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価値観診断ツール「ENTRA」使用方法/会社の強み可視化編

今回は、価値観診断ツール「ENTRA」の使用方法/会社の強み可視化編について書いていきたいと思います。

ENTRAを知らない方は下記記事をご覧ください。
◼️ ENTRAって何?

使用方法アーカイブはこちら
◼️ 採用編
◼️ 社員満足度向上編
◼️ マネジメント(1on1/配置転換)編


使用方法/会社の強み可視化編

自社の強み、ちゃんと把握できてますか?
サービスだと強みや弱みをちゃんと把握するのに、なぜ求職者や社員にとっての自社の強みや弱みを把握することが少ないのしょうか。
会社も求職者や社員にとっては商品やサービスと同じで、強みや弱みがあります。

ENTRAでは、価値観を用いた組織サーベイを行なうことで自社の強み(自社で働くメリット)が何かを可視化することができます。
組織創り、採用、マネジメントなど様々なシチュエーションで活用することが可能です。

STEP1
企業として他社よりも優れているなと思う価値観を3つ選択

まずは、経営層が自社が他社よりも強みを持っているなと思う価値観を選びます。
全て大事にしてると思いますが、強いて順番をつけた時にくる上位3つが他社と比べて優位性のある価値観となります。

STEP2
社員に自社の強みや良いと思う価値観を3つ選択してもらう

社員に組織サーベイでの自社が他社より強いなと思う価値観や良いなと思っている価値観を選んでもらいます。

STEP3
強みの可視化、GAPの把握

経営層と社員の結果を見て、強みの可視化やGAPの把握を行なっていきましょう。
ここで、経営層と社員との間で自社の価値観がマッチしてたら、その価値観が自社の強みになります。
もし、GAPが生まれていたら内容を元に自社の強みを可視化していきます。
経営層と社員のどちらの内容が正しいかの判断は、中身を見ながらしっかりと判断していきましょう。

ポイント

会社も商品やサービスと同じで、求職者や社員から見定められています。

経営層が自社の強みだと思ていることも実は強みではなかったり、逆に経営層からしたらそれが強み?と思うことが強みになっていることもあります。

だからこそ大事なのは、まずは自社の強みを可視化すること。
そして、自社の強みを形成していくことです。

もし自社の強みがない場合は、しっかりと強みをつくっていきましょう。
経営層と社員の間で強みに対する考えにGAPがあるのであれば、認識のすり合わせを行なっていきましょう。

会社に求める価値観が多様な時代になりました。
様々な思想を持った企業も増え、昔では考えれないほど企業のレベルは上がっていると思います。理念も成長機会も報酬もあるといった企業も増えました。その中で自社は何が強みなのか、働いてもらえる理由は何かを知る必要があります。
求職者も社員もこの企業に入社する/在籍する意味を常に考えています。

しっかりと強みの可視化、強みの形成を行っていきましょう。


いかがでしたでしょうか?
今回は、ENTRAの会社の強み可視化の使い方を説明させていただきました。
ぜひ、ENTRAを活用してみてください!


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