見出し画像

1ヶ月の前後開脚チャレンジと10万字の壁

8月の頭に更新したnoteで、前後開脚ができるようになりたいから毎日ストレッチする!という意気込みを述べていた私。
 
結果から書きますと、9月7日時点で全然できるようになっていません☆
 
ストレッチ自体はほとんど毎日していました。どうしても疲れて歯磨きが終わった瞬間寝落ちした日や、夜行バスで名古屋から東京に帰ってきた日以外は。
 
でも前後解約の完成とは程遠く、むしろ自宅での筋トレを強化しているということもあり、逆に硬くなったのでは?とさえ思います。筋トレ後のストレッチもしてるんだけどな……
 
とはいえ、私が前後開脚ができるようになりたい!と一念発起するきっかけをくれたヨガの先生も、同じストレッチに1日1時間という時間を割いていたようなので、そんな毎日5分くらいのちょっとしたストレッチですぐにできるようになるわけでもないんですよね。
 
そんなにすぐにできるようになってたら、中国雑技団に入れるような軟体人間で日本中が溢れかえることになってしまいます。
 
気長に、気長に。
 
そしてもうひとつライターの仕事における目標にしていた「不動産以外のジャンルでの業務委託契約を獲得する」ということに関してははかなくも散りました。
 
案件探しは毎日のようにしていて、ライターを募集している企業にアプローチをしてWEB面談をしていただいたりもしたのですが、思ったようなお仕事にはたどりつけませんでした。
 
その理由はおそらく、執筆料に対するこだわりが強いから。
 
普段不動産という専門性の高いジャンルを書いているということもあって、執筆料に対してかなり敏感になっているように思います。ほかのジャンルでお仕事をいただこうとすると、不動産記事と比べてどうしても記事単価が安くなってしまいます。
 
もちろん誰しも最初は初心者ですし、取り扱うジャンルの知識や経験が身につくまでは単価が安いのは仕方がないこと。それをどこまで許容するかという問題にぶち当たりました。
 
一度WEB面談で話がはずみ、私がGOを出せば発注!というところまでいったものもありました。でも文字単価0.7円と聞いて「あ、すみませんじゃあいいです」となってしまいました。
 
あまり馴染みのないジャンルの記事を書くとなると、不動産とはまた違ったリサーチが必要になりますし、リサーチ以外の「知識を頭に入れる」という作業に多くの時間を要します。しかも構成案の作成も含めた金額で、いくらお金をいただけるとはいえ、私の時間が食いつぶされそうな感覚になったんですよね。
 
どこの会社の求人でどこの媒体に載っていた情報ということには触れませんが、求人情報を載せる段階で報酬を記載していない会社はあまり応募しない方がいいのかもな、と思った出来事でした。
 
載せていない場合はWEB面談の前にざっくりでいいから聞いておくとか。
 
自分が絶対に譲れない点については先に確認しておかないと、「はぁ、今日はWEB面談だ、どきどきするな」という私のメンタルまでも無駄にすり減らしてしまうことになりかねないですね。
 
急に報酬のこと聞くのって勇気がいりますが、自分のスキルを安売りしないためにも心を鬼にしてやっていこうかと。
 
とはいえ、8月末にちょうど単発の執筆案件の公募があったので手を上げさせていただき、コーヒーマシンについての記事を書かせていただくことになったのはラッキーでした。単価は安かったですが手が空いていましたし、先日勉強したセールスライティングのリサーチ手順を試してみたかったタイミングでもあったので、「自分が構成を作るとしたらどういう記事にするかな?」と考えながら進められたのは純粋に楽しかったです。
 
そうこうしているうちにもう9月も1週間が過ぎました。本当だったら今頃「今月10万字書かないといけない!」とかヒーヒー言ってるはずだったんですが、なかなか思うようにいかないものですね。
 
でも仕事しながら1ヶ月に14万字とか書いていた時期もあったので、今お任せいただいている仕事を丁寧にこなしながら、将来独立した自分のための種まきもしっかりしておきます。
 
残り4ヶ月になった2023年を一緒に駆け抜けてくれる方、ぜひスキとフォローをしていってくださいね。
 
しょこらること、むらたよしみでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?