✕(ぺけ)

多分、Xジェンダーの不定性。 身体は女。 生きるために書いてる

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多分、Xジェンダーの不定性。 身体は女。 生きるために書いてる

最近の記事

属性を貼られること

※お気持ち表明の文章です。 自分の身体的性別は女だ。しかし、「女」として見られたくない。 この文章で使う「女」というのは、振り袖を着て楽しんだり、子育てをしたり、コスメが好きだったり、そういう、「女ってこういうことするよね」のすべてを指す。自分はそれが嫌で、振り袖を着なかったり女性専用車両に乗らなかったりしていた。記号としての「女」に見られるのが嫌なのだ。 オタク仕草で嫌なのは「僕っ娘」「俺っ娘」だ。ぼくっこ、おれっこ、と読む。 キャラクターが属性で語られる二次元ならま

    • 振り袖も卒業袴も着なかった。 「振り袖/卒業袴 を着ている人は女だと見られる」と認識していて、社会で定義される「女」に見られたくなかったから。 こう考えるとき、社会の認識と自分の偏見のどちらが悪いのだろうと考える。

      • 朝起きたときから死にたくて、夜が更けるにつれてその気持ちが深くなっていったんだけども、お気に入りの小説と漫画を読んで現実から離れていたら、いつのまにか死にたさが軽くなっていた

        • 人生の選択肢に映画がなかった

          人生の選択肢に映画はなかった。 映画館が徒歩・自転車圏内になかったのもそうだが、DVDを扱うのが怖かったのもある。子どもの頃、テープをぐちゃぐちゃにしてしまって怒られたことがあるから。ブルーレイの使い方も未だによく分かっていない。 20歳までに映画館で観た映画は、5本だ。それも全て邦画のアニメ映画で、誰かに誘われて観に行ったもの。 テレビ・スマホで観た映画も、アニメ映画しかない。テレビ用に編集されているもの。全部合わせればたぶん、両手は超えると思う。たぶん。 この偏りが悪

        属性を貼られること

        • 振り袖も卒業袴も着なかった。 「振り袖/卒業袴 を着ている人は女だと見られる」と認識していて、社会で定義される「女」に見られたくなかったから。 こう考えるとき、社会の認識と自分の偏見のどちらが悪いのだろうと考える。

        • 朝起きたときから死にたくて、夜が更けるにつれてその気持ちが深くなっていったんだけども、お気に入りの小説と漫画を読んで現実から離れていたら、いつのまにか死にたさが軽くなっていた

        • 人生の選択肢に映画がなかった

          謝れて気分がいい

          (日記) ※嬉しかった話ですが、経緯から話すので冗長です。本題まで飛ばす方は、大きい文字になっているところまでスクロールしてください。 父親はひとりっ子育ちムーブが消えないのか、個人主義的社会に染まりきっているのか、単に価値観がバグっているのか、よく分からないことをする。 今日も「俺の明日来ていく服がない」と、自分のぶんの服だけを洗濯機に入れて回そうとした。家族のぶんの、他の洗濯物があるのに。 「早く洗濯機を回さないといけない」と言うが、家で使っている洗濯機は、洗濯物の量

          謝れて気分がいい

          接待友人

          「接待」というほかない友人がいる。 友人の行きたい場所へ行き、話したそうな話を聞き、相槌を打ち、慰め、励まし、5時間ほど話して、また遊ぼうねと約束をするような、友人だ。 もしかすると、友人は自分に対して面倒くさいなと思っているかもしれない。遊ぶ場所も話す話題も相手が決めているから。だのに友人は自分と相思相愛だと思っており、悩みがあればすぐ相談してくれる。どうして好かれているのか分からない。 友人とは、なにを指す言葉なのだろうか。別の人たちと雑談をしてみて、「相互に関心が

          (日記)誰かに傷つけられて泣いてる時

          自分の場合、だいたいそういう時は、先に相手を傷つけていることが多いよ。 なにか無神経に傷つけるようなことを言って、それで相手からの信頼を失って、ちくちく言葉を言われる。 自分が軽んじられてると思っているとき、誰かを軽んじていないか一度、深呼吸をしてから思い返してみよう。 自分が攻撃される(と思う)のは、相手の分析が足りないから。相手を『攻略』すれば攻撃されることはなくなる。 被害者ぶらない。被害者の顔をして周りに泣きつく前に、自分が加害者になっていないか考えること。

          (日記)誰かに傷つけられて泣いてる時

          嫌いな友達と見上げても銀杏は綺麗だった

          嫌いな友達と見上げても銀杏は綺麗だった

          自分がおかしいこと

          希死念慮はおかしいことだと分かっているから治せるように頑張るし、 一人で生きていきたいと思うこともおかしいと分かっているから他者と関わることを続けるし、 女性ものの服に抵抗があることや自分の名前が苦手なのも何か社会からの抑圧や先入観があると分かっているから一概に決めず自分で理由を追求するし, 「30で死にたい」と好きな曲の歌詞にある。とても共感する。それを友人に言うと、「そう言う人ほど長生きするんだよ」と笑って言っていた。そうだと思う。 早く死にたいと思うことがおかしいこと

          自分がおかしいこと

          誰も踏まないその土地に行きたい

          誰も踏まないその土地に行きたい

          自分だけは自分のネガティブな感情を受け止められると思っていたのに、気を抜くとすぐ禁止してしまっている

          自分だけは自分のネガティブな感情を受け止められると思っていたのに、気を抜くとすぐ禁止してしまっている

          人と話したくないときの理由、戻るための対処法

          鬱々しい気持ちになったとき、「死にたい」ではなく「人と話したくない」まで言語化できているのが素晴らしい。あともう少し頑張ろうね。 理由と対処法を読んで、追記すべきことがあるときは教えてほしい。 理由 ・相手に過剰に期待している ・気を回しすぎている ・愛想笑いをしすぎた ・相手の望むリアクションをしすぎた ・相手のためにと、自分のテンションを上げ続けた ・不公平なことを飲み込んだ ・話が噛み合わず、納得しないまま別れた ・失敗経験を思い出す ・自己否定をしすぎた ・睡眠不足

          人と話したくないときの理由、戻るための対処法

          私的ダブルブッキング予防法

          ①自分に合ったスケジュール管理法を見つける ②スケジュール調整以外の楽しみ方を見つける ③毎回見る ① 自分はここで苦戦している。 スマホアプリ(Time TreeやNotionなど)か手帳か。 個人的には、手軽さ・見返しやすさでいうとアプリなのだが、確実に覚えているのは手帳。手を動かすというのは覚えやすい。 両刀で行けるかと思ったのだが、どちらかに絞らねば、転記し忘れてやっぱりダブルブッキングする。 自分は、未確定の予定をアプリに書いておいて、確定したときに手帳に書くよう

          私的ダブルブッキング予防法

          マジで自分が悪くて、申し訳なくて、そんな些細なことで涙が出てくる

          マジで自分が悪くて、申し訳なくて、そんな些細なことで涙が出てくる