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本日のつぶやき―人生を悉く難しく捏ね繰り回して己の首を絞めるのはヒトだけ

人生は、難しく解釈するから分からなくなる。―武者小路実篤



みんな、表面上はともかくとしても、何かと人生を難しいものだと認識して、難しく捉えたり難しく解釈しようとばかりしてしまう、そんな潜在認識があるようです。


私はセラピストとしていろいろなクライアントさんと接しながら、表面的には手を変え品を変え、いろいろな角度からいろいろな話をしたり、いろいろな理論や知識をお教えしたり、既に潜在認識として自分の身体や心に対する認識が色眼鏡で歪んで入ってしまっている人たちに、”再認識”の作業をしたり、小手先であらゆる心理療法を行ったり…


…してはいますが、

実は、

私(セラピスト)は、

本当は人生とはいかに


”在る”だけか、


いかに単純であるか、

これを伝えるため、

というよりもこれに個々がうまく気付いてゆけるために、

たったそれだけをやっています


ただ、これはたった一言で表せるけれどもいろいろな一言でも表せる。

そして、何より単純で簡単な”それ”は、個々の体感の中にある。


語弊を恐れず短く言うと、

現代人の大半の顕在意識さんは、もはや物事を、どんな単純なことでもひたすら難しくするようになってしまっています。

それによって個々の人生、本当に難しくなっています(してしまっています)。

しかし、それを「実は単純なんだ」と言っても、自分を雁字搦めにしている状態では、もはや受け止めようがない、わかりようがありません。


なので、表面的には(顕在意識さん向けには)、それに合わせた複雑な言い方やあらゆる角度からいろいろなことをします。(だから、敢えてこういう言い方をすれば、既に難しくしか物事を考えられない方へ伝えるためのやり方は同じ土俵として複雑に難しいものとはなる―いや実はそれも外側から扱うと単純でもあるのだけれど)

が、潜在意識さんはもうわかっているので、潜在意識さん向けには、潜在意識さんの”ただ在る”に気付くことができるように、対話しています。


クライアントさんはしばしば、

「え、人生ってそんな簡単で単純なものだったの?!」と、突然ものすごく拍子抜けしたように驚きと共に気付かれることがあります。


私自身も、外側の人たちには難しいことやってるなと良く思われますが、実は自分の生き方も伝えていることもたったひとつですし、それは実はあまりに単純すぎるものです。

同時に、私自身もそれに気付いてから、人生がものすごく目まぐるしい勢いで、しかし「勝手に」まわりはじめました。

私自身は、ただ”在る”に満たされているだけなのです。


…だからこそ、いくら言葉にしても言葉で説明できるものではありません。


だからせめて、ただ、「人生は難しく解釈するからわからなくなる」のです。



…それでも、


いや、考えないと人生進むわけがない

考えないと不安で仕方ない、

いや、自分の人生は本当に難しく複雑なんだ、

気付いたら頭の中を何かがぐるぐるしている、

ついつい難しく解釈してしまう、

いや、解釈している自覚もないがよくわからない(と感じている時点でぐるぐるしています)、

とりあえずもやもやする、


…そんなひとたちは、

こちらへおいで。


お声をかけてください。


「え?!人生ってこんな簡単、単純だったの?!」と、腹の底から気付く体感は、痛快だと思いますよ。


それと同時に、人生というもの自体も、それに気付くための旅なのかもしれません。


@imran_son_eglp

人生を軽く感じて行きたい人、実は楽な心地良さを感じていけるものなのだと、知りたい人、気付きたい人、ご自身を癒したい人は、お気軽にお声がけください


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