私が実際に体験した、約2年間(2019年10月～2021年12月)における高級腕時計の資産運用の実績結果を公開します。
私は普通の会社員で、お恥ずかしながら株式投資の知識が全く無いところから腕時計の投資を始めましたが、かなりの利益が出ました！
（このおかげで世界3大時計の人気モデルを買いました）

これから投資を検討されている方はもちろん、投資の初心者やオシャレ好きの方、腕時計や車がお好きな方に向けて、
資産運用で得られた経験と結果から、資産価値の上がっているお勧めの腕時計をアドバイスしますので、ご覧頂ければ幸いです。

実例として、腕時計の売却において買取店から提示された買取金額に承諾した際に、私が直筆で記載した実際の買取承諾書の写真を掲載します。
高級腕時計の資産運用で、「どれくらいの利益が望めるのか？」「実際に運用してみてどうなのか？」といった様々な疑問にお答えできる回答として役立つものと考えております。

毎回記事の最後に、私の経験則に基づいた「ワンポイントアドバイス」を載せておりますので、高級腕時計の投資で最大の利益が出せるように、役立つアドバイスを記載して参ります。

高級腕時計お勧め 5大理由

車好きの人に限らず、お金をかけられれば、「大衆車」よりも「高級車」に乗ってみたいですよね。「ロールスロイス、フェラーリ、ベンツ、BMW、ポルシェ」等、殆どの人が町中で見たことがあり「凄い、格好いい、いつか乗りたいなぁ」などの印象を持たれ、知名度もステータスも抜群なので、憧れの対象であると思います。

かたや、腕時計というと、殆どの人が「時間さえ確認できればよい」という、時計としての機能や実用性にどうしてもフォーカスしてしまいます。
今の時代スマートフォンがあるし、高級車と同じ様な所有欲や憧れの対象とならないので、「ロレックス、オメガ、タグホイヤー、カルティエ、シャネル」等の高級ブランドにお金をかけてまで別に欲しくもない、という印象を持たれてしまいます。

しかしながら、「高級車」と「高級腕時計」が共通しているのは、「高級、オシャレ、ステータス、資産価値」だと考えています。機能や実用性を極限まで突き詰めなければ、「大衆車」や「100均の時計」で賄えるので、「高級車」と「高級腕時計」も同じ立ち位置にあると言えます。

私は「高級腕時計」が「高級車」と同じように、もっと所有欲が生まれ、憧れの対象であっても良いと考えています。
そこで、「高級車」と「高級腕時計」を比較し、高級腕時計が優れている点を挙げることで、以下のお勧め理由を共感頂けると幸いです。

お勧め理由1

「初期費用の敷居が低い」

本記事で記載する高級腕時計とは、その価格に関わらず資産価値がある腕時計は全て該当すると考えています。
簡単に言うとこれだけではないですが、リセールバリュー（買取・下取り価格）が高いことです。

車の場合は、新しい車の購入や乗り換えなどで、下取りや売却することはよくある事ですが、3年以上経過した場合は、新車価格の70%もいけば良いほうです。これが、5年を超えたり、そもそも中古車として購入したものであれば、50％を超えるのは難しくなってくるでしょう。
特に高級車が多い輸入車は、新車販売価格が高くても、中古車になると一気に価格が下落するものです。

かたや腕時計の場合は、下取りや売却価格が高い傾向になり、高級腕時計ともなると、購入時の価格の90％を超え100％以上になる事が多々あります。また車と違い、中古で買っても下落する事が少なく、リセールバリューがとても高いです。

高級車よりも高級腕時計がリセールバリューが高いことは明らかですが、
資産運用の面からみると、高級腕時計は圧倒的に初期費用(イニシャルコスト)が低い事が最大の強みです。
高級車の資産性を考えた場合は、希少性があり且つ、程度が良いものを購入し、またそれを維持し保管するとなると、少なくとも数百万～1000万円を超える資金が必要ですが、
高級腕時計の場合は、リセールバリューがとても高く、保管場所も取らないので、資産性を踏まえても、数十万からの資金で購入する事が可能なので、敷居がとても低いと言えます。

