熊本県上天草市にある「松島観光ホテル岬亭」。同館は常春の海のリゾート基地として、連日家族連れで賑わっている。

　旬鮮な海の幸に恵まれ、車海老や真鯛、伊勢海老、雲丹など、頭に思い浮かべるだけで「食テロ」になりそうだが、絶句するほど旨い。

　今回、同館の履歴（平成２年に新館として松島観光ホテル岬亭が開業）や、これまで食した料理を思い出しながら、同館のイメージ戦略を練ることにした。

　勿論、同館よりオファーがあった訳でもないが、長きに亘りファンの一人として、勝手ながら、画像やキャッチコピーを考えてみた。

　以下の画像全ては、最近話題沸騰中の画像生成AIで生成したものである。同館の立地条件や周囲の観光名所などを脳裏に浮かべながら、進めてみた。

　この作業を行いながら思ったことは、AIの嵐が吹きまくると、実際にモデルさんと写真家に業務依頼をしなくても、思い通りに画像が生成することができ、宿に限らず、その他企業イメージ戦略にとって、すこぶるスピーディー、且つ、クオリティの高いマテリアルを揃えることができる。

　AIが、産業革命を遥かに超えるほど、それも瞬間的に世界を覆い尽くそうとしている今、我々の今後の業務内容も変わり、更には、あらゆる業種業態へもたらすAIの影響力は無限にあるということになる。

　１９９４年にはインターネット旋風が吹き荒れ、デジタルが世界を席巻して行ったように、このAIの波は超弩級のパワーを秘めているに違いない。

　よって、企業経営者やその幹部、そして社員皆が、このAIを深掘りし、今後のAIの動向と世の中の変化を注視し、取り残されぬよう万全の体勢をとる時ではなかろうかと・・・。

▼以下は、松島観光ホテル岬亭のイメージ画像。
※全て画像生成AI「Midjourney」で生成している