先日友人と話していた時、

20代の時は気づかなかったけれど、

「30代になって、やっと気づけたこと」って、いろいろあるよね！

という話になり、

それらを書き留めてみようと思いました。

一つ目は、

何かを変えたいなら、
何かを得たいのなら

「手放す」のが先

ということです。

20代の頃は、何かを得たいのなら、
「手に入れる」ために頑張ること、

つまり、
「プラスする」ことが重要だと思っていました。

けれど、
30代になって思うのは、

何かを得たいのなら、

「手放す」「辞める」「捨てる」
＝マイナスするのが先！

ということです。

例えば、

「好きなことをして生きたい！」

と思うのなら、

今の生活にプラスアルファで、
好きなことをやるのも一手だけど、

嫌いなことや、やりたくないことを、
先に辞める方が近道だと思うのです。

私の経験ですが、

嫌なことを続けながら、好きなことをやっていた時よりも、

嫌なことを辞めた時の方が、

好きなことをしながら、自分らしく生きている！
という心の満足度が上がりました。

角度を変えて、
スキンケアに例えてみると、

どんなに高級な美容液を塗りたくっても、

古い角質や汚れが落とせていないままだと、

美容成分の浸透率が下がって、高級美容液の効果は発揮されないのです。

不要なものを落とす方が先。

30代になり、
ちょっぴり大人に成長して、

この原理がわかってからは、

「手放す」を先にするというアプローチに変わりました。

その方がスムーズなのです。

手放すことで、出来たスペース（空間）に
今の自分に合ったより良いものが、

自然に入ってきてくれるような感覚があります。

それに、手放すと心が軽くなる。

20代の頃、
人生や自分を変えたくて、あれもこれも手に入れようと、もがいていた私に教えてあげたいなー。

まずは、嫌なこと、やりたくないことを、
出来るところから、少しずつ手放してごらんと。

たわいもないアラサー女子の気づきを、
最後まで読んでくださって、ありがとうございました♡

いい一日をお過ごしください♪