お勧め理由2

「半永久的に使用できる」

高級腕時計は高級車に比べ、耐久性に優れています。車も時計も、毎日ガンガン使っていれば、消耗/劣化しますが、その消耗/劣化の具合は全く異なります。
当たり前の話ではありますが、車は動力や負荷が大きく衝撃もあるので、2年車検のタイミングで何かしら交換や修理等のメンテナンスは必要となります。

時計は動力や負荷が小さく、日常使いでぶつけるなど衝撃もありますが、
針が止まったり時間が大きくズレない限りは、メンテンナンスの必要がありません。

お金をかけてメンテンナンスすれば、高級車も一生使えるかもしれませんが、相当の維持費用を覚悟する必要があります。
高級腕時計(機械式)は、オーバーホールを行えば、一生使う事が可能ですし、永久修理を謳うブランドであれば、そのブランドが無くならない限り、半永久的に使用できます。

お勧め理由3

「保証期間が長い」

車の保証期間は各メーカー共通で、初年度登録から3年以内または60,000km以内と決まっています。その期間内であれば保証を受けることが可能です。

腕時計の保証は近年とても長くなり、高級ブランドの保証は非常に手厚いものがほとんどです。

カルティエやIWCといったリシュモン系列のブランドが、8年保証となっており、ロレックスやオメガ，ブライトリング等は5年保証になっています。また、メーカーでオーバーホールを受けた個体は、保証期間が延長されたり、新たな保証の対象になったりもします。

お勧め理由4

「身に着ける事ができる」

これも当たり前の話ではありますが、
車は乗り物ですから、身に着けることはできませんし、運転している以外は、駐車場に止めているので、運転中や自宅駐車場など目の届く場所にある間は「高級車」のステータスを存分に実感することができます。
なお、より目立つ車だと、盗難の危険がありますね。

腕時計は、その名の通り腕元に身に着けていますので、アクセサリーの様にオシャレをする感覚でも使用しますし、ふと時刻を確認するときなど、ステータスを常に感じる事ができます。
また、自宅以外で、腕時計を外すことがそれほどある事ではないので、盗難の心配もありません。

お勧め理由5

「資産価値がある」

私が資産運用をした実績でも結果として現れている事ですが、
高級腕時計は、中古でも値が下がりにくく、プレミアが付くケースが多々あるため、ファッションアイテムとしてだけではなく投資の実物資産として考えることができます。

高級車も一部（フェラーリF355 やベンツGクラス等）は、資産価値がある事で有名ですが、車の状態や程度がとても重要になります。
資産価値を保つために、丁寧に乗ったりメンテナンスをする必要がありますし、球数が少ない車ほど希少価値が高まりますが、長期保存して状態を保っておく必要があります。

高級腕時計は、先にも述べた通り、耐久性にとても優れていて劣化しにくく、オーバーホールを行えば、一生使う事が可能な為、資産価値を保つことが容易です。

このように、資産価値の維持は、高級車よりも高級腕時計のほうが有利であることは明らかです。
また、これら資産の運用においては、購入時の価格が低ければ低いほど
投資には有利になります。

　投資の利益　＝　購入価格　ー　売却価格　＝　差額

理由1でも述べたことですが、資産価値のある高級車は、その購入価格も1000万円を超える事が殆どですので、かなり敷居が高いのですが、
高級腕時計は、10万以上の価格帯から、資産価値のあるものが沢山ありますので、
高級車と比べて、敷居はものすごく低いと言えるでしょう。

高級腕時計のお勧め理由は、他にもあげれば色々ありますが、
高級車との比較の観点から言えば、上記5つの理由が、私がもっともお勧めしたい理由なのです。

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