面白いです〜！
１０話もありますが、
１話ずつが３０分くらいで短いため、
ハマればイッキ見出来ちゃいます。
わたしはシーズン２までイッキ見しちゃいました。
２０話ですね笑

　シーズン1はエミー賞17部門、
シーズン2はロッテントマト評価100％だそうです。

　私の気にいった３つのポイントをあげますと、

１　登場人物の個性

　メインキャラクターは、
おじいさん２人と２０代女性１人という
デコボコトリオ。
しかも、性格はそれぞれ全然違います。

　陰気な性格の元俳優チャールズ。
昔は華やかに過ごしていたお調子者の舞台監督オリバー。
おばに部屋のリノベーションを頼まれた、
無愛想だけど鋭い観察眼を持つ
アーティストちっくなメイベル。

　テンポとセリフの掛け合いも面白いです。
ミステリーとして夢中で観てしまう反面、
おかしくて声に出して笑ってしまうところも
あります。

２　１話１話で住人の秘密が明らかに

　日本でも「あなたの番です」というドラマがあり、
わたしも珍しく日本のドラマにはまりましたが、
ざっくり言うとそれをグレードアップさせた
アメリカ版という感じです。

　周りの人物一人ひとりに
クローズアップされていくのも面白いし、
登場人物ひとりひとり怪しいような気がしていくのも
また見どころです。

３　この建物の中で起きた殺人事件の犯人はだれ？

　犯人探しがもともと大好きだから
なのかもしれませんが、
夢中で観ました。
辛いシーンや
胸をえぐられるような激しい暴力的な内容も
ないですし、
安心して観れるし、
ミステリーも普通に楽しめます。
笑いもついてきます。
本当によく出来ている脚本だなと思います。
シーズン２は特に素晴らしいです。

　この三人が知り合うきっかけが、
事件を扱うポッドキャストなんですけれども、
そのせいで
一気にポッドキャストに興味がわきまして、
聞いてみたら、
結構面白いです。
シリアルキラーの解説とか
ミステリー小説の紹介とか
ミステリー小説家のインタビューとか
聞いてみましたが、
かなり楽しめました。

　このドラマを観ると、
聞きたくなるかもしれません。

　気になった方は是非観てみてくださいね。