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いつでもどこでも”プレゼン力(スピーチ)”の育成


北米はいよいよ学年末に向けてラストスパートです。上の写真はアメリカのある学校のものですが、カナダ・BCの片田舎に通う子供達の学校でもPOD Sharingという発表会が始まりました。

先日は息子、中学年の発表会に出席してきましたが、そこでも写真と同じような事があったので、ご紹介します。


エントランスからGymまでの通路に、思い思いの立ち方(時には座って)いる子供達(息子よりは上の学年)。そして彼らの、額やほっぺ、目の前の床には「Press here」と書かれた、きれいなイラスト入りの名刺サイズの紙。

どうやら、その紙をポチると彼らは原稿用紙にまとめてあった「今日はようこそいらっしゃいました。私は~」と自己紹介をしてくれるという仕組みでした。

この写真に書かれてあることを書き出してみます。

[How to give an amazing presentation] 
Hi welcome,
Ask what they want to learn
Did you know.…?
Talk in a STRONG, VOICE
Face your audience
Make eye contact
Ask questions to your audience
Don't talk TOO FAST, or too slow
Say "Thank you for listening my presentation"
Baw

Twitter 写真より

これはアメリカの小学校の例でしたが、カナダ・BCの田舎町の小学校でも同じような取り組みを行っています。
こうやって人と堂々と自信を持ってはなせる人材を育てているんですね。ある種のリーダー教育の一例なのでは無いかと思いました。


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