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Project Darkroom 

2022年5月21日暗室ワークショップを開催しました。

design:leo arimoto

今回の暗室教室の開催のきっかけとしては、
展示会場の east enders coffee さんが前回の展示のつながりで
ぜひ暗室をということで、今回のワークショップが生まれました。

今回の暗室教室の方では、
ふだんデジタル一眼で撮られている方、
iphoneでしか撮ったことのない方の
計5名の方が参加してもらいました。

フィルムカメラのことに関して全然しらない人に
フィルムの面白さを体感してもらえるか心配なところは
ありましたが、フィルムの粒子をスコープで見たりとか、
現像液にプリントを入れた時に現れる写真の姿など、
歓声が上がる瞬間がかなりあり、面白さが少しではありますが、
伝わったかなと思います。

今回のワークショップでは自分の方が撮影した
展示作品と同じ日に撮影したネガから1枚選んで
プリントしてもらうことをしてもらいました。

自分の写真ネガを見てもらってから
反転しているネガから選ぶのは難しいと思いましたが、
CDジャケットに似ていたからとか、
モデルさんがかっこいい、かわいい、景色がいい
とさまざまな理由で選んでくれて、みんな個性があって
とても勉強にもなって面白かったです。

フィルムの良さはものとして残ることです。
そして、プリントする良さは、自分で表現すること、
暗室で時間をかけて一枚の写真と向き合えること。

書くことは少し苦手ですけど、話していると
良さをたくさん語ってしまいます。

Darkroom Projectは継続して行う予定ですので、
その際はSNSにて告知していきます。

instagram @climb_ken

photo:east enders coffee
design:@leo_arimoto


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