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01「自分が楽しい!」と思えることを、発信する

どんな時代も慌てないで時代に寄り添って、世の中のいろんな現象を咀嚼して吐き出すこと。世の中がどうなろうと、現実から目をそらさず、身の回りから自分が楽しいと思えることを発見すること。それを形にして発信する。僕はたまたまアートだったけれども、その対象はなんだっていい。それに、いつからはじめたっていいんだよ。僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから。

柚木沙弥郎のことば P83 

noteの発信にも言えるような言葉ですね。
つい役に立つことを、格好いいことをと考えがちですが、
自分がその題材を好きでないと続きません。

そして、多くの読者に響く表現と言うのは、
「世の中がどうなろうと、現実から目をそらさず、
身の回りから自分が楽しいと思えることを発見すること」
で生まれると私は思うんです。

自分が「うつ病」のことを書きはじめたのは、
「現実から目をそらさずに、楽しいことを見つけていこう
と思ったからかもしれない」という気づきがありました。

この本の著者である柚木沙弥郎さんは、
染色家を皮切りに、多方面で活躍するアーチスト。
100歳になっても作品を活躍し続けた、
まさに人生100年時代の生き方を体現したような方です。

他にも、いいことばがたくさんあって、
後日紹介したいと思っていますが、
ほんと、読んでよかったです。


ちなみに、「この本、いいですよ」と教えていただいたのは、コーチ・マミータ(マクギネス真美)さん。英国在住でライフ・コーチとして活動されています。マミータさん、いい本を教えてくださってありがとうございいます!

こんな感じで、本を読んでいて響いた文章を、
皆さんとシェアしていきつつ、
noteという貯金箱に、こころが楽になる考え方や、
創作についての考え方をためていこうと思ってます。

それでは、今日はこの辺で。


「はじめまして」の皆様も、
「いつも来てくださる」皆様も、
最後まで読んでくださりありがとうございます!

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皆さんにとって、幸せな1日になりますように!

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