先日、新潟市江南区にある韓国料理のお店『bubu食堂コリアンレストラン』さんへ行ってきました。

//『アピタ新潟亀田店』さんのすぐ近く！\\

行きたい行きたいと思っている内に閉店してしまった、担々麺の人気店『担々麺SUN』さんの跡地に昨年末にオープンしたばかりのお店です。

いつきは、『担々麺SUN』さんの空っぽの建物を見るたびに、傷心に打ちひしがれていました。

そんな、ある日。

特徴的な外装はそのままに、なにやら内装工事が入っているご様子。

何が出来るのか、わくわくとオープンのその時を待っていました。

当初、車を走行しながらでは、なかなか何のお店なのか分からず。

アピタに買い物に行った際に、下見調査を敢行。

コリアンレストランの文字と、看板の美味しそうな商品写真の数々から韓国料理のお店だと分かりました。（←昨今稀に見るアナログ調査）

丁度、美味しい韓国料理さんの開拓に勤しんでいたトコロです……

こんなの、放っておくワケがありません。

その後、
今度はデジタルで調査してみたトコロ、ご夫婦で営まれていて。

なんと！

料理歴25年の韓国出身の旦那様がシェフを務める、本格韓国料理が楽しめるお店だと言うではありませんか！

嬉しいよぉ〜楽しみだよぉ〜

と、言うことで。

早速突入です。

目に入れても痛くないほど可愛らしい奥さんにドキドキしながら、お店のオシャレな内装にもドキドキしました。

オーダーの際に、

『人は入れないので、写真とお店紹介をブログに乗せてもいいですか？』

と、
奥さんの余りの可愛らしさに照れてしまい、ガッツリドモリながらお尋ねしたところ、満面の笑顔と笑声で…

『ありがとうございますっ💕』
（いつきにはハートが見えた）

と、快くOKを下さり…

危うく、厨房の旦那さんと自らの旦那さんの前で、プロポーズをかますところでした←

もう、いつきを止めるものは何もありません。

存分にレビューさせていただきます。

メニューはこんな感じ⇧

今後も、新メニューが続々待ち構えているご様子…

テイクアウトもアリ。⇧

つい昨日、節分の恵方巻きを食べたばかり。

『ここのキンパで恵方巻きも良かったね〜！』

などと言っていたトコロ、
Xでしっかり恵方巻キンパの予約販売をなさっていた模様。

もう少し早く知っていれば…！

今後のため、しっかり脳内メモしました。

頼んだお料理はコチラ⇩

韓国料理のテッパンの、ビビンバやチゲ、冷麺も捨て難かったのですが…

前回の韓国料理のお店で愛して止まないチャプチェとトッポギがメニューに無く、『次回はサイドメニューが充実しているところへ！！』と、心に固く誓っていたので。

ビビンバは旦那さんには託し、『屋台風チャプチェ』と『屋台風トッポギ』が韓国でどの立ち位置の料理なのかイマイチ分かっていませんが…

餅✖麺のダブル主食のようなこのふたつで、自己流韓国定食を作りました。

では、
本場、韓国料理の味というものを何一つ分からないこのいつきが、果敢にも食レポに挑みたいと思います（デデン！）

まず、トッポギ。

韓国ショップやカルディなどで売っている、茹でるタイプやカップにお湯おいれるインスタント的なトッポギも十分美味しいと思っていましたが…

別次元の食感と美味しさでした！

まず、極太！

柔らかモチモチツルツル！

太いのに芯とか残ってない、プロの茹で加減の成せるワザなのでしょう。

そして、冷まれてきても最後の方まで柔らかさ保ったままです！！

（インスタントタイプや家で作るやつは、冷めると顎の筋トレできるくらいすぐに固くなります。）

そして、餅（？）の他にあと一つ食材が入っています…

この、一反木綿みたいな平たいのはナンだ…？　

韓国料理を知らないいつきは分析しました。

そうだ、さつま揚げだ！！！

（↑素人丸出し）

素人丸出しですが、さつま揚げと遠からずな練り物だと思われます。

これがまた、餅以上にタレを吸って、絡んでいるので、餅とさつま揚げ（違う）を同時に含むと味が濃くて最高です。

そして、タレですが。

コレが食べたかったんだーー！！

と、いう。

脳内の理想のトッポギのタレの味を裏切ること無く、軽くその上を行ってくれました。

確実に、さつま揚げ（違う）のダシとコクが溶け出しています。

もう、バケツで飲みたいです。

せめて、2皿頼めば良かったです。

お次は、愛するチャプチェです。

いつきの中のチャプチェはすき家のチャプチェ牛丼の味です。

（↑ほとんどの人が知らんがな）

砂糖、醤油、コチュジャンなどで甘辛くしたヤツです。

なのですが…

bubu食堂さんのところは、甘辛系じゃないチャプチェでした！

いつきにとっては、はじめましての味です。

どちらかと言うと、
ごま油や塩コショウ、醤油、中華だし的な味付け…といいましょうか？（テイスティング能力は皆無ですので悪しからず）

モチモチと柔らかい太めのチャプチェと、細切りの牛肉、沢山の野菜が、
牛肉のコクとごま油のまろやかな風味、そして調味料の塩みでとっても優しくまとまっていました。

チャプチェの新たな一面を知ることが出来ました♪

そして、少し味見させてもらったビビンバ。

付属のコチュジャンと、香り高い味噌のようなナゾ調味料をお好みで混ぜて食べるのですが。

このナゾ調味料がもの凄く美味しい。

ふたつを全部混ぜても、辛すぎない優しい味付けで、前回の韓国料理の店で辛さの前に撃沈した、辛すぎるのは駄目だけど、韓国料理は食べたい天邪鬼ないつきにはピッタリの味でした。

お店のメニュー全体を通して辛さ1🌶️設定で、老若男女に優しい設定のようです。

辛いのがご所望なら、お好みで辛さ2🌶️🌶️、辛さ3🌶️🌶️🌶️にできる感じ。

また、別皿でキムチやカクテキを頼んで辛さをプラスしたりするのも楽しそうです。

あと、ご飯が柔らかく炊きあがっているのが印象的でした。

でも、お焦げもしっかりあり、口当たりの優しいビビンバで、とっても親しみが持てました！

猫舌なので、
次回はぜひ、丸々一皿をちょっと冷まれた頃に、しっかり味わいたいです。

旦那さんは最後まで熱そうに食べてたケド…冷めるかな？

今時点の気持ちとしては、次回はトッポギ、チャプチェは固定で、冷麺を食べてみたいです。

でも、やっぱり石焼ビビンバも食べたいです。

ローストユッケビビンバも、ノリノリビビンバ（多分、韓国のり）も写真が美味しそう過ぎたので食べてみたいです。

やっぱり、

もう一度や二度くらいでは語れないお店の様なので、またリピ決定です。

本場の韓国料理の味というものを何一つ分からないこのいつきが言いますが、bubu食堂さん…

日本人が安心して行ける韓国料理のお店でした！！

また、近い内にリピします。

ごちそうさまでした！

100円ショップで見つけたらこのチャプチェ⇩
美味しかったので、度々リピート購入中です♪