パティスリーとコーヒーショップを事業承継して3年目に入った。社員が入れ替わったり色々なことが起きながら収支は改善してきた。
赤字がプラスマイナス0くらいになっている。
自分は飲食店の現場経験がほとんどない。そのためレストランのプロにアドバイスをもらいながら経営を始めた。

段々とプロと一緒にいるとその人たちの考え方が身に付いてくる。レストランのプロとあとは材料のプロなど様々な人と関わることで事業が改善されてきた。
プロと仕事をするとそのプロの知識を得ることができる。その関わる人がプロかどうかを見極めることが経営者として大切なことなのだろう。
特にコンサルを名乗る人は成果が出る人と出ない人がいる。それっぽい関わり方をすれば成果が出ても出なくても顧問料を得ることができるからだ。
自分自身もリニューアルする前にコンサルを依頼していたが成果は全く出なかった。そして解約した。

プロと関わることで考え方を身につけることができることが大きなメリットだと感じている。
プロの見つけ方であるが最近はYouTubeだ。
信用できるかどうかはわからないが、そこにベットすることでスケールさせることができる気がする。
働く人に指示をしていくことはもちろんのこと、さらに事業をスケールアップさせるためにはプロを見つけることが経営者の仕事だと最近思う。
そして経営者としては自分が関わって良かったと感じるプロを人に紹介することも感謝がもらえることだなと感じる。
経営者として実際の業務は現場の人に任せているのでその辺りの勝負をしていきたい。