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ナナちゃんとナイン君の近親恋愛5️⃣

〜本妻の子、ナイン君と、愛人の子、ナナ〜

ある日の学校で。
ナナ『ちょっと聞いてよエイカー!』
エイカ『どうしたナナ?』
ナナ『この前の土曜日、バイトの面接に行ったんだけどさー。履歴書の志望動機の書き方が分からなくて、不安MAXになってさー。しかも、面接で『では、自己紹介して下さい。』とか聞かれて、私、何も答えられなくてさー。』
エイカ『あー、そんな店やめときな。』
ナナ『お母さんに聞いたら、採用の場合は2、3日で電話かかってくるらしいんだけどー。とにかく面接で!めちゃくちゃ!キョドっちゃって!!めちゃくちゃ恥ずかしい🫣💦』 
シーちゃん『😀ナナがキョドるなんて、珍しいもんね。』
ナナ『絶対落ちたわー!😭』
エイカ『まぁ、気にするな。まだちょっと早かったんだよ。』
シーちゃん『そうだよ。ナナまだ15歳だもん。2/8うまれの早生まれだし。私はもうすぐ誕生日だけど。』
ナナ『エイカも早生まれだよね?』
エイカ『うん。1/29生まれのO型。』
シーちゃん『私もO型ー!』
エイカ&シーちゃん『ナナは?血液型?』
ナナ『🆎』

…。

ナナ『そういえばシーちゃん、A君とはどうなったの?』
シーちゃん『あぁ、同じ部活に入ったから、この前少し話したよ。一言だけ。🤣笑笑』
エイカ『何部だっけ?』
シーちゃん『園芸部♡楽しいよ!これからの時代日本は自給自足だから!』
エイカ『シーって、見かけに寄らずしっかりしてるよな。』
シーちゃん『だって長女だから!下に弟も妹もいるし!』

ナナ『私も部活入ろうかなー。』
エイカ『ナイン君てたしか軽音部だっけ?』
ナナ『たぶん。』
シーちゃん。『あー‼️思い出したー‼️』
ナナ&エイカ『何!?』
シーちゃん『この前の放課後ね、ナイン先輩が茶道部の部屋から出てくるの見かけたよー!また髪の毛サラサラでカッコよかった‼️相変わらず美白美麗で!!』
ナナ『あれ?じゃあ軽音部ってのは、嘘??』
エイカ『こらナナ!悪い方向に捉えるな!😅』

A君『うちの学校、部活の掛け持ち🆗ですよー!』

みんな『A君⁉️』

シーちゃんの頬が少し赤らんだ。

A君『椎名さん(シーちゃんの苗字)が、この前の部活の日に、また今度話そうって言ってたから…。』
シーちゃん『あ!そうだったね!ありがとう!』
エイカ『え、いつからそこにいたの⁉️もしかして最初から話聞こえてた!?』

A君『うん。一応。』

シーちゃん、顔真っ赤っか。(//╹◡╹)

A君『椎名さん?俺実は彼女いないんだけど…。もし良かったら…。(俺と…)』

シーちゃん『え!え!本当に!?😳付き合ってくれるんですか!?????』

A君『いいよ。』

シーちゃん『あ、ありがとう!よろしくお願いします!!』

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1,370字
読み応えが出るように、頑張ります!

昔から、漫画家になりたくて、書き溜めた、プロットがあるので、それらを小説にして発表します!

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