見出し画像

舞台は、アメリカ東海岸!格差も対策も何でも大西洋を越えていく。

皆さん、こんばんは。モモです^^

 毎週日曜日の夜にソーシャルワークに恋をしてともに旅する世界ー第2章ー

 「いつまで序章なんだろう」と、ずっと突っ込んでいましたが、先週からやっと第2章を始めることができました。といっても前回はほとんど旅を進めることはできませんでしたが。恐るべし時差ボケ・・・!

 初めての方はようこそ!
 たまにのぞいてくださる方、ありがとうございます^^
 リピータの方、心からありがとうございます!

 今夜ものんびりと旅をしていきます。
 理想は「アナザースカイ」のような感じ。始める前に旅のアテンション♪
_______________________________
・一応連載ですが、この話だけでも読んでいただけたら嬉しいです。
・途中で飽きた・寝落ちも大歓迎です。私の文章力の課題です。
・眠い時が寝るとき♪そんなときは、「おやすみなさい^^」
_______________________________


ざっくりあらすじ

 序章では、約25回にわたって産業革命の時代のイギリスで、ソーシャルワークの源流地をたどる旅をしていました。様々な制度や人や出来事に出会いました。
 
    そして、先週からアメリカに移動し、イギリスが源流地とされるソーシャルワークがその後どのようにして確立していったのかを旅をしながら皆さんと考えていこうとしていたところでした。

ということで、前回の旅のまとめ(おみやげ)を紹介させてください。

前回の旅のおみやげ_________________________
 ソーシャルワーク、マニアックかもしれませんが、現代人の生活に欠かせないものなんです。この旅が、ソーシャルワークを知るきっかけになっていただけたら嬉しい!とにかく、ひとりでもいい!この思いよ届け!そんな気持ちでこの旅の第2章は幕明けします!                   __________________________________

 前回は、内容にほとんど入りませんでした。第2章の幕開けということで、僭越ながらあらためて私自身のこの旅への思い入れといいますか、小さな小さな野望のようなものをお話しさせていただきました。 

ということで、時差ボケも解消!、今夜は早速、アメリカの舞台で旅を始めたいと思います!


旅の舞台は、19世紀後半のアメリカ、東海岸!

 なんだか、こんなタイトルをつけると、過去にタイムスリップしたみたいですね。

    今さらですが、このソーシャルワークの旅は、ソーシャルワークの源流地からその後、現代ソーシャルワークにたどり着くまでの旅をする、いわば、歴史をたどる旅のようなものなんですね。有名な番組名のパロディではありませんが、

「その時ソーシャルワークは動いた!」

 そんな感覚で皆さんと歴史を上から空を飛ぶ鳥のようにゆったりと?俯瞰していければと思います。

 アメリカといっても広いですよね。19世紀後半ということで、時代的には序章のイギリス編の最後と同時代になります。そして、場所が東海岸になるんですね。ここがひとつのポイントになります!


当時のアメリカの時代背景を超ショートカットで確認

 アメリカは、1783年のパリ条約で正式な独立国になったと言われていますが、当初独立したのは、東海岸側のイギリスの植民地となっていた13の州だったんですね。

    イギリスに近い東側、そして、今回最初の舞台になるのが、この13の州の中の1つマサチューセッツ州にあるボストンなんです。

 ということで、イギリスからアメリカに舞台が移った理由と言いますか、布石と言いますか、そんなものがこの時点で、少しだけでも紐解けたなら嬉しいです。

 アメリカは、独立後、どんどん西に西に領土を獲得していきました。

 そして、今回の舞台である19世紀後半には、リンカーンが独立宣言を行い、カリフォルニアのある西海岸まで、アメリカ大陸の領土を掌握することになります。

 つまり、イギリスが源流地のソーシャルワークは、産業革命やその後のイギリスとアメリカの覇権争いの波とともに、大西洋を越えて一緒にアメリカにもやってきたということですね。


イギリスのトレンドがアメリカにも!

 そして、日本の若者文化の流行が原宿や渋谷でそこから日本中そして世界中に広がっていくように、当時のソーシャルワークというジャンルもイギリスを発祥地として、他のものと同じようにトレンド的に普及していきました。

 例えば、序章、イギリス編に登場した産業革命やその後の経済格差、そしてそれらによって生じた貧困問題とその対策としての慈善組織協会(COS)やセツルメント活動なども同じようにアメリカに広がりました。

 現代では、冷戦対立に代表されるように、アメリカとロシア、そして最近では中国が大国とされ、一般的な力関係では、資本主義の国ではアメリカが中心と言われています。

 しかし、当時は、イギリスが世界の中心のような感じだったのですね。なぜイギリスだったのかは、この旅のスーパースピンオフとなってしまいそうなので割愛させてください!

いつもの文字数の件について

 本当に不思議です、気が付くとあっという間に3000字に到達してしまうのですから。今回もホントにあと少しで人物紹介にたどり着いたのですが・・・。その方にアポは取ってあるんです笑。ずっと前から。なのになかなか会えない、じれったい、なーんちゃって。すみませんホントに・・・。

 ということで、今夜も進んだような進んでないような・・・ですがいつも通り旅のまとめコーナーに入りたいと思います。

今回の旅のおみやげ_________________________
 ソーシャルワークは、イギリスを源流地として、イギリスが領土拡大で進出したアメリカにも、大西洋の波とともに一緒に東海岸に到達した。イギリス発祥のCOSやセツルメントも同じようにアメリカでも実施された。
_________________________________

次回の旅のアナウンス

 さて今回、アメリカが舞台になった時代背景をメインにお話ししましたが、次回は、アメリカ×ソーシャルワークといえばこの人!という欠かせないとても重要な方に会いたいと思います。

 その名もメアリー・リッチモンドさんです!

 メアリーという名前からも想像できるように女性です。さて、この女性がどのようにアメリカでのソーシャルワークの広がりに?確立に?関わられた方なのか、次回以降お話ししていきたいと思います。


 ということで、今夜は以上になります。今回も読みにくい文章にも関わらず、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

    引き続き次の旅でお会いできるのを楽しみにしています!次の週末まで皆さん、フリースタイルで、各自いろいろ進めていきましょう。


 それではみなさん、秋の夜長、少し早いですがおやすみなさい☆彡
 また、この旅って何一体?と思った方は、先週お届けした記事をお読みいただけれるととっても嬉しいです。

前回の記事はこちらです^^

この物語全体のお話はこちらです^^

おまけ 
 この物語のアナザーストーリーはこちらのページで紹介しています。 もしご興味をお持ちいただけた方、ご意見や感想などお待ちしています^^

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

SDGsへの向き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?