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チョコレートでダイエット!?

 甘いお菓子の代表、チョコレートが実はダイエットやその他健康に良い健康食品なんです。
 本当か!?よし、安心して爆食いだ!!!…と言いたいところですが、チョコレートなら何でもよいわけではなさそうなんです。
 どのようなものを選んだらよいのか、健康への影響にも触れながら見ていきましょう。

チョコレートのダイエット効果

 チョコレートの脂肪分に含まれるステアリン酸は体内に吸収されにくい性質があり、そのためチョコレートは食べても肥満になりにくいといわれています。

カカオ含有量がポイント

 チョコレートであれば何でもよいわけではないです。私も一瞬、油断しました(笑)重要なポイントは、原材料であるカカオの量がです。カカオに含まれる「カカオポリフェノール」にこそ、多くの効果・効能が秘められているからなのです。ずばり「カカオ含有量70%以上の高カカオチョコレート」を選んでください。

カカオポリフェノールの効果

①カカオポリフェノールの効果の1つが、活性酸素の除去です。 肝臓にたまった脂肪と活性酸素が結びつくと肝機能を低下させてしまうため、除去することで脂肪肝の予防や改善に繋がります。
②インスリンの働きを良くしてくれます。血糖値の急激な上昇を抑えます。 さらに、カカオは食物繊維が豊富なので、糖が吸収される速度を緩やかにし、食後の血糖値上昇を抑制してくれます。

チョコレートの食べ方

 より効果的な高カカオチョコレートの食べ方があるそうです。
 カカオポリフェノールの効果は食後約2時間がピークで約4時間で、その効果はなくなってしまうため、一度にたくさん食べても効果を上げることはできません。ですのでチョコチョコ小分けして食べる方が効果的です。チョコだけに…。
ベストは毎食前1日3回、1回5g程度食べるのが良いそうです。食前に食べることで、食事による血糖値の上昇を抑えられますし、過食防止にもなりますね。

最後に

 以上、チョコレート効果でした(怒られるかも…)。もともと薬として飲まれていた起源があるほど昔から健康に良いものとして親しまれてきたチョコレート。甘いミルクチョコレートも素敵ですが、より健康に良い効果を求めるならば高カカオのものを選びたいところ。チョコレートにはリラックス効果もあるので、イライラしたとき、ストレスを感じたときなどにも食べると良さそうですね。ストレスを理由に食べまくることがないよう注意したいものです。

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