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「書籍を描く雰囲気」

書籍を描く雰囲気


自分の好きな飲み物

MacBook Proの下に、ぶ厚めの書籍を置いて

文字が打ちやすいようにキーボードに角度をつける


マックブックのボディの素材は

アルミ合金でできているため

朝使う時に、温度が低い部屋から持ち運んで来るため

文字を打つときは手首や指先がひんやりと冷たくなるのがわかる


そのため、モコモコのアームカバーを手首につけて

キーボードの文字をパチパチと音を立てて打ち込む


自然に手に馴染むキーボードの角度や

キーボードのボタン1つ1つの感触、

パチパチ、ターン!と打ち終わった時ドヤ顔しながら打つ大きなエンターキー


視力はいいが、オシャレとしてつける伊達眼鏡

情報発信者としては長時間ブルーライトを見ることがあるため

オシャレメガネもブルーライトカット仕様である


アップルのメモアプリで

思いのまま文字にして書き進めていく


自分の心を感じながらアウトプットする毎日

アウトプットツールは様々であり

自分のメンタルの状況に合わせて

アウトプット方法もツールも変えて

その日の気分に合わせて、時間を決めて

感じた全てを「言語化」する練習に励む


どんな感覚も言葉に表すことによって

自分想像をよりはっきりイメージすることができるから。


誰かにどのように教えてもらったのか

覚えてないほど

何かに取り憑かれたのように

アウトプットを繰り返すようになった



アウトプットする癖付けや

習慣化については

間違いなく10年以上続いている



だからこそ、今もこうして書く勢いに乗りつづけて

呼吸のように言語化を楽しんでいる


時折、画面から視線をずらして

飲み物を飲んだり、深呼吸をしたり

首を回したり、姿勢を直したり

トイレに行くついでに軽い運動をしようとスクワットを数回したり

また生暖かい椅子やマットに腰を下ろす


自分のしゃべる速さより

随分遅い「文字」でのアウトプットだが

この書き言葉も嫌いではなく

なぜか読むときよりも、感情がシンプルに込めやすい気がする


自分の心の声が常に頭をめぐる

喋っていない時でも

「うるさい自分」が頭の中で騒いでいる


脳内で

聞き役の自分が聞いて

文字起こしをしてくれているような感覚で

いつもアウトプットをしている


いつになったら静かになるんだろう

と思いながら、思ったことをつらつらと書く


時々、どのくらい書いたかを

文字数を確認しては


今日は1000文字くらいの言語を生産したんだな

と数字を見て、判断するようにしている


なんだかんだ

書き始めるまでは、グダグダしているのに

書き始めてしまえば、数十分で1000文字くらいを

一気書きする没頭ぶり。

書いた文字を読み返すこともなく

ただただ書いていく。


ただ書くだけという

「言語化」自体が

私の趣味であり、楽しさでもあるから

いつになっても辞められないし

やめる気もない

なんならいつから始めたのかも

記憶がないくらい


呼吸や排泄と同等レベルの

自然なことだと自分は感じている



きっとこうして書いている

感情の温度感も、勢いも

歳を重なるたびに感度が鈍くなっていくだろう



それでも、歳相当な温もりが

言語化できたらそれもまた趣があるだろう


「さて、執筆でもしようかな」と

言語化練習がてらに、

ちょっと書き進めたら、この通り1200文字を書いてしまう訳だ


ツイッターならば10連ツリーのツイートをしたような

思いが重いポエムになってしまった


そんな自分も「悪くない」と

真顔で打つ文字を眺めている自分が今ここにいる。

(1300文字

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