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かっこいい30歳になる

タイトルの通り、私の今後6年間の目標は「かっこいい30歳になる」である。

ふと考えた。5年前、19歳の私から見て今の私はどう見えるのだろうか。どこが変わって、どこが変わっていないのだろう。

変われない、変わっていない事が多いような気がして、悔しい気持ちになる事もあるが、変わらなくていいものも持っていると考えるようにした。

私は、私の中にある多くモノと折り合いをつけていかなければならない。それが何なのか、言語化してはっきりと羅列するのは難しいが、大人になる、「社会」に出るには必要な事だからだ。

ただ、私は、「社会」イコール働いて給与をもらうこと、健康な成人の現役世代が、経済活動を行っている場と捉える考え方は嫌いだ。たとえ働いてなくても、子どもでも、社会を構成する一員だと思うからだ。

今、福祉事業所に入所していて思うのは、どうしても世間で言われている「社会」と歯車が噛み合わず苦しんでいる人が多いこと、真っ直ぐな感性や捉え方を持っている人が多いこと、そんな人たちが、「社会」というものさしでは評価されづらいこと。

思うことは沢山ある。現状、私も含めてだが、折り合いをつけて、いいバランスで「社会」の中で擬態する術をもたなくてはならないだろう。

ただ、私が綺麗だと思うもの、嬉しいと思ったこと、好きだと思うこと、ここは他人とは違うと思うことには真っ直ぐでいたい。綺麗なものを綺麗と素直に言い続けたい。腐りたくない。諦めたくない。「社会」に自分の内側を合わせるつもりはない。

話が脱線した。若さが全てと言いたいわけでは無いが、幸いにも私には若さがある。動けるなら早いうちがいい。

経済的にも精神的にも、自分の足でたって、他人の事も思いやれる余裕があって、ユーモアも教養もある、自分の考えを大切にできる人に。そんなかっこいい30歳になりたい。

あ、もちろん、外見もおしゃれでカッコよければ尚良し。こりゃモテモテである。その為にはダイエットを頑張らなくては。。。。

中身も外見もかっこよく。かっこよく思われたいのではなく、自分のためにかっこよくなりたい。




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