珍獣観察日記

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最近の記事

「広報あきたかた」2024年5月号を添削する~陰謀論者の宣伝ビラと化した「市広報誌」

「広報あきたかた」年間発行費用は2099万円  市長の政治宣伝ビラと化して久しい「広報あきたかた」令和6年度予算は2099万円である。  石丸がゴネていた「議会だより」は199万円であり、10倍である。  石丸はQRコードを並べて「動画を見ろ」と言い放つが、通常、広報誌であれば動画の内容も含めてコンパクトに要約して市民に知らせるのが役割であり、広報誌としての責任放棄である。  さらに、リンク先の動画の合計時間は5時間超であり、頭出しすらされていない動画を見るヒマなどない。

    • 名誉毀損被害者の安芸高田市議を揶揄する映画評論家「中村千晶」の倫理観 #石丸市長 @saktshare @potuo

      被害者を揶揄する「中村千晶」  来月公開の安芸高田市政を扱った映画について、映画評論家の「中村千晶」氏が、出演した山根市議について次の通り揶揄している。  本ブログ読者には説明不要だと思うが、石丸はいわゆる「恫喝でっち上げ訴訟」で一審敗訴し、市議への名誉毀損が認定された。  したがって、「恫喝なんかしていない」という市議の弁は、少なくとも一審の事実認定においては真実であり、したがって正当な主張であり、まったく揶揄されるものではない。  さらに、市議は上記の通り名誉毀損事件

      • 選挙期間中に政敵を違法に攻撃した石丸市長~東京15区補選と同じ穴のムジナ @saktshare

         東京15区補選が問題となっている。  ある陣営が対立陣営に対し、違法性が疑われる行為を伴い攻撃しているものだ。  しかし、安芸高田市においても、市議選期間中に市長が市議を違法行為により攻撃した事実を忘れてはならない。 市議選期間中に山根市議を名誉棄損  2023年12月26日の広島地裁判決(※)によれば、 「本件各投稿…は、…原告(山根市議)の名誉を毀損するものといえる」 「原告の市議会議員としての素質や適性、原告自身の人間性に対する評価に疑義を生じさせるものであるか

        • @tell_futeko の異常な石丸市長スタンプ~多くが攻撃的表現 @saktshare

          メモ的記事です。  第三セクター「株式会社道の駅あきたかた」がTELL(https://twitter.com/tell_futeko)に利益供与して作成させたLINEスタンプだが、24個のうち、少なくとも6個が面前にいる相手方を攻撃する表現であることが判明した。  すべて石丸の実際の発言を基にしていると思われるが、 例えば「サンフレッチェの応援」「あきたかた焼きに舌鼓を打つ石丸」などの前向き、肯定的表現も十分可能だったはずにもかかわらず、明らかに議会やメディアへの攻撃を敢

        「広報あきたかた」2024年5月号を添削する~陰謀論者の宣伝ビラと化した「市広報誌」

          第三セクターを隠れ蓑に、支持者個人に利益供与をする石丸市長 @saktshare @tell_futeko

          2024/04/13追記:市の出資比率は53.3%と判明したため、一部記載を修正しました。 2024/04/14追記:制作者「TELL」が報酬支払の事実を認めました(末尾に当該投稿掲載) 前提事実 ・「道の駅三矢の里あきたかた」は安芸高田市が保有する施設であり、「株式会社道の駅あきたかた」が指定管理者として運営している ・「株式会社道の駅あきたかた」の大株主は安芸高田市 ・「株式会社道の駅あきたかた」の代表取締役は石丸伸二(安芸高田市長) ・LINEスタンプを販売している

          第三セクターを隠れ蓑に、支持者個人に利益供与をする石丸市長 @saktshare @tell_futeko

          【石丸市長の怠慢】「紙に印刷して市役所に持参しろ!」デジタル化に逆行する石丸の無能・無気力 @saktshare

          "ペテン師"石丸伸二の「デジタル化やるやる詐欺」  「若手市長」「若手政治家」といえば、一般的に「情報システムやデジタル、DXに強く、積極的」というイメージがあるだろう。  石丸も所信表明およびその後の長期基本計画にて、「デジタル化」「DX活用」を高らかに宣言している。  しかしながら、石丸の「デジタル活用」が完全な虚偽であることが白日の下に晒されることとなった。  問題となったのは、「安芸高田市総合計画策定支援業務」の公募型プロポーザルだ。  これは、安芸高田市の次期

