カナ

書いたり、作ったり、走ったり、登ったり、食べたり、飲んだり、飲んだりしています。 In…

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書いたり、作ったり、走ったり、登ったり、食べたり、飲んだり、飲んだりしています。 Instagram→@kanonkanon29　　　　　　　　　　　 山めし→@kana_meshi0429

  • 北アルプス2021

“親ガチャ”だけは、上位賞品引き当てたよ、な話

歌を忘れたカナリヤ〜♪ たいした文章でないにせよ、ここのところの忙しさで、書くことはもちろん、日常生活もままならない状態だった。毎年こんな感じなのに、1.2倍ぐらい締め付けがきつくなっている気がする。いや、これこそが処理能力の低下、其レ即チ老イ也…。 先日、実家に帰ったときの話。裕福でもないし、日本の西の端だし、学があるわけでもないし、最近じゃトラブルだらけだし、特筆することは何もない一般家庭環境で生まれ育った。物質的には何ら自慢できることなんてないけれど、ひとつだけ誇れる

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    • 2024年、割とあけましたが…

      みなさま、あけましておめでとうございます。 21／366ほどなので、誤差といえば誤差です。 本年もよろしくお願いいたします。 世間のイメージでは、かなり出歩いていると思われているようだが、実際のところ、出勤およびそれに伴う行動がないので、ほぼほぼ家にいる。そうだな、週5ぐらい。それにも増して新年は、輪をかけて引きこもっていた。うん、週6.5ぐらい。 その理由は、なんのことない「顔のシミ取り放題に行ったから」が、一番大きな理由。50%ぐらい。「やっちゃってくださ〜い」と言っ

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      • 神さまは、いた〜後編〜

        非力な中年女性 「死にこそしない…」魔法の呪文を心の中で唱え、落ち着きを取り戻したものの、事態解決に向け具体的に何をすればいいのか見当がつかない。石を積もうか、抱えてみるか、、、思いこそ巡れど、中年女性は非力である。 ひょっこひょっこ、、、失礼だが、この擬音語とともに一人の男性が坂を上ってきた。たしかに、道中一人だけ上ってきている人がいたな…。「ここは上りたくないわ〜」とFちゃんと話したもの。 「脱輪してしまいました〜！」 助けてくださいのソレではなく、同情してもらえ

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        • 神さまは、いた〜前編〜

          神さまの采配何事にも傾向というものがある。 こと長く生きればその分だけ、検体ソースが増えていくので、その形が浮かび上がってくる。何事＝人生と捉えた場合、私の場合の顕著な傾向、それすなわち「神の采配」なんだろう、か。 （無駄に）危機一髪 小さなところでいくと、楽しみ度合いに比例して、必ず何かしらの横やり的ハプニングが絡んでくる。うっかりして何かを忘れた、盗まれたなど、自己責任的要因（防ぎようがあるもの）ではなく、斜め上から刺さってくるような「今、なんでソコ！」といった、もは

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        “親ガチャ”だけは、上位賞品引き当てたよ、な話

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        マガジン

        • 北アルプス2021
          7本

        記事

          かっこいい！かわいい♪が世界を救う（福岡マラソン応援雑感）

          地元・福岡マラソンの応援に行ってきた。2014年の第1回大会が、フルマラソンデビュー戦（写真はその時のもの）・・・だったと思う（FBを遡ったら、このときも直前でぎっくり腰になっていた。本番前の災難はお決まり）。その後、3回ほど走ったが、すごく暑かったり、故障していたり、あまりいい思い出がない。ただ今、マラソン熱3％の状態なので、正直なところ「気アタリ」するので、家にいようかと思ったけれど、ここらで気にでもアタっておかないと、3％→0％になる可能性も考えられるため、重い腰をあげ

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          かっこいい！かわいい♪が世界を救う（福岡マラソン応援雑感）

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          流れに抗わず、流れ、流れて、今ココ

          気がつけば11月。“気がつけば”の入り、いいかげんやめようかなぁと思うけれど、本気で“気がつけば”なので（あえて）残しておくことにする。 昔から“何かしら書く”という機能は備わっていて、頭を整理したい、備忘録として残しておきたい、私にとっては恒常的行為だった。それがだよ。まるっと、そっくり、ころっと「書く」という行為どころか、概念ごと抜け落ちているではないか。noteの存在も、、、あっ！　われながら、ちょっと恐くなった。元々、陰キャ寄りの性格・行動が、病気をきっかけに中間を

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          流れに抗わず、流れ、流れて、今ココ

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          元気なようで元気じゃなかった夏

          気がついたら8月もあと数日。まだまだ夏が幅をきかせているけれど、秋が柱の影から様子をうかがっているのがわかる。2023年の夏・・・私のインスタを見る限り、“常に海に山に遊びまわっている中年陽キャ”なのだが、実際はそうもいかず（もはや、楽しいばっかりで終わってほしいという虚構のようなインスタ）、なんだか難儀した2023年の夏だった（まだ、終わってないが）。 夏の初め、トレイルの大会あるけどやる気おきねー。でも何もしないのは本番死ぬよな、と近所の山をウロウロしていたところ・・・

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          元気なようで元気じゃなかった夏

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          幸せを感じるのは、どんなときですか？

          「あなたが幸せを感じるのは、 　どんなとき、どんなことですか？」 なんてことを、友人たちと話していた。 「え〜、やっぱり子どもの寝顔とか見てると、 　う〜ん、かわいい、幸せ！と思うよ。 　スーパーで何買おうかな〜と選んでいるときも幸せ。 　てか、一日何回も幸せ〜って思うなぁ」 そうかぁ・・・で、私はどんなときだろう。 「うっ・・・・・・・ピンとこない」 日頃から好きなように過ごして、欲しいものを買って、夫もやさしくて、猫二匹とも毎日川の字になって寝て、特別困ったこと

