人多いのではないでしょうか。。。 返信で困った時、私は決めているルールがあります。 それは

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#6.文面で迷ったら相手を真似る」

          自身の感情次第で全てが変わる

          cotree advent noteにはじめて参加させていただきます。 ちかみと申します。 私は、メンタルケアを促進するため、感情の記録をすることで自身の感情コントロールに役立てるアプリを開発しています。 仕事柄、私自身も自分の感情についてよく考察します。 感情に支配されないで、上手く感情をコントロールできるようにすることが私の課題です! 感情を分類するまずは、自分がどんな感情を抱いているかを知ることが感情コントロールの第一歩です。例えば、イライラしているときって、怒りの感

          自身の感情次第で全てが変わる

          社内で心理学的に考えて席替えをしました

          最近、社内で机の位置から全て変えて席替えをしました。 席替えする気は全くなかったのですが、夜に社内の心理ディレクターと話し込んでいたら、もっとコミュニケーションが取りやすくて、ストレス感じない、みんなが働きやすい席の配置について考え始め、大幅に席替えすることにしました。 席替えする前の席の配置 背中と背中を向け合う配置で、みんなが壁を向きながら仕事をしていました。 また、片方の壁は半ロフトみたいになっており、ロフトでは、私と共同代表の2人がいて、上司の方を向いて仕事をして

          社内で心理学的に考えて席替えをしました

          女性だけど初めて床屋さんへ行ってきた話

          床屋さんっていえば、男性が髪を切りに行くところってイメージがありますよね。 でも、前から女性が行ったらダメなのかなと思ってて、思い切って床屋さんに行ってみました。 床屋さんに行こうと思ったきっかけ去年の冬頃から私は髪型をショートカットに変えており、ショートカットが得意とうたっている美容院で切ってもらった髪型は結構気に入ってました。 でも、サービスにはいろいろ不満があり、サービスさえ良ければ満足なんだけどなぁと感じてました。 ある時、旦那から床屋さんの話を聞いていると、私

          女性だけど初めて床屋さんへ行ってきた話

          社内で感情記録の共有をしました。

          現在emol社内では、チーム向けemolを企画中で、実際に私たちが社内で実験してみようということになりました。 emolのアプリについてそもそも、「emolとはどんなサービスだ?」という人がほとんどだと思うので、簡単に説明させていただきます。 emolは、自分の感情を記録して、その感情に対してAIに感じていることや、今していること、考えていることなどを話して、感情のログを取ります。 あとで、その感情や記録を自分で振り返って、「どういう時に悲しい感情になりやすいか?」とか、「

          社内で感情記録の共有をしました。

          『もやもやマガジン』 emolコミュニティ 参加者リスト

          コミュニティ参加者さんです! 参加していただき、本当にありがとうございますー!! 参加者さんは、随時更新していきます。 ちかみMIHO NAGANOmiroたかれんひらやまとうどう なつきかわせみ かせみふるさわあきこくもそら襟田麻衣(えりまい)さやか牧 真姫子🍙エッセイストマルモリ山登ったり山田太郎@図解書きLancepod参加者募集中ですー!ご興味ある方は、ちかみまたはMIHO NAGANOまでご連絡いただければ嬉しいです!! <コミュニティ運営> ちかみ さおり n

          『もやもやマガジン』 emolコミュニティ 参加者リスト

          もやもやマガジンはじめます。

          「もやもやした気持ちをどうにかしたい」、「落ち込んだ時どうすればいいの?」、「敏感すぎて生きづらい」、「こんなことで落ち込むなんて私だけなのかな」。 そんな悩みを共有して、解決していきたいという思いで、はじめました。 目的落ち込みやすかったり、悩みやすかったり、繊細な人々が『もやもやマガジン』を読むことで、新しい考え方ができたり、共感して孤独感がなくなったり、改善方法を知れたり、少しでも心を軽くすることを目的としています。 マガジン参加者『もやもやマガジン』では、emol

          もやもやマガジンはじめます。

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#5.夜の散歩」

          気分がモヤモヤして晴れなかったり、何か考え事が頭の中でグルグルしてい たり、落ち込んだ気分の時は、部屋に籠もってじっとしているとどんどん悪い考えになってしまう時があります。 そんな時、私は夜に1人で散歩しながら、考えを整理したり、気分転換をしたりします。 歩きながらだと思考に集中できる歩きながら考え事をすると思考に集中できて、良い考えが浮かんだり、悩んでいたことを整理できたり、落ち込んだ気持ちも前向きにすることができます。 落ち込んだ気分関係なく、仕事でも思考が行き詰ま

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#5.夜の散歩」

          HSP交流会参加レポート

          HSPの交流会は、繊細な人同士の集まりなので、ものすごく平和で良いとネットで見たことがあったので、私も行ってみたいと思い、初参加してきました。 会場について会場は、お茶の美味しい落ち着いたカフェで、ソファーもゆったりしており、居心地の良さそうなお店でした。さすがHSPの交流会。 HSPの人は、音や周りの話し声が気になる人が多いので、他の席との距離感が近いとストレスに感じる人がいます。私もその部類で、ゆったりした席はとても落ち着きます。 参加者について参加人数が7人、女

          HSP交流会参加レポート

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#4.無駄な時間を楽しむ」

          ちょっとでも時間が空くと何かやることや予定を入れておかないと、時間を無駄にした気になってしまうときがあります。 特にやる気がいっぱいの時は、何かずっとしていないと落ち着かなくて、空いた時間を作りたくないと思ってしまいます。 無駄と思ってしまう時間を楽しむ私の場合、「せっかくの時間」とか考えるから、何かしないといけないという考えに囚われてしまうので、『無駄』に思えてしまうのでしょう。 「じゃあ無駄だと思っている今からのことを楽しまないと損なのでは?」と私は考えました。 や

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#4.無駄な時間を楽しむ」

          こんな人はHSP(Highly sensitive person)かもしれないです

          こんな人はHSP(Highly sensitive person)かもしれないです

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#3.SNSデトックスをする」

          SNSで常に人と繋がれているのは、元気をもらえたり勇気をもらえたり良いこともあるけれど、反対にマイナスな気分になることもよくあります。 私はメンタルが落ち込んでいるときは、SNSを極力見ないようにします。 時と場合、気持ちや感情によってSNSを見るとき、見ないときを上手く自分で調整すれば良いと私は思うのです。 SNSをしない日を作るついつい暇になったりするとSNSを見てしまうんですけれど、気軽に開いた目に入った情報で、気分が下がってしまうときがあります。 誹謗中傷する

          落ち込みやすい私がメンタル改善のためにやっていること〜「#3.SNSデトックスをする」