絵画-2-シカゴ美術館、ルノワール
美術館に行けなくても絵を楽しめることを紹介していきたいと思います。
絵はもちろん生で観た方が筆遣いや色鮮やかさを楽しめるので良いですが、
いくつか美術館のサイトでは、パブリックドメインの作品を中心に、見れてダウンロードもできる名画があります。
クレジット表記なしで無料ダウンロードでき、PCやスマホの壁紙に利用できたりします。
そこで
オススメの美術館のサイトと
オススメの名画を紹介します。
【第2弾 シカゴ美術館のルノワールの作品】
シカゴ美術館はアメリカにある美術館で、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストンのボストン美術館とともにアメリカの3大美術館の1つです。
シカゴ美術館所蔵のモネの1906年の睡蓮が大好きなのですが、今回はルノワールの作品を紹介したいと思います。
こちらのリンクのThe Collection で Artworks を選択し、検索ボックスに(スマホでは右端のメニューから選択し虫眼鏡のアイコンをタップ)「Renoir」と入れ、検索候補に出てくる「Pierre-Auguste Renoir」を選択し、検索します。
そうすると、ルノワールの作品が出てきます。その中でオススメをいくつかご紹介します。
①二人の姉妹(テラスにて)
1881年に、可愛いらしい2人の少女が描かれた作品です。手すり越しに見えるのはセーヌ川です。
②ピアノを弾く女性
1875年に描かれた作品。
ピアノを弾く姿を描いた作品では、オランジュリー美術館、オルセー美術館、メトロポリタン美術館所蔵の「ピアノを弾く少女たち」等、計5点の少女たちが描かれた作品が有名ですが、私はこちらの作品が特に好きです。
③河岸の食事
1875年に、メゾンFournaiseで昼食を取る3人の描いた作品です。メゾンFournaiseはフランスのセーヌ川のほとりにあるレストランで、ルノワールが気に入って、フィリップスコレクション所蔵の「舟遊びをする人々の昼食」等もこちらのレストランでの様子を描いた作品です。
④湖の傍で
1879年に描かれた作品。
ルノワールは、光に満ちた色鮮やかさをもって柔らかいタッチで人物を描きますよね。
いかがでしょうか。
ルノワールの世界に癒されますね。
読んで頂きありがとうございました!
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