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辛い挫折とその教訓

どうもcluezemiの佐藤です。
人は誰しも挫折を繰り返し、その度に克服する生き物です。
「その挫折から何を学ぶか」が重要になると思いますが、果たして私佐藤は何に挫折し、何を学んだか(はたまた何も学べていない?)を回顧していきたいと思います。

1.いつ、どう挫折した?

私の生涯忘れない挫折は、大学の部活動で起こりました。
私は高校生まで挫折らしい挫折を経験しなかった人です。
部活も碌にせず、ヌルヌルと甘ちゃん坊やとして育っていました。
そんな私が大学の新歓で唆された体育会系部活に入部した訳ですが、到底通用する訳もなく、新歓時に思い描いていた理想像とはかけ離れて行きました。
全てが思い通りに行かない経験は初めてでした。

2.何が起きた?

部活で何をしたいかハッキリしていなかった私は、モチベーション自体が無いためエリート選手になる努力もせず、様々なポジションを転々としました。
ポジション転向した時点では「俺なら上手くできるだろう」という慢心に満ちていたため、大口を叩くのですが、結局失敗ばかりを繰り返しています。
「アイツは口だけの奴だ」と部員から面白半分噂されていました。
図星でしたが、悔しいし言われたところでどうしようもなかったのでスルーしていました。

3.どう立ち直った?

転機はその時の学生コーチに「選手じゃなくてマネージャーにならないか?」と言われた事でした。
コレがピッタリはまりました。
激しい競争に晒されず、選手の勝ちに貢献しているという満足感は何ともいえない
ものです。
マネージャーになった後考えて気づいたことですが、本当に私がやりたかったことは、「他人を自己犠牲で支え、自己満足を得ること」だったと思います。
コーチはそれを知ってか知らずか、適材適所、私にハマる役をくれたのです

4.この事例から学ぶこと

今回の私の挫折で得た教訓ですが、
・自分のやりたいことをハッキリさせる
・できないことはやらない、言わない(言動行動は勝算を立ててから)
・人の言葉をよく咀嚼し、考える。
・悪意ある言葉はスルーする

挫折は交通事故のようなものです。
自分の中で納得する形に落とし込んで、今日も一日頑張りましょう!

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