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時空を飛び越える、大人なラブストーリー。

2021/11/21 映画記録no.45「九月の恋と出会うまで」

今日は、この映画を見ました。
どういうストーリーなのかは全然知りませんでしたが、恋愛系だろうし、まずはキャストが好きだったので見てみました。笑

こちらの映画について書いていきます!


作品について

不思議なマンションに引っ越してきた志織(川口春奈)は、小説家志望の隣人・平野(高橋一生)と運命的に出会う。そして、新しい部屋で突然聞こえてきた不思議な声――
「こちらは一年後の未来です。あなたに危険が迫っている」
それは強盗殺人にあうところだった志織を助けようと時空を超えて届いた、未来からの誰の声だった。相談を受けた平野は、助かった志織に<タイムパラドックス>が生じることに気付く。それは一年後、志織の存在が消えることを意味していた。“未来からの声の主”を探すためふたりは奔走するのだが――
ふたりの一途な想いがすれ違っていくその過程が、切なく描かれる奇跡の物語!

原作は、恋愛小説みたいですね。「書店員が選んだ、もう一度読みたい恋愛小説第1位」に選ばれたこともあるそうで、念願叶って映画化された、と。

タイムリープ系で、時空が飛び交うストーリーだったので、めちゃ頭使いました。笑

こういうの好きなんですけど、複雑でややこしすぎて頭がぐちゃぐちゃになります。でも、面白いから見ちゃいます。でも、完全に理解できていないです。頭の中に常に「?マーク」を浮かべながら見てました。しかも、「君の名は」とか未だに分かってないです。笑

でも、映像が綺麗です!あと、2人が住んでいる集合マンションが素敵すぎる。可愛すぎる。オシャレすぎる。私もこういうマンションに住みたいってすぐ思いました。特に、川口春奈ちゃん演じる志織の部屋が好みのドンピシャすぎて。雑貨や家具、植物、なんかもう全てが可愛くて、それにうっとりしてました。笑

引っ越すときは、参考にしたい。笑


時間に身を任せる

本編の中で、マンションのオーナーさんが志織に話しかけるシーンがありました。そこで、こんなことを話すんです。

時間に身を任せなさい。でもこれは適当にということではなくて、まっすぐ前を向くことです。

なんか、これっぽいことを言ったんですよね。すみません、完全に言葉を覚えていなくて。

時間が解決してくれる。だから、それにしがみついて何もできなくなるのではなくて、ただ時間に身を任せて、まっすぐ前を向いていなさい。

って、きっとそういうことなんだろうなぁと思います。


見終わって

正直、タイムリープ系は理解できません。タイムパラドックスで時空に歪みが生じたり、なんかもうファンタジー要素が強くて、現実世界ではあり得ないことなので、紙に書きながら一つずつ理解していかないとついていけない。

過去から現在へ、現在から未来へ、未来から過去へ、なんかもうややこしすぎる。笑

でも、現実世界であり得ないからこそ、小説や映画の世界では実現できる。その世界観にどっぷりと浸かって、主人公の気持ちに寄り添うことができる。それがエンタメの楽しさだよなぁと、いつも思います。

この作品を見て、誰かを助けたいとか、誰かを一途に想い続けるとか、遠くにいてもお互いが想いあった時間の経過とか、そういうのって素敵だなって心から思いました。

最近、恋愛小説や恋愛映画を見ることが少なくなったので、ちゃんと見ようと思います。笑
(私にもまだ“トキメク心”はあるみたいなので。笑)

にしても、川口春奈ちゃんが可愛い。高橋一生さんがかっこいい。いやー、ずるい。笑(ミラーレス一眼で、画面見えてない状態で、自撮りでこれってどういうことよ。)


おりょう☺︎

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