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【100万円復帰特別長編】ビットコイン調整局面の時間と値位置は確認しておきましょう
クリプト通信Vol 123号から(2020年1月29日配信分)
ついにビットコインが100万円を復帰しましたね。
2020年は7150ドル近隣から立ち上がり、1月も終わりが近い本日は、9300ドル半ばに到達。
上昇率に換算すると1ヶ月で約30%の上昇という派手な動きを見せつけてくれました。
せっかくですから、他の代表的な取引の銘柄と比較をしてみましょう。
他の代表的なアセットと比較をし
採掘原価を割り込むビットコイン ~ 現物投げ売りに投機筋は新規積込み(2019年12月18日配信分のクリプト通信から)
株式やコモディティはリスクオンで値上がり基調も板に付いてきた感もある中、ビットコインはひとり周回遅れの状況ですね。
なかなか新規の資金も入ってこない環境で、市場内は「相場」的な動きに終始している感はあります。
一方で大口の動向を見ていると、明らかな変化を見て取ることもできます。
特に今は、表と裏のバランスを上手に取れる人が結果を残す環境なのだろうなと感じます。
さて下の動画は、本日(20
年内クライマックス週を乗り切るために~シルバー取引セットアップほか(2019年12月7日:深読みウィークリー)
動きますね、マーケット。
株式・コモディティ・為替に少し前まではビットコイン。
メリハリの効いた動きを見せるマーケットは、まさに「師走」だと言えそうです。
一年間をプラスで終えることが出来そうな方もいれば、マイナスを抱えながらも来年に向けて良い着地点を探している方もいらっしゃるでしょう。
今の市場環境の中で結果を残すためには、以下のコメントが参考になるかもしれません。
基本は受け身の
ワニ的なビットコインを捉える方法(クリプト通信 2019年11月13日号)
今のビットコインはワニですね。
しかも相当に頭が良くて動きの速いやつです。
今のビットコインはワニだと思った方が良いです。止まっているからと20センチの定規を持って鈴を付けに行くと突然尻尾が襲ってきます。
相手の間合いをIV等で取って、接近戦は避けて指値などを活用していくのも手なのかなと。あくまで一つの考え方ですが。
昨夜の高値もキッチリIVで止まってます。ワニは周りを見ていない
手負いの野獣~今のビットコインに接近戦は不利でしかない(クリプト通信2019年10月30日)
一気に上昇を決めて1万ドル超えを達成したビットコイン。ただ少し息切れ気味な様相も見せているハロウィン前夜ですね。
そういえばSatoshi Nakamotoがホワイトペーパーをアップロードしたのが10月31日のハロウィンだったそうですね。
何となく記念日を祝いたい気分になっても良いのでしょうが、ビットコインのトレーダーはそれどころでは無いかもしれません。
今は速度もボラティリティも規則性が(
インサイダーは売り圧力に勝てるか?ビットコインETF許認可の可能性から資金流出入まで一気通貫で(2019年10月9日)
いつもながら起き上がるときは突然のビットコインですね。
この紹介記事を書いているタイミングで、ビットコインは突然の上昇 (8,150 -> 8,700)を見せています。
このまま月まで行ってくれると良いですね!
さて今日現在のビットコインで、個人的に一番気になっているのは、下の記事です。
Bitwise社が申請をしているETF(上場投資信託)。
こちらの許認可を出すSECの回答期限が10
採掘者のポジションでビットコインを見通す
「ビットコインには実需がない」
ある意味で的を得た事実ですね。
では、ビットコインこのまま誰からも必要とされず、使われる用途も見つからぬまま下がり続けるのでしょうか?
そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。ただ、以下のようなことは言えると思います。
もしビットコインに実需が存在するとしたら、それは「他に通貨として使える選択肢が無くなった」時に発生するものなのでしょう。
例えば、
急落ビットコインの前兆&8500で下落は止まるのか?(2019年9月25日)
お見事な下落。
もう、それしか今朝のビットコインを例える表現は見つからないですね。
地の底まで抜けるかと思うような動きは、久しぶりに野生動物らしさを発揮してくれたのかなと。
で、今朝のツイートです。
ビットコインに直接の関係はありませんが、株価も後を追うような動きを見せていましたね。
この連動見てる限りだと、ビットコインをポートフォリオに入れているプレイヤーが下落で耐えられなくなり、
上値の重いビットコインが動くタイミング(2019年9月11日)
冴えない動きという言葉があるなら、今のビットコインがまさしく「それ」でしょう。
10800ドルまで戻してからのジリ下げで10,000割れ。
消費税分の動き程度で上下する展開に、市場もいらだちを感じ気味です。
この動きが悪い相場は、いったい何をしたいのでしょうか?
もし過去のパターンを繰り返すのであれば、こういうことかもしれません。
足元の強さが試されるような展開ですね。
さて今回のト
ビットコインが2段階上昇へと入りうる理由~ビットコインを9450ドルで支えた採掘原価を振り返る(2019年9月4日配信)
不死鳥のように蘇る」のがビットコインの得意技というのであれば、9月1日から始まった上昇ラリーは、まさにそのような気配を感じさせるものかもしれません。
本日(9月4日)はBitMexの創業者であるAuthurHays氏のツイートを見かけた人も多いのではないでしょうか。
ビットコイン2万ドルまでストレートにいく!という内容です。その通り進んでくれると、また市場は盛り上がりそうですね。
さて今回の
困ったときは採掘コストに聞く ~ 膠着ビットコイン市場を乗り切る方法
ビットコインは1万ドルを挟んで膠着をしていますね。
値動きの大きさが減少するに伴い出来高も縮小。
季節外れの夏バテ相場にも見受けられる状態ですね。
今の現状を軽く振り返りつつ、今回の講義で取り上げるトピックを動画にしてみました。
困ったときは採掘コストに聞く ~ 膠着ビットコイン市場を乗り切る方法(公開イントロダクション)
動画の中では、100日の移動平均線に触れています。
こうした単
ビットコインを取引する人の属性をYouTube再生データから考察してみる
再生回数7,213回
良いね数281
再生時間9万時間
先日公開した「ビットコインの値動きを取組高(OI)と内部動向から囲い込む方法」の動画再生データです。
↓ 参考:データを取った動画はこちら
https://www.cocosta.jp/2019/bitcoin-oi-trading/
本日は、ビットコインの気鋭メディアであるコインポスト社さんの記事にも、動画を紹介していた