休職1ヶ月目に感じた変化を
1週ずつ区切って綴っていきます！

休職1週目

1日を過ごしきるので精一杯。
とにかく時間が流れるのが遅くて
体感としては2.3日が1週間くらいに感じて
1週間が2週間くらいに感じました。

頓服のレキソタンは
あまり飲んでいませんでした。

休職したてで
脳内バキバキ戦闘モードオンになっていたので
会社や上司、バイトのおばちゃんへの
イラつき、なんか言ってやりたい！感がすごくて
不安や落ち込みは逆に少なかったと思います。

思考も感情もフル稼働で
常にスイッチオン状態でした。

休職2週目

少しは時間の流れが早くなってきたけど
そんなに1週目と変わらない時間感覚でした。

どうしても会社やクライエントの方々の様子が
気になってしまい、葛藤がひどかったです。
休職の身にできることはなにもないのに
あれはどうしたんだろう
あの対応は誰がしてるんだろう
そんなことが頭をぐるぐるして
イライラとソワソワがすごかったです。

生活リズムも乱れがちになり
就寝は3:00、起床は10:00といった感じ。

希死念慮も出ていました。
パッと真夜中に目が覚めると
「あーこのまま消えてしまおうか。
そうだあの〇〇で〇を〇って〇んでしまおう。」
その自分を想像して
ホラーのようにゾクっと怖くなりました。
頭を振ってそんな気持ちを打ち消しました。
そんな想像をしてしまった自分に怖くなった
というかそんな気持ちでいました。

とにかく怒りという感情に支配されていて
そんな自分に嫌気がさして辛かったです。

会社から休職願を書くよう案内も届き
全て郵送で済ませました。

休職3週目

不安症、予期不安、パニック発作
に悩まされました。

※予期不安とは…
またパニック発作が起きたらどうしよう
と思うとそれによって不安が増長してしまうこと。

夜になると具合が悪くなることが多くて
腹痛、吐き気、息苦しさを覚え
この部屋にいると呼吸できない
窓を開けて寝ないと酸素がなくて死んでしまう
こんな感じが続いていました。

不安や恐怖
それに伴うパニックや身体症状があり
1番しんどさを感じた時期でした。

休職4週目

先生からパニックや不安感が強まった時に
自分を落ち着かせる呼吸法を教わりました。

私も職業柄、呼吸法は知っていたのですが
不思議ですね、いざ自分のことになると
なにもできなくなってしまうんです。

先生から呼吸法のことを教えてもらい
あ、そうだ、そういう方法もあったんだと
再認識し、自分の知っているやり方ではなくて
先生から伝授された方法で呼吸法を実践しました。

3週目の時に感じていた不安感やパニック発作は
徐々におさまってきて
少しずつ落ち着きを取り戻してきた感覚でした。

この他にも休職1ヶ月で起きたできごと

◉美容院に行き、思い切ってボブと明るいカラーに染める。
→気持ちの切り替えによかったかも！

◉大学の科目修了テスト(自分頑張った、えらい！)
→やりきったことで自信へ繋がった！

◉実家に数日帰省したが、実家で一緒に過ごしていた姉がコロナにかかる(私はコロナ罹患せず)
→実家で親兄弟に会うことで、本来の自分に戻れた気がする！

◉夫もコロナにかかり、必死の看病と感染予防を徹底し、またしてもコロナ罹患せず
→2度のコロナから逃げ切り、看病や感染予防したことが達成感や自信に繋がったけど、これは結果論。
かなりの不安や恐怖が自分を襲い、パニック発作へと繋がりました。

◉国家試験対策講座
→頭や気力は使うけど、やるべきことがあると少しは気が紛れるのでいいのかも！

◉結婚記念日ディナー
→単におめでたい、楽しい！と思い、心の安定にも繋がる出来事だったのだけど、本当は心の底から楽しめなかった。
ご飯もおいしかったはずなのに、良くない部分に目がいってしまった。(夫の言動や店員の態度に)
でも休職しててもこういう特別な時間は必要だったと今になると思います！

と、そこそこ色々ハードな1ヶ月でしたが
なんとか乗り切ったなと思います。

こうして書いてるとすごいな、自分！笑
と思えてきます。

やはり振り返りは大事だなと実感しているので
日記や記録はできるだけやるのが
オススメです！

疲れてる時は書かなくてもいいし
書いたとしても1行でもいいんです。
心身が辛い時こそ書いた方がいいと
私個人的には感じています。

私の場合はこんな感じで
休職1ヶ月目を過ごしていました。

参考になるかどうかわかりませんが
私の経験談や情報発信によって
誰かのプラスやヒントになれば幸いです。

最後まで読んでくださった方
ありがとうございます♪

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