しよん@選挙

都議選予測の有料部分は割と充実してますが、衆院選予測の方はお布施代わりに設定しています。

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衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(目次)

 本記事は上記の改訂版になります。うちのnote記事の中で1,2を争うview数でした。読んでくれた方、ありがとうございます!  さてさて先月、やっと去年の国勢調査の結果が公表されました。その数値を基に衆院今の定数のままアダムズ方式を導入すると10増10減となるそうです。選挙区割りは選挙結果を左右するとても大きなファクターです。まだ、どのような区割りになるか、選挙区画定審議会の会議ははじまったばかりで、結論が出るのは当分先そうです。そこで、どのような区割りとなるのか、どのよう

    • 衆院選2023比例予測(2023/9)

      与党 95→(88) 2324万票  自民 72→(58~65~71) 1674万票  公明 23→(20~23~23) 650万票 野党ブロック 81→(88) 3022万票  維新 25→(32~37~41) 1077万票  立憲 39→(24~26~34) 741万票  国民 5→(7~10~12) 414万票  共産 9→(8~9~12) 379万票  れ新 3→(5~6~8) 300万票  社民 0→(0~0~0) 65万票  参政 0→(0~0~2) 159万票

      有料
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      割引あり
      • 杉並区議選候補者リスト2023

         こちらで把握している2023年統一地方選杉並区議選の候補者リストです。把握漏れや誤り等ありましたら、情報ソースと併せてお知らせください。 地区割戦術 公明や共産は効率よく票を割り振り、獲得議席を最大化するため、大選挙区では地域担当を決めて、各候補その地域を徹底的にまわる戦術をよくとります。しかし、杉並は珍しく、立憲もこの地区割戦術を前面に押し出しています。各党の地区割戦術を「みんなの行政地図」をお借りして、地図上で示したので、それぞれ見てみましょう。 立憲杉並  立憲

        • 憲法改正せずに合区問題を解消する方法6選

           現在、選挙期間中である参院選。この参院選では常についてまわる、ある問題がある。一票の格差と合区問題だ。現在、最高裁が参院選における一票の格差の許容範囲を3倍以内としている。その範囲に収めるため、人口が少ない鳥取と島根、高知と徳島はそれぞれ合区、一つの選挙区として扱われている。結果、参院選における一票の格差は3倍以内に収まったものの、ここ数年の各都道府県の人口増減により、再び3倍を超えてしまった。今度は、石川・福井が合区となる必要がある。さらには山梨や佐賀が合区対象となるのも

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        衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(目次)

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(千葉)

           さて、明日に迫った新区割り勧告。夏休み最終日の小学生の気分で本稿執筆中です。関係者間ではすでに新区割りが出回ってるとか出回ってないとか、このタイミングの予想は意味ないのですが、せっかく作ったものをお蔵入りするのも、もったいないので、一応、載せときます。 現行区割り1区 506,548人 1.849倍 立憲 田嶋要 2区 539,736人 1.970倍 自民 小林鷹之 3区 392,555人 1.433倍 自民 松野博一 4区 546,291人 1.994倍 立憲 野田佳彦

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(千葉)

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(岡山)

           以前、衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(定数減少県)という記事で、岡山を含めた定数1減対象県の新区割りを予測しましたが、そこでの岡山の予測が納得のいくものではありませんでした。どういった点が問題で、代わりにどのような区割り予測を立てたのか記していこうと思います。 岡山現行区割り1区 452,905人 1.653倍 自民 逢沢一郎 2区 340,439人 1.243倍 自民 山下貴司 3区 313,178人 1.143倍 自民 平沼正二郎 4区 456,310人

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(岡山)

          参院比例現状観測-2022/06

          参院選(48→50)第一極 27→26 自民 20→19 (18~19~20) 公明 7→7 (6~7~7) 第二極 13→13 立憲 7→9 (8~9~10) 社民 1→0 (0~0~1) れ新 0→1 (1~1~2) 共産 5→3 (3~3~4) その他 8→10 維新 3→8 (7~8~10) 国民 4→2 (2~2~3) N党  1→1 (0~1~1) 参政 0→0 (0~0~1) ~~ おまけ ~~  今までは、参院選予測で求めた数字を衆院選にも当てはめて、

          有料
          100

          参院比例現状観測-2022/06

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(大阪兵庫)

           関西の二大府県、大阪と兵庫は今回の区割り改定で定数維持であるものの、一票の格差2倍を超える選挙区をそれぞれ抱えるため、改定の対象となります。  さて、今回だけ2つの府県を合併号としたのか、冒頭の新区割り予想図をご覧になれば分かると思うのですが、現行区割りからほんの少しの変更にとどまるためです。正直、片方だけだと見ごたえがないと思ったので、今回は合併号としました。とはいえ、頑張って執筆したので、前回の北海道予想ともども、いいね♡ボタンのほど、よろしくお願いします! 大阪現行

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(大阪兵庫)