          【石丸市長の怠慢】「紙に印刷して市役所に持参しろ!」デジタル化に逆行する石丸の無能・無気力 @saktshare

          【福山市議選】石丸応援候補が惨敗!「安芸高田のキングボンビー」石丸は2連敗で政治生命終了へ @saktshare

          【2024/04/08朝追記 福元候補落選確定しました】  2024年4月7日投開票の福山市議選で石丸が応援した「福元徹郎」候補が落選確実だ。  石丸に応援を頼むという、政治センスの絶望的な欠如も理由だが、石丸の応援演説自体も票を減らしたのではないかと思うほど酷い。 「この人が通らなかったら正直福山の人に私がっかりします。」 →もはや市民への脅迫であり侮辱である。  演説で市民を脅迫する応援弁士なんて前代未聞だ。  これで福元候補は100票くらい減らしただろう。  そし

          【福山市議選】石丸応援候補が惨敗!「安芸高田のキングボンビー」石丸は2連敗で政治生命終了へ @saktshare

          石丸市長「京大学生新聞」卒業生インタビューが笑える @saktshare

           京都大学の学生新聞の卒業生インタビュー企画として 石丸インタビューが掲載されているが、色んな意味で面白すぎるので逐次批評する。 石丸「東大や医学部には行けたけど行かなかった」  出身校の広島県立祇園北高校の進学実績によれば、東大京大は殆どゼロ。その意味では石丸は努力したといえよう。 しかし、京大の非医学部ならともかく、東大や、国立の医学部医学科に合格できるような高校ではない。  したがって、石丸が東大や医学部に進まなかったのは明らかに学力が理由であり、「選択肢はあったけ

          石丸市長「京大学生新聞」卒業生インタビューが笑える @saktshare

          【石丸の無能エピソード】安芸高田市、補助金受給機会を自ら放棄して市財政に損害を与えてしまう @saktshare

          石丸伸二は「悪辣」以前に「無能」「怠惰」である。 要約 ・岸田首相肝いりの重点施策として、2022年度に創設された「デジタル田園都市国家構想交付金」 ・DXやデジタル化の先進的な取り組みをする自治体に、申請に基づき国が経費の2分の1を上限に交付する、非常に有利な補助金である ・広島県内では、広島県及び市町村全24団体のうち、20団体が補助金の交付を受けて事業を進めている ・しかし、安芸高田、大竹、府中、熊野計4市町は申請をせず、補助金を受給する権利を自ら放棄している ・石

          【石丸の無能エピソード】安芸高田市、補助金受給機会を自ら放棄して市財政に損害を与えてしまう @saktshare

          【小心者】石丸市長の内弁慶エピソード3連発 @saktshare

          内容に乏しいので読まないでください。 ①東京都外郭団体の 「差別的取り扱いに基づく虚偽回答」を問題視せず放置  石丸は東京のマラソンに出場し、そこでサンフレッチェのユニフォームを着用したいようだ。  着用の可否を運営する東京都の外郭団体「一般財団法人東京マラソン財団」に問い合わせたところ、当初は「不可」と回答された。  その後、再度確認すると「OK」と回答されたという。  いつもの石丸なら「これは東京都外郭団体による、恣意的・差別的な出場者の選別であり、虚偽回答により出

          【小心者】石丸市長の内弁慶エピソード3連発 @saktshare

          大胆予測:石丸市長は次期市長選に不出馬~根拠は「自著発売日の再延期」@saktshare

          要約 ・石丸の自著は訴訟リスクまみれで、このままでは出版できない ・角川は石丸に表現変更を要求したが、石丸は断固拒否 ・同じ名誉毀損的表現でも、現職市長と元市長では名誉毀損の成立可能性が異なる ・7月30日への変更の理由は、7月30日時点で、石丸は「現職市長」ではなく「元市長」であるため ・つまり、石丸は次期市長選(7月28日投開票)に出馬しない 本論 石丸は再選出馬を明言していない。 そうした中、2月29日前後に「石丸自著『吾往かん』(角川出版)の発売日が、3月28日

