れん

ホワイト企業で週5働くサラリーマン。 あたまのなかに溢れる言葉を綴りつつ。

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ホワイト企業で週5働くサラリーマン。 あたまのなかに溢れる言葉を綴りつつ。

最近の記事

ヒトと違うなと思うときの、ヒトとは。

しごとやかいしゃのことばかりで ここのところ頭がいっぱいなので、 ちょっと違うことを考えて、みている。 小学生くらいのときから、 中学生のときはものすごく、 高校生になると隠してたような、 普段の生活のなかで、 自分は、自分の感覚と考えることは、 なんだかほかのヒトと違うなって 思うことが多かった。 多かったというか、そればっかりで、 なんかこう、だからなのか、 自分をずっと俯瞰してるようなところが あった。 いわゆる仲良しグループみたいなのが 苦手で、 よく一緒にい

    • 文字にすれば少しは、という期待を込めて。

      わたしの勤める会社は いわゆる、そこそこ、安定していて それなりに人数がいて 全国に拠点があって 昇給と賞与があって 有休が取りやすくて いわゆる、そこそこ、ホワイトで (ときどき、ホワイトを強要するブラック、とも呼べるけれども) 長く勤める予定ではなかったものの なんだかんだ、縁あって働いている 両親が口を揃えて 「絶対辞めない方がいい」と言ってくる ちょっとでも愚痴をこぼそうもんなら 「絶対辞めない方がいい」と言ってくる でもへんな奴が…と言う間もなく 「絶対辞め

      • なんでもできそうな気がしすぎてなんにもできない気持ち。

        文字を書くのはすきだし 本を読むのはすきだし 話を聴くのはすきだし 食べるのはすきだし 料理するのはすきだし パン焼くのはすきだし お菓子作るのはすきだし 寝るのはすきだし 夜更かしするのはすきだし だらけて引きこもるのはすきだし 残業で疲れるのはすきだし プレゼンするのはすきだし プレゼン資料つくるのはすきだし スーパーアシスタントするのはすきだし 自分で契約とるのはすきだし 動画編集するのはすきだし メッセージカードつくるのはすきだし 泣かせる演出するのはすきだし

        • 考えているだけで実際は何も起きていない。

          カフェでコーヒーを飲みながら 休憩時間にお弁当を食べながら 始業前にパソコンをたちあげながら ソファで毛布にくるまりながら 転職サイトをスクロール。 条件入れて、条件変えて、 あまくしたり、狭めたり。 なんとなくやってみたいことがあって なんとなくできそうなことがあって 絶対に避けたいものがあって 何百件、何千件の求人情報を見たところで これだと思うことなんかそうそうない。 そりゃそう。 なにが「これ」なのか、わからないんだから。 それでも、ひたすらスクロール。

        ヒトと違うなと思うときの、ヒトとは。

          手放すことに慣れることと、期待している自分に気づくことと、すべては運命と思うことと。

          それはそれは たくさんの かなしいこと つらいこと くるしいこと いたいこと 人生ここまで生きていれば 経験する、たくさんの 泣いたこと 傷ついたこと 気がつくと、 素直になるよりも 手放すことがうまくなっていて 期待をしている自分に気がつくと 冷めた自分を呼び起こして 最悪の事態に備えて 避けられないときには こうなることは、決まっていたから 運命なんだと言い聞かせて 自分を、守っている? 「おとな」になっている? とも、言えるのかもしれないけど いたいこ

          手放すことに慣れることと、期待している自分に気づくことと、すべては運命と思うことと。

          そこにある企みが向上心なのか怠惰なのかそれによって。

          たよられるのはキライではない。 たよられると断れない。 いや、 断ることもできる、 術を身につけた。 自分が、 自分ではない誰かのチカラを借りることが とてつもなく苦手なことに、 気がついたのは最近だけれども。 もちろんココロはつねに 信頼のおける人間関係によって 支えられている。 ただ、助けを求めることが、 本当に、わたしには、なぜか難しい。 仕事における自分を客観的にみるとき、 ・プレゼンが得意(緊張しない) ・提案書、資料作りが得意(見た目と説得力) ・ポジテ

          そこにある企みが向上心なのか怠惰なのかそれによって。

          大きくまとめると人生で挫折を味わった回数はおそらく2回。

          細々としたいろいろな出来事は 置いておいたとしても。 幼少期は「うちって仲良し家族!」と 思っていた記憶が今もある、くらいには、 しあわせに育ててもらっていたし ママはめちゃくちゃこわくて 話に聞く他所の家庭よりは 門限とか言葉遣いとか身だしなみに関して 厳しいほうではあったけれども。 いま考えると、 (というか姉に聞くところによると、) ぬくぬく、甘やかされていて。 幼稚園のころは、 早生まれなわりには 先生の助手を務めることが多くて 発表会ではいつも 「1人しか

          大きくまとめると人生で挫折を味わった回数はおそらく2回。

          世界でいちばん愛してくれたひとを手放しました。

          そのときの選択に、 なんの後悔もないとしても。 いまの状況を、 楽しんでいたとしても。 はじめから、こうなることを 望んでいたわけではない、とか どうしてこんな風になったのだろう、とか 考えることが、多々、ある。 結婚していることがしあわせなんじゃない。 こどもがいることが当たり前なんじゃない。 あなたの幸せを願っている、のは 綺麗事なんかじゃない。 なにも言わずに突然涙を流し始めても なにも聞かずに、抱きしめてくれるような そんな世界でいちばん わたしを愛してくれたひ

          世界でいちばん愛してくれたひとを手放しました。