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新聞は子供への投資(新聞のオススメ)その1

子育て30年目に投入の海風のれんです。

パソコンやスマホでニュースが簡単に見れる時代に
「何故わざわざニュースを読むのに場所をとる、月々の料金もそれなりにかかる、デメリットしかなく時代にあってない。それに、配達だから、天気やニュースによっては配達が遅り情報通達が遅い。」

など、私のまわりにも新聞をとっている家庭は、いないに等しいです。

ニュースの最新情報を最速で求めるなら、その点は新聞は出来ません。
新聞の作りあがるまで、費用と時間と労力がかなりかかっていて、
実際は新聞を、各家庭まで、運んできてくれるのに、この時代、新聞自体が「赤字覚悟」で作ってくれてるとしか思えません。

では何故「赤字覚悟」でも、頑張って作ってくれているのかと思う所は、まさに私が
「子育てにも新聞をオススメする」
新聞がまだ存在してくれてる理由ではないかと思います。

我が家は、母子家庭ですが、1回の外食をしたと思えば
「新聞は教育費」「子供の投資」と考えて新聞代を削る事なくとってきました。
今から10年前の時は一番、月々に新聞をとってた時が多く、
・スポーツ新聞
・ローカル新聞
・こども新聞
・東大新聞

と4部も、読んでいました。
現在は、私の収入がとてもよろしくなくとも、普通の新聞はとっています。

月々の新聞代を他に回す事は、いとも簡単です。
しかし、新聞は我が家にとって
「子供への投資」
なんです。
現在我が家が毎月とっている新聞代は、一日に換算すると、約115円くらいです。
現在の物価高で月謝3500円でなにか習いごとをさせてあげれるでしょうか?

特に我が家みたいに母子家庭で子供が多く、パート収入しかなくとも、新聞を読む習慣が身につけば、日々の国内や、海外のニュースが、その先の大きな出来事の一貫性に気付く事が出来ます。

日々の小さな世の中の動きは、小さいながらも良い出来事も大きいながらも悪い出来事も「積み重ね」だという事がわかるリアルなストーリーだと読み手が思ってくれば、毎日、新聞が家に届くのがワクワクしてきます。

そしてスマホやパソコン、アプリで興味があるニュースを一度読むと、「興味がある」と認識をして、自分が賛同できるニュース、関心のあるニュース、と段々と自分の見たいニュースしか知る必要がなくなって、自分から、世界が発信している情報さえも自然とシャットアウトしてしまいませんか?

でも、新聞は、その日の「情報」そのものが詰まってる事で、自分が興味がない事でも、「見出し」が少しでも目に留まれば読んでしまう事だってあります。
その瞬間が、今まで興味が全くなかった事を「こじ開けてくれる」瞬間でもあります。

そこから一気に子供の視野が広がる事が出来たら、想像力もきっと広がっているのではないでしょうか。

一日一回、新聞に目を通す事で、2つ読めた記事が見つかれば、毎日届く30日の新聞で、30日×2つ記事=60の情報を知る事ができます。
1つでも1か月で30の情報を知る事ができます。

そして興味のない記事ばかりであっても、「見出し」が、「よく見るな」と気が付けば、その言葉自体が、現在のニュースの「キーワード」だったりと、中学校の受験や学校で「時事問題」の関連のテストがあれば、入りやすく学校の勉強にきっと役立つと思います。

大学受験を志望すれば、「倫理、政治、経済」の選択をする事もあります。
文系なら、社会の選択もあります。

それでは、新聞は「社会」だけ?と思ってしまうイメージはあります。
新聞記事は、政治、経済だけではなく、スポーツ、エンタメ、地域のトピックスや行事など他に色々まコーナーもあります。いわば

「新聞は雑学の王様」

だと私は思います。
雑学は、一番範囲が広い「学」です。
それを、日々積み重ねていつの間にかに「学」になっているのは、新聞代を相殺してもメリットの方が多いのではないかと思います。

2018年での大学センター試験の地理Bでは、
「ムーミン一家」に関する出題もありました。

新聞を読む習慣があれば、言葉を知り、想像力がつき、きっと受験やテストでも
「勉強プラス豊富な知識」が身についていれば、他のライバルから一歩リードできる
お得な
アイテムではないかと思うので是非ともオススメです。

今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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