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考えたことのないことに触れる 「権利脳」と「義務脳」??

1 今回ご紹介する記事



今回はこちらの記事をシェアしたくてnoteに書いています。(記事を書かれた谷口さんご本人に承諾を得ています)

「義務脳」について、「権利脳」についてです。


私は言語技術を学び、日本語の特性とコミュニケーションについて今まで考えなかったことを考える時間が増えました。

今回、ランゲージアーツになぜこんなにハマったのかな?と考えていた時に、この谷口さんのブログを拝見して、更に興味が湧く内容に感じました。

ランゲージアーツを学び 言語技術を知ることは、相手に伝えるスキルを学ぶことです。

今までは 「やらなきゃいけないこと」と義務感が多くあまり意欲が湧きませんでしたが、言語技術を学ぶうちに自分の脳が切り替わり、

「自分の人生は私のもの」という気持ちが芽生え、子育てに対しても尊重する気持ちが増えました。

私も修行の身ですが、大人になってからも学ぶことができ、その発見と変化をお伝えして一緒に学ぶ講座をしています。


思考を掘り起こすことで、知らなかったことを知ることができ、居心地よく変化します。



【谷口さんのブログより引用】



「義務脳」「権利脳」と変化したらどう変わるのか?すぐに知ってスイッチがパッと切り替わるものではありません。今までの教育の賜物で「義務脳」ができあがっています。
時間をかけて「自分の頭で考える」をして行って、自分自身の思考の根拠に触れ、他国との違い、同じ国との友人との考えの違い。歴史も踏まえて知らなかったことなどの発見の連続で、学ぶことによって思考が掘り起こされ、知らなかったことを知り肥やされ居心地よく変化します。


2 「人に迷惑をかけない」教育

私は、日本の文化には素晴らしい秩序があり、義務化された行動が多くの良い習慣を生んでいることを誇りに思います。

例えば、日本の学校では「掃除」が日常的な行事であり、日本では公共の場所が常にきれいに保たれています。しかし、日本の文化に対して批判的な意見もあります。私たちは、「人に迷惑をかけない」ということを幼い頃から教えられ、義務を果たすことが当然だとされています。

それに対して、「権利」を重視する文化もあることを知り、大切なのは自分自身の力と意欲を湧き出させることだと思います。義務ということは、立場に応じて当然しなければならない務めであり、道徳的・法的に課せられる拘束です。しかし、ただ義務だけを果たすだけではなく、自己肯定感を高め、自分自身が誇りを持てるようになることが大切です。

日本の歴史からみても、お上からのお達しを謹んで受け入れるスタイルが強かったことも事実ですが、今後は自分自身の意見を発信し、自分自身の権利を守ることも大切だと考えます。

2 子育ての現場は


谷口さんのブログのなかに

「特に、おかあさん。
 
母は、こうじゃなきゃいけない。
母は、こういう事をしなければいけない。
母は、こういう事はやってはいけない。
こういう義務で自分の事を縛って、自分で自分の自由と権利を否定して生きている人が、特にこの国のおかあさんに多いと思っていて…
そうじゃなくて。
自分にも自由と権利があるという事を自分で認めてあげて、自分の本当に好きな事をやる、ないたい自分、ありたい自分であるって人が、この国のお母さんから増えていった時に、この社会は明るく楽しくと思ってます。」
(谷口さんブログより引用〕

***
母や妻として、自分に義務を課すことはあります。世代やジェンダーの問題にも繋がると思います。しかし、自分自身も他人も許せないということがある場合、自分が自由であることを否定し、義務に自分を縛り付けてしまっている場合があります。このようなことが、特にこの国の母親に多い傾向にあるようです。

親としては、もちろん子育てには義務がありますが、子どもに与えられるものや教えるべきことについて、前向きに考えることが大切だと思います。「これができる」「これもやれる」というように、ポジティブな視点で考えることが大切です。

ヨーロッパの教育においては、「自由」と「権利」を大切に教えることがあるそうです。自分が持つ「自由」と「権利」を他人に侵されることは決して許されないということを教えるそうです。このような教育について、内閣府の子どもの意欲のデータと合わせて考えると、興味深いことが見えてきます。


3 一緒にデータを見て悲鳴を上げましょう。


下記に貼り付けているのは内閣府の調査です (谷口さんのブログにもわかりやすく記載されていますが、私は悲鳴系だけピックしました。)
内閣府の調査 貼り付けます。URLはこちら


まず最初は、「やる気スイッチ」を探して探しての日々でしたが・・・!?
図表4

「自己肯定感」・・・


「意欲」 ・・・?? 


ママって、子の心の状態によってとてもメンタルに影響されます。
子どもたちが憂鬱なんて、辛い😭 

明るい希望・・・

子どもたちに、幸せイメージを描いてもらって、自分を幸せなところに連れて行ってほしいです。

 


4「あなたの人生はあなたのもの」

言語技術を学んでから、伝える技術を大切にしようと思うようになりました。

ただ愚痴や問題を吐露するのではなく、じっくりと「言葉」を聴こうという意識が必要だと思います。
海外の教育や広い視野で考えることで、自分の考えを柔軟にすることができるようになります。講座では、カナダ在住のママたちのインタビューや先生からの言葉など、日本の義務教育の視点と全く違うことをお話しし、みなさんと一緒に考えています。育児や人生において、自由と権利があれば幸せになる力を持っていると思います。ママが変わると育児に変化が生まれ、家族も「言葉」も変わります。大人になってからの学び直しも大切で、自分を発見することができる時間です。

ワークショップでは
・日本基準、世界基準、何が違うのか?
・言語の特性、文化の特性を踏まえて違うとわかった後、
・問答ゲームってなに?(筑波大学三森先生提唱の問答ゲーム)など


「人は、「自由」と「権利」さえあれば、幸せになる力を持っている。」
この力強い言葉を持って子育てや人生を歩んでいきたいです



💡大人の学び直し。 2月から、新たに募集を開始します。💡

モノの見方が増える。自分を発見できる。
大人になってからの学び直し 「知らないを知る」時間です。
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ワークショップ・説明会を行います。ぜひぜひ2回目の方もご参加くださいね!

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