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宣美の視点

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作る側と受け取る側、その間にいる宣伝美術。間にいるからこそ見えるもの聞こえるもの。演劇のはなし。
運営しているクリエイター

#注文の多い宣伝美術

耳や目に障害を持つ方の観劇について。

演劇。文化であり芸術であるというのならば、それはすべての人に等しく開かれるべきである。そ…

ろこ
5年前
13

むかし推してた役者の話。いつの間にやら熱下がる、役者とファンの関係について。

本日は演劇の話。 役者とファンの心理、ファンになってもらうために、ファンで居続けてもらう…

ろこ
5年前
23

公演や役者の販促・宣伝でコケる要因、演劇業界その「環境」について思うこと。

つぶやきノートで書こうと思ったけれど文字数がオーバーしてしまうのでテキストノートで。なの…

ろこ
5年前
15

ロゴマークデザイン、実例用いてプロセスを説明します。演劇とデザインの話。

先日、ロゴマークのコンテストにエントリーしました。結果、箸にも棒にもかからなかったワケで…

ろこ
5年前
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役者の「提出用プロフィール文章」のライティング・アドバイスについて

本日はすこしだけ演劇関係の話。すっかり忘れていたのですけど、そういえばちょっと前にこんな…

ろこ
5年前
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演劇公演、有料パンフだというのに切り抜きがすんごい雑なケースが散見されて納得いか…

本日は備忘録。Twitterでぽつぽつ呟いたものを転載。 演劇、商業でも小劇場でも物販でパンフ…

ろこ
5年前
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続・「チケットの取扱いに役者名を指定する」という演劇業界の習慣について、かんたんに説明します。

お待たせしました。本日のノートでは、以前に執筆したこの記事のもう一つの側面を簡単に書いてみたいと思います。 チケットの取扱いに役者名を指定するという演劇業界の習慣について。今回は制作者側の理由・都合をちょこっとだけ。とはいえ、私自身このあたりは明るくないですし、団体や公演によって差がある部分ですので絶対ではありません。こういうケースもある、という参考程度のお話です。 今回も「ピンと来ないんだけどどういうこと?」と思われる方に向けて記します。(プレイヤーや制作者寄りな知識や

「舞台芸術」ってなんだ?

宣伝美術として演劇に携わっていながらお恥ずかしい話なのですが、わたくし、舞台芸術という言…

ろこ
5年前
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デザイナーと意思の疎通が図れないとお困りのあなたへ「色」の話。

デザイナーと意思の疎通が図れない、イメージが伝わらない、イメージ通りのデザインが上がって…

ろこ
5年前
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役者が求める理想の生活、ライフスタイルとはどういうものだ?安定した仕事、納得でき…

演劇公演の販促や集客についてあれこれ思いめぐらす中で気になったこと。 役者が求める生活と…

ろこ
5年前
11

好きな役者や好きな団体に対して求めるもの・願うことを書いてみる。ファンとして、観…

このところの投稿に通ずるところがあるのですが。私自身が一ファン、一観客、一スタッフとして…

ろこ
5年前
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演劇と販促についての本音。今の気分で書き記す10項目、わりとガチ内観。夢と目標、願…

本日は演劇と演劇の販促に関するノート。ただ、いつもとはちょっと趣向を変えまして、演劇と販…

ろこ
5年前
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二次創作考。演劇公演から派生、右も左もわからないほど疎い人間がカッスカスの頭で考…

疲労困憊、へろへろの頭に浮かんだことを自分の外側に出した、このツイートから始まった、まさ…

ろこ
5年前
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お金の話。お金にまつわるイメージだとか、ギャラ交渉だとか。

本日はお金の話。というか、お金についての印象と考え方の話。 演劇業界、役者・スタッフのギャラ交渉についてなどが話題になると、「お金の話がどうにも苦手」「ギャラは不満だけど交渉するのもちょっと……」という声を耳にすることがあります。 以前は私もお金にまつわる話にネガティブな印象を持っていました。が、少し変わってきたところなので今思うことを言葉にしてみようと思います。 お金の話がとっても苦手金額の交渉にためらうスタッフ・役者と同様、私もギャラなどの値上げ交渉に抵抗がありまし