事業を一人でやることのメリット

技術に振り切らない中途半端なテックブログみたいになってますが、事業の話をしたいと思います。
明日はデメリットの方を書きます。
といっても、まだ何も成し遂げたわけでも事業やってます!と言えるほどでもないので、あくまで入り口から覗いて想像できることをば。
半年後にこれを見てどんな感想を抱くのか楽しみです。

・意思決定が速い

ひとりなので、コミュニケーションコストほぼゼロで、意思決定は超速いです。
今後の方針を決めるにも、ボタンのデザインを一つ変えるにも、将来構想や設計が全部僕の頭の中に入っているのですぐ実行可能です。
例えば開発では、インフラ、バック、フロント全部僕がいじっているので、どこをどういじるとどんな影響がどこに出るか分かっていている強みがあります。

ここで、コミュニケーションコストが「ほぼ」ゼロといったのは、一部設計や設計時の意図を忘れている場合があるので、「過去の自分とのコミュニケーションコスト」がかかるからです。
本当は仲間が増えたとき用にも、全部ドキュメント化せねばならないんでしょうけど、一部しかドキュメント化していません(反省)。
忘れないうちに書いとかねば。

意思決定の速さは、すなわち行動の速さ
ユーザーインタビューからのデザイン変更や、実験的な新たな試みなど、PDCAがメチャクチャ速いです。
これは事業初期はかなり大事な気が。

・お金がかからない

一人なので、お金がかかりません。
他人を雇う責任も生まれません。
そういった責任が行動力とかにつながっていくのも否めませんが…。

・多様な能力が身につく

いきなりメリットの本筋から外れてしまいました。
事業運営という、何らかの目的に応じた手段に対して、別のものを求めるのはいかがなものかと思いますが、単純に色んな能力が身につきそうだなとは思います(高校球児が、無我夢中で甲子園を目指すのではなく、この辛い青春がいつか将来の役に…!って思って野球しているのは嫌ですし、野球上達するのかな…と思います。)。
開発運営保守、ユーザーとのコミュニケーション、マーケ、セールス、etc.
複数人いれば、適材適所で苦手なことを避けられますが、一人だと全部やらなければなりません(営業は創業者がやるべきというお話があるので、営業はどの道やることにはなりそう)。
一応経験したというのはとても大事だと思います。
僕も動画編集とかデザインとかすこーしずつかじっていってます。

あとは、どんなに小さな組織でも、大きな意思決定をする経験はとても貴重な財産であるとはよく言いますね。

まとめ

意思決定の速さ以外あんまりメリットないですね。
その意思決定も速ければいいってものでもないし。
てことで僕も早めに仲間を見つけようっと。
過去一の内容の薄さの記事になってしまった。
デメリットはこの記事の4倍くらいありそうです(乞うご期待)。


今日もお読みくださりありがとうございます。
ほぼ毎日、アプリ開発や事業に関する日記を書いておりますので是非またお読みになってください!

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