LittleLiza

日々言葉にできない想いを綴ってます。40代女性・新婚・妊活中・帰国子女・HSPです。

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最近の記事

41歳、妊活記録⑩ てんとう虫がやってきた…ということは?

先月無事に採卵が終わった後、受精も見事に成功したとの連絡を受けて、ホッとしてる自分がいた。 あ、1つのステップをクリアしたんだ。 あ、次のステップもクリアできたんだ。 そんな感じ。 旦那さんの反応は、特に大きく喜ぶでもなく、どちらかと言えば、テレビの中の人のストーリーを聞いてるかのように、そして私の機嫌を損ねないよう無難な反応をしているかのようで、私もリアクションが取りづらかったりした。 まぁ、私も旦那さんも、 まだ分からないよね。 そこから1ヶ月の凍結&体調を整え

    • 41歳、妊活記録⑨ 採卵、その後の体調不良、心揺さぶられるニュース

      通っているクリニックは、採卵に非常に慣れているようで、滞りなく全てが終わった。 事前にポリープ手術を受けていたこともあって、手術はその時よりすぐに、簡単に終わった。 とはいえ、HSPの私は、また手術台に乗ってから、全身緊張しすぎてしまい、看護婦さんに両手をぎゅっと握ってもらいながらの施術だったのだけど。 +++++++++++++++++ 無事に卵は一つ採卵でき、 無事に精子もとれ、 無事にふりかけ受精し、 無事に凍結となった。 あとは次のタイミングを待つだけ。

      • 41歳、妊活記録⑧ 落胆…

        いよいよ採卵に向けての準備をすることになった。 まずは状態確認。 こんなにも健康に気を遣い、ストレスフリーで過ごしてきてるのだから何も問題ない、予定通りに採卵&移植して結果を待つことになるんだ…と、それが当然なんだと思っていた。 けど…最初から出鼻をくじかれた。 これまで複数回クロミッドを服用していたこともあり、今回子宮が薄くなってしまって移植不可、とのこと…。 …なんとなく不安ではあった。 クロミッドをまた服用すること。 あの時ちゃんと声に出してれば、今回移植できて

        • 41歳、妊活記録⑦ いよいよ体外受精 に向けて

          先月なんとかポリープ手術を乗り切り、術後検査も問題なくパスしたので、いよいよ体外受精に踏み切ることになりました。 ++++++++++++++++ …ここまでの間、友人と話をしたり、旦那さんと話を重ね、また自分の気持ちをを色々と整理。 ずっと曖昧だった私の気持ち。 ゆっくりゆっくり考えて、子供がいない人生、いる人生と想像をしてみて。 まだ正直、本当に子育てなんて出来るんだろうかと不安で、人として未熟すぎではないか、不十分でないかと自問自答してしまうけど… 気付けば妊活

        41歳、妊活記録⑩ てんとう虫がやってきた…ということは?

          HSP-ポリープ手術を受ける

          体外受精を受けようと検査を受けたところ、 残念ながら複数の不備が見つかった…。 これが41歳の現実なのね。 これまで完全健康体だった私も、詳細を調べたら、甲状腺のホルモンが足りて下りず"橋本病"という持病を抱えていることが分かったり。 子宮内膜にポリープがあることまで分かった。 病院でこのポリープの場所が妊娠の妨げとなっているとの指摘を受け、この度、人生で初めて"手術"なるものをすることとなってしまった。 注射するのさえ怖くて震えるというのに、 ポリープを取り除くため

          HSP-ポリープ手術を受ける

          41歳、妊活記録⑥ 体外受精に踏み切る時の、複雑すぎる気持ち

          結局、体内受精で結果は出せなかった。 この半年で1番頑張り、あんなに頑張ったのに…という、やるせない気持ちと同時に、これまでの半年間、妊活への考えがいかに甘かったかを思い知った。 100%何が何でも妊娠する!という決意に至らないまま妊活を始めたこともあるけど、次第に真剣になるまで時間がかかってしまったなと、…自分の気持ちが固まらなかったことを残念に思う自分がいた。 そして、心のどこかで、通ってるクリニックで何の異常もなく健康体だと言われたことによって、 ”私はなんだかん

          41歳、妊活記録⑥ 体外受精に踏み切る時の、複雑すぎる気持ち

          41歳、妊活記録⑤ 旦那さんの言葉に救われた

          まだ白黒ついてないけれども… なんか、今回もダメな予感がしてる。 一般的に言われている、 超妊娠期/初期妊娠時の兆候が 殆どない。 こんなに身体のケアをして、栄養気をつけて、3食食べて、軽い運動心がけて、禁酒して、毎日子供ができたら…と考えるようになって…迎え入れる準備は整ってるのに。 …多分なんだけど、 今回もダメだったっぽいんだよね。 そう旦那さんに伝えた。 そしたら、言われた。 ”めでたい“か、“普通”しかないから。 “ダメ“はないから。 ただ”普通“なだ

          41歳、妊活記録⑤ 旦那さんの言葉に救われた

          41歳、妊活記録④ 待ち時間

          私は元々せっかちな人だ。 何かするなら直ぐにやらないと気が済まない。 やるならやる、やらないならやらない、白黒ハッキリさせたい。 グズグズしているのが嫌なタイプ。 でも妊活は本当にそんな私の性格は一切考慮してもらえない。 チャンスは月に1度。 その日に向けて出来ることを全て整え、後は体調管理して、ひたすら宿ることを待つ。 …せっかちな私には、この待つ期間がとてつもなく辛い。 この間できることは、食事調整、適度な運動、睡眠、湯船に浸かる、お酒を飲まない… …この努力

