自宅浪人のお子、試験まであと1か月なのに泣く
子育て30年目に突入した海風のれんです。
1年も早いもので、共通試験まであと1か月になりました。
さて、我が家の3番目の浪人生のお子はというと、
先日、今年最後の模試が終わりました。
1番目のお子が自宅浪人をした時と同様に、
私は、お子が模試が終わり、結果がだいたいわかっている状態になったら、
模試の反省を踏まえて、話し合いをします。
私は、母子家庭パート勤務のしがないスポンサーなので、
やれる事は、お子が必要としている問題集を買うことくらいです。
「材料だけを用意する」
あとは、受験する本人が、また
「計画を立てて、今後、どうするか組み立てる」
を繰り返ししています。
しかし、今回、2人目の浪人生の3番目のお子。
今年最後の模試が終わり、自己採点終了してから、シレッとしていたので、
「どうだった?」と聞いて、「、、」という感じでしたが、
試験まで残り1か月しかないので、いつもの通り今後の戦略の話をしていた所で、突然泣き出してしまいました。
ここへ来て自信がなくなったのか、本人曰く、
頑張りと結果がついてきてないようと思っていたようで、こみ上げ泣いていました。
自宅浪人は、
勉強で解らない所を聞く事が出来ない。
闘志が燃えるようなライバルもいない。
1番目のお子が浪人を振り返って言っていた、
「モチベーションを保つのが一番、辛かった」
やる気、集中力の原動力は、実は
「モチベーション」
ではないか思っています。
心の中のやる気に炎を付け続けるのに、内的要因と、外的要因があるとするならば、
ここは、3番目のお子を慰めてあげるなんて、さらさら無い私(笑)
(成功した受験生の親の本とかでは、慰めるのが正解とあるかも知れませんが、、)
子供4人を子育てして4人ともに、同じ親から生まれて、4人ともに違う。
4人の環境もまたその時違う。
生まれた順番でも、長男、次男や兄弟の立場が違えば、見方や目線が違う。
学校で、出会った先生や友達がまた、自分にも影響する事だって起こる。
私も子育て30年目やってきて、体の状態も考え方も30年間、同じではない。
4人ともに身体も、成長過程も違う。
習いごとも違う。
趣味も違う。
好き嫌いも違う。
こんな子達をそれぞれに考えてあげて、慰めるのは、私の器量にはないので、いつものように「ストレート」に言い放つのみ。
そしたら、泣いたカラスがやみました。
さてこのお子、試験まであと1か月どうなるかな?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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