          大胆予測:石丸市長は次期市長選に不出馬~根拠は「自著発売日の再延期」@saktshare

          石丸市長2月定例会見から「石丸支持者」の3類型を分析する~「信者型」支持者の異常性が浮き彫りに @saktshare

          ①是々非々型  知的水準は高く、地方自治に一定の知識。石丸をクリーンな改革者とみなしている。しかし石丸の実行力欠如、敗訴、専決の濫発により離反傾向。 ②コンテンツ消費型  石丸の切り抜き動画を契機に興味を抱いた層。主に2023年8月ごろに急増。飽きやすく、移ろいやすいため、絶えず「見せ場」の供給が必要。 知識に乏しく、ノンポリ。 ③全人格積極肯定型(信者型)  当初は②型の支持者であったが、徐々に心酔。  石丸を無理やり擁護し、市議や刷新ネットワークなどに対し積極的な攻撃

          石丸市長2月定例会見から「石丸支持者」の3類型を分析する~「信者型」支持者の異常性が浮き彫りに @saktshare

          安芸高田市2月27日市長定例会見文字起こし(精度が悪いのでご参考までに)

          石丸の発狂映像が生理的に無理という方向け youtubeの自動生成字幕をアドオンで結合しただけなので精度は良くないです。 安芸高田市定例記者会見(2024年2月) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=if39Vv4IkSM Transcript: (00:01) 今月もご多用の中ご参加くださいまして誠 にありがとうござい ます本日ご説明する案件は全部でここのつ ありますまず1件目姿勢の動きについて です一応今月も確認しておき

          安芸高田市2月27日市長定例会見文字起こし(精度が悪いのでご参考までに)

          石丸市長に対し内容証明郵便を送付~「ふるさと納税経費率の総務省告示違反」の報道発表を求める ※中国新聞・全市議にも送付 @saktshare

          追記:2024年3月13日予算決算常任委員会で本件が取り上げられました。 要約 下記内容を内容証明郵便にて安芸高田市執行部他に送付した ・総務省は2019年4月1日付総務省告示にて、「ふるさと納税制度で受け取った寄付金に対する経費の割合(経費率)を50%以下に抑える」よう各自治体に周知している ・しかし、2022年度(2022年4月~23年3月)の安芸高田市の経費率は「50.79748%」 ・これは総務省告示に違反している ・しかし、安芸高田市は遅くとも2023年8月に

          石丸市長に対し内容証明郵便を送付~「ふるさと納税経費率の総務省告示違反」の報道発表を求める ※中国新聞・全市議にも送付 @saktshare

          石丸市長 不可解な「株式会社AilaB」との蜜月関係 @saktshare

          要約 ・安芸高田市に「協力」したと主張し、石丸市長と蜜月関係を築く「株式会社Ailab」。 ・その事業実態には疑問符がつく部分も。 ・従業員1名、キャッシュアウト型赤字が継続するなど、安芸高田市に貢献できるのか未知数。 ・石丸は14,018,000円の年間報酬を受け取るなら、従業員1名の企業に縋るのではなくマジメに産業活性化政策を実行すべき。 「株式会社AilaB」との 協力内容が不透明 2024年1月31日、 株式会社AilaBは「安芸高田市と協力していく方針を固めま

          石丸市長 不可解な「株式会社AilaB」との蜜月関係 @saktshare

          石丸市政の「コンプライアンス違反」を告発する~ふるさと納税「経費率51%」で総務省告示に違反 @saktshare

          要約 ・石丸市長は「ふるさと納税が爆発的に増加した」と誇っている。 ・しかし、ふるさと納税には返礼品、事務手続など経費が必須である。 ・安芸高田市の経費率は「51%」と全国有数の高さであり、その分使える財源が目減りする。 ・そもそも、総務省告示「上限50%」と定めており、告示に違反している。 ・「コンプライアンス」を連呼する石丸のデタラメな市政運営がまた一つ暴かれた ふるさと納税急増で粋がる石丸伸二 石丸は、3年半の市政運営で目ぼしい実績を上げていない焦りなのか、 最近

          石丸市政の「コンプライアンス違反」を告発する~ふるさと納税「経費率51%」で総務省告示に違反 @saktshare