          41歳、妊活記録④ 待ち時間

          なぜ赤ちゃんは来ないのか

          産婦人科に半年以上通ってる。 そして、幸か不幸か、私は毎月とても褒められる。 妊娠するための基礎準備は毎月滞りなく完璧で、数値的にも卵の生育状態や大きさなどからも、全く問題ない…らしいのだ。 旦那さんのほうも全く問題なくて、”とっても元気でいい状態ですね〜”と、褒められるくらいなのだ。 でも、来ない。 赤ちゃんが来ない。 それは、きっと。 この夫婦の元にお世話になりたくない、という赤ちゃんよ自由意志のせいなんだろうと思ってる。 先月まで、まだ子供が欲しいか分からず、

          なぜ赤ちゃんは来ないのか

          HSPの私にとって、コロナ環境になって良かったこと。

          年々、過剰反応してしまうことが加速してる気がする。 そう、HSP具合が悪化してる気がしてならない。 身体の変化に、過剰に敏感になっていたり。 人の気持ちに、とてつもなく過敏になったり。 ちょっと仕事が上手くできなかったり滞ったりするだけで、心臓が高鳴り、息苦しくなり、ナーバスになってみたり。 ちょっとミスしただけで、頭の中がいっぱいになってしまい極度に凹んでしまったり。 そんなちょっとやそっとで世の中は終わらないと知ってるけど、少しでも上手くいかないだけで過剰に反応して

          HSPの私にとって、コロナ環境になって良かったこと。

          41歳、妊活記録③ 決断

          子どもを産むという一大イベントを、私は1人で抱え込みすぎてたのかもしれない。 妊娠するまでのプロセス、妊娠中、出産、その後の面倒…どれを考えてもとにかく大変そうで、私にはとてもじゃないけどこなせなさそう、とずっと考えてた。 口頭で旦那さんが、育てるところは一緒にやると言ってくれたり、家事を普段からとても協力的にしてくれてる姿を見て、あながち嘘じゃないんだろうなって思ってたけど。 …あんまり明確に“子どもが欲しい”という意思表示をされてなくて…いや、正確に言うと、先月くら

          41歳、妊活記録③ 決断

          妊活への決心—未だつかず

          子供が欲しいかどうか。 もうすぐ42になるというのに、本当に未だに決心つかない…気持ちの整理って、どうつければいいんでしょうね。 今回も妊娠することができなかったと知って…凹んでる暇もあまりないまま。 お医者さんに行ったら、体外受精を勧められた。 体内受精は5回までできると前回言われたので、旦那とそこまでやってみようと話をつけていたのに。今日突然“3回まで”と言われ。”なんなら今すぐにでも紹介状書きますよー“とまで言われ。 心の準備なんて全くできてなかった。 当然のよ

          妊活への決心—未だつかず

          41歳、妊活記録② 揺れる気持ち

          子供が欲しいか欲しくないか。 決心がつかぬままリミットは近づくからと、妊活活動は続けている訳ですが。 やっぱり時間が経っても自分の決心が一向につかない。 とはいえ、排卵日以降生理までの期間が、月を追うごとに緊迫した気分になっている自分がいる。 特に今回は、今まで以上にストレスを抱えることがなく精神的に安定していて、これまで以上に努力(葉酸をサプリだけでなく食にも気を遣う、禁酒(←これが一番私的にはキツイ)、激しい運動を避け適度に体を動かすなど)をした。 生理予定日近くに

          41歳、妊活記録② 揺れる気持ち

          旦那さん家との価値観。日本の風習。

          私の実家は、ガチガチではないものの伝統を重んじる家庭だった。 父が典型的なバブルの人&亭主関白だったこともあり、特に小さい頃は厳しく、昭和な家庭だった。 父の一声で全てが決まるのが当たり前。 父が家に帰ってきたらピアノの練習は即座に中止、テレビも父が主導権をもっていた。父が今日は寿司を食べたいと言ったら子供もそれに従ったし、メニューもほぼ全て父が決めて頼んでた。 家ご飯では父が揃うまで、子供であろうと先に食べることは許されなかったし、コメを装る時は表面の真ん中の1番おい

          旦那さん家との価値観。日本の風習。

          HSPというラベル

          言霊って結構信じてる。 名前をつけたら、その定義やイメージに引っ張られるって。 自分は可愛いって定義づけたら可愛くなるし、バカだなってレッテル(=ラベル)を貼ったらそうなる。 だからあんまりネガティブな名前に引っ張られないようにしようと思ってるけど、逆に名前がついて楽になる時もあると思う。 例えばHSP。 最近このHSP-high sensitive person-という言葉を知って、どんな人が当てハマるかを知って、…自分のことだなって思った。 言葉の力に引っ張られ

          HSPというラベル

          41歳、妊活記録①

          前にも書いたのですが、正直、まだ子供が欲しいか、分かりません。 分からないけど、リミットは確実に近づいてるので、妊活は続けている状態。もし赤ちゃんが私たちのところに来たいと望んでくれてるのなら、ちゃんと迎えてあげたいと思うから… ▽妊活状態 ・タイミング法を3回(クロミッドを2回目から) ・体内受精を2回(ルトラールを2回目から)←いまココ 幸いなことに卵ほ状態は全く問題ないらしく、また旦那さんにも特に問題がないようなので、あとはどう上手く受精し着床するからしいのです

          41歳、妊活記録①