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「opution B」を読みました。どんなに辛い環境にあっても、それを乗り越えるレジリエンスがあると学んだ話

「opution B」(オプションB)を読みました。この本には、すごく辛いことが起きたときにどう対処したらよいかやレジリエンスを育む力について書かれています。

「レジリエンスって何?」そう思う方もいますよね。私は、とにかく苦しみに耐える力だと思っていました。でも、そうではないそうです。レジリエンスとは、逆境が襲いかかってきたときに、どれだけ力強く、すばやく立ち直れるかを決める力なのだそうです。

この本を書いたのはFacebookの最高執行責任者をつとめていたシェリル・サンドバーグ氏と、その友人でありペンシルベニア大学の経営学・心理学教授のアダム・グラント氏。シェリル氏は、「LEAN IN(リーン・イン)」という女性と仕事、リーダーへの意欲に関する本を書くほど熱意にあふれた女性です。ところが!とある悲劇が彼女を襲い、絶望的な日々を送ることになるのです。

その絶望的な日々を、二人の子どもとどうやって過ごしていったのか。それとともに、同じように恐ろしい逆境にあった方々のたくさんの経験談を通して、レジリエンスを育むための教訓を学ぶことができる本になっています。この経験談はあまりに残酷で、私自身読み進めることが難しく感じることもありました。それでも読み進めることで、こんなに辛い想いをされた方もいるのだと理解することができました。

大切な人を失う、思いがけない病・事故・事件が起きる。突然の出来事は、誰しもおきる可能性があることです。そんな悲劇は起こらない方がよいですが、もしも起きてしまったときに、どうしたらよいのか?一緒に学んでいきましょう。

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