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          幸せを感じるのは、どんなときですか？

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          繊細にもほどがあるわ！

          下唇の左端に鎮座し続ける、ああ、それはヘルペス。体力や免疫力の低下、ストレスによるもの……検索してもそんな感じの原因しか出てこない。私が深掘りしたところでどうにもならないことは承知だけど、割とまぁまぁなペース（3カ月に一度）で出てくるので、原因ではなく、効果的な治療法を知りたい（どなたか知っていたら教えてください）。 気がつけば3月も終わり。確定申告や通常業務＋新案件でパタパタしてはいたけれど、ひゃー、寝る間もねー！みたいなそれではない。レベル6ぐらい。普通に毛が生えた程度

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          繊細にもほどがあるわ！

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          北九州マラソン2023、雑感

          北九州マラソン2023、備忘録。 ランニング方面に興味がない方はスルーで。 天候は雨のち晴れ。気温は最低9℃、最高16℃で良くはないけれど、最悪の事態は免れた感じ。スタート時は雨が上がり、晴れ女見参！とわれ手柄と思うもサクッと覆り、前半は雨に打たれながら走った。 20km以降は雨も収まったけれど、今度は強風との戦い。海峡からの横風は北九州マラソン名物ではあるにせよ、後半の疲れた体に容赦なく吹き付ける。キツい、寒い、進まない……。前半が下り基調で走りやすく、多くのランナーが「

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          北九州マラソン2023、雑感

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          “気が合う”って一番大切だと思うの

          コ○ナも収まりつつあるが、やはり飲み会はぐっと減った。私は飲み歩いているように思われがちだけど（セルフプロデュース失敗）、そもそも自宅での仕事だし、筋金入りの不精者で200m先のコンビニにすら出たくない。平日はほぼ家、休日はほぼ外、一週間全体で活動量の帳尻を合わせている。 そんな中、1つだけ月イチペースで飲み会に参加している集まりがある。題して「霊園会」。なんのこっちゃない、近所の大きな霊園が私のジョギングコースであり、そこでなんとなく話すようになった面々と集まるようになっ

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          “気が合う”って一番大切だと思うの

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          2023年は「始末良く」

          この鍋をこっちに寄せて、大きいお皿は奥で、ボールは一番上にのっけて、、、ヨシ！　洗いもの置き場（なんて言うの？水切り場？）に絶妙なバランスの洗いものタワーが完成した。するとビールを取りに来た夫が一言、 「苦労して組み立てんでも、拭けばいいやん」 拭けばいいやん！！！ 怒ってるほうの！！！ではない。 だよだよ！！！のほうの！！！ うわ〜、その手があった。お恥ずかしながら、私の頭の中に「拭く」という概念がなかった。実家では物心ついたときから食器乾燥機があったし、今は食洗機

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          2023年は「始末良く」

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          こわい、こわい、こわい！

          最初に謝っておきます。これから、かなりどうでもよいことを書きます。本当にすみません。もう一回、すみません。 東京ではホテルに1泊、友人宅に1泊…の予定だったが、いろいろあって（この件は後日）2泊させてもらった。2泊目の夜、スーパーの惣菜をつまみながら、友人と二人、実にくだらない話をしていた。 友「ちょっと前の話なんだけど、夜中の3時とか4時にね、窓を何かで小突く音が聞こえたのよ。え、夢？なにごと！？でしょ」 私「こわい、こわい、こわい！ここって8階よね」 友「するとね

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          こわい、こわい、こわい！

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          キラキラの表参道にて、我思ふ

          LOWからHIGHへ、一気にギアをあげてみる。タンメン屋を出て向かった先は表参道。別に用事があったわけではない。華やかそう…ただそれだけだ。東京メトロの薄暗い階段を上がると、空気が違っていた。もちろん、空気なんてどこも同じだけれど、両側を固めるハイブランドショップ、本気みなぎるクリスマスディスプレイ、歩く人たちの高揚感も相まって、キラキラ成分があきらかに濃い（ITベンチャー企業が開発したキラキラ★アプリとかで計測できたりしそう。知らんけど）。 原宿方面に向かってぼんやり歩く

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          キラキラの表参道にて、我思ふ

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          味噌タンメンは悪くない

          スマホに目を落とすと、あと少しで14時。そのまま目を振るとタンメン屋があった。狭い入口で食券を買い、一番奥の壁に面したカウンターに通される。一つあけた席にはサラリーマンおぼしき中年の男性。辛味噌タンメンの汁がシャツに飛んだらしく、紙ナプキンでゴシゴシこすっていた。「無料で大盛りにできますが、いかがなされますか？」「…あ、大丈夫です」目の前の壁の棚には、味変用の調味料や薬味がずらっと並んでいる。「こんなに味変させないといけないんだろうか…」と思いながら、お冷を口に含んだ。 私

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          味噌タンメンは悪くない

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          頭を打って、わかったこと。

          11月27日（日）、天候晴れ、気温22℃　八幡山岳会カントリーレースに参加した。草レース（アマチュアレース）だけど、今回で104回開催とのこと。1971年が第1回ということは…ひゃー、51年前！北九州が誇る二大名山、福智山〜皿倉山の約22kmを駆け抜けぬける、歴史ある草レース。なにより北九州の山を愛する人々によってガッツリ支えられていて、一度走ると二度三度、私もその一人だったりする。みんなでゴールの豚汁を食べるぞー！ 3年ぶりの一斉スタート 新幹線→ローカル線に乗り換え、

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          頭を打って、わかったこと。

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