          衆参比例現状観測-2022/05

          参院選(48→50)第一極 27→26 自民 20→19 (18~19~20) 公明 7→7 (6~7~7) 第二極 13→14 立憲 7→9 (8~9~11) 社民 1→0 (0~0~1) れ新 0→2 (1~2~3) 共産 5→3 (3~3~4) 第三極 8→10 維新 3→7 (7~7~10) 国民 4→3 (2~3~3) N国  1→0 (0~0~1) 衆院選(176)北海道ブロック(8) 自民 4→4 公明 1→1 立憲 3→2 維新 0→1 東北ブロ

          衆参比例現状観測-2022/05

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(北海道)

           ときどき選挙区割り作成の人口は何を基準とするのか、という質問をいただきます。確かに、有権者人口なのか、全年齢日本人人口なのか、はたまた国籍関係なく総人口なのか、それによって微妙に人口が変わってきます。答えから言うと、国勢調査が調査した数値で、自治体総人口(日本国籍・外国籍問わず全年齢)から外国籍の人口を引いた人口数になります。これを聞くと、(要するに日本国籍の人口か)と思うでしょうが、実際の数値はわずかに異なります。それは、国勢調査の中で国籍の確認が取れていない人がいる

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(北海道)

          衆参比例現状観測-2022/04

          参院選(48→50)第一極 27→25 自民 20→18 公明 7→7 第二極 13→15 立憲 7→10 社民 1→0 れ新 0→2 共産 5→3 第三極 8→10 維新 3→8 国民 4→2 N国  1→0 衆院選(176)北海道ブロック(8) 自民 4→4 公明 1→1 立憲 3→2 維新 0→1 東北ブロック(13→12) 自民 6→6 公明 1→1 立憲 4→3 共産 1→1 維新 1→1 北関東ブロック(19) 自民 7→8 公明 3→3

          衆参比例現状観測-2022/04

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(埼玉県)

           永田町でも話題の本気で当てにいく新区割り予想シリーズ第5弾は埼玉県です。以前に出した予想は「こうなったら、住民にも分かりやすいのに」と個人的願望を含んだものでしたが、本シリーズではそういった願望抜きに区割り画定審議会好みの区割りを考察しています。 現行区割り 1区 550,679人 2.010倍 自民 村井英樹 2区 546,452人 1.995倍 自民 新藤義孝 3区 538,228人 1.965倍 自民 黄川田仁志 4区 456,044人 1.665倍 自民 穂

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(埼玉県)

          衆参比例現状観測-2022/03

          参院選(48→50)第一極 27→25 自民 20→19 公明 7→6 第二極 13→15 立憲 7→10 社民 1→0 れ新 0→2 共産 5→3 第三極 8→10 維新 3→8 国民 4→2 N国  1→0 衆院選(176)北海道ブロック(8) 自民 4→4 公明 1→1 立憲 3→2 維新 0→1 東北ブロック(13→12) 自民 6→6 公明 1→1 立憲 4→3 共産 1→1 維新 1→1 北関東ブロック(19) 自民 7→8 公明 3→3

          衆参比例現状観測-2022/03

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(愛知県)

           しばらく滞っている本気で当てにいく新区割り予想シリーズ第4弾(?)です。幣twitterアカウントでは、愛知出身のフォロワーが多く、新区割りについて気になっている方も多いようです。今回はそんな愛知の新区割りについて見ていきたいと思います。  ところで、note登録日が3年前の今日らしいです。いつも、応援ありがとうございます。 現行区割り 1区 473,880人 1.730倍 自民 熊田裕通 2区 494,259人 1.804倍 国民 古川元久 3区 509,589人

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(愛知県)

          衆参比例現状観測-2022/02

          参院選(48→50)第一極 27→24 自民 20→18 公明 7→6 第二極 13→15 立憲 7→9 社民 1→0 れ新 0→2 共産 5→4 第三極 8→11 維新 3→8 国民 4→3 N国  1→0 衆院選(176)北海道ブロック(8) 自民 4→4 公明 1→1 立憲 3→2 維新 0→1 東北ブロック(13→12) 自民 6→5 公明 1→1 立憲 4→3 共産 1→1 維新 1→1 国民 0→1 北関東ブロック(19) 自民 7→8 公

          衆参比例現状観測-2022/02

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(神奈川県)

           今回はリクエストにもあった神奈川県の区割り改定予測を紹介していきたいと思います。神奈川県は定数2増であり、複数選挙区が追加されるのは、東京(5増)と神奈川のみです。 現行区割り 1区 497,472人 1.816倍 立憲 篠原豪 2区 502,066人 1.833倍 自民 菅義偉 3区 526,038人 1.920倍 自民 中西健治 4区 378,428人 1.381倍 立憲 早稲田夕季 5区 550,875人 2.011倍 自民 坂井学 6区 445,315人 1

          衆院小選挙区アダムズ方式導入シミュレーション(神奈川県)