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神聖かまってちゃんの名曲、いかれたNeetを本物のニートになった今聴いてみる

神聖かまってちゃんというバンドに、いかれたNeetという名曲が存在する。こちらがその曲のPVだ。

バグってる。怖い。見てるとなんか呪われそう。都市伝説のクネクネってこいつだったんじゃないか。ていうか今更気付いたけど序盤画面右下にうっすらジャポニカ学習帳が映ってるの意味分からなくて怖い。

俺は神聖かまってちゃんの大ファンだから、この曲を学生時代からずっと聴いてきた。学生という殿様身分にありながら、ネットでニートを自称する1番シャバい行為も幾度となく行ってきた。そして就職して社会人になってからもこの曲を聴いていた。

でも仕事を辞めてようやく本物のニートとなった。

ニートの定義は厚生労働省によると以下になるらしい。

ニートの定義

15〜34歳→俺は今24歳だ。

非労働力(仕事をしていない、また失業者として求職活動をしていない者)→退職してから一度もアルバイトすらしていないし、転職エージェントからくるメールを無視し続けている。

主に通学でも、主に家事でもない独身者→学生でも主婦でもない独身の人間だ。

そう、俺はまごうことなき正真正銘のどこに出しても恥ずかしくないニートだ。

真のニートになった今こそ、この曲の本当の良さを理解できるんじゃないか。ということで歌詞を見ていこう。

朝から晩まで
僕は知らない歌を歌う
それが日課だから

まずAメロの歌詞。朝から晩まで歌っていると。ふむふむ。の子はミュージシャンだから歌を歌うことが日課なんだろう。俺の場合は毎日投稿しているこのnoteってところか。

そして次はサビだ。

いかれたNeet

サビは原曲でも十分叫んでいるが、ライブでは原曲以上の、本当に喉が潰れるんじゃないかという絶叫を聴かせてくれる。発声法には詳しくないが、メタルバンドのデスボイスは普通の叫び声とは違う専門の声の出し方という感じで、聴いててあまり喉に悪そうな感じはしない。でもの子のシャウトはすぐにでも喉を潰しそうな叫び声だ。歌手生命とか知らんといったパンク精神溢れる歌声をライブでは聴かせてくれる。

一人は一人で
ぼくはたのしい歌を歌う
それが日記だから

2番のAメロの歌詞。一人は一人で楽しいと言っている。全く同じ気持ちだ。一人でいる時間が増えれば一人を楽しむ方法を知っていくものだ。ここでも歌を歌うことが日記だと言っている。

yeah

いかれたNeet

yeah

いかれたNeet

いかれたNeet

怒涛の絶叫。

神聖かまってちゃん最高だから聴いてみてくれ。

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