【これからお父さんになる人へ:保育園には入ったら起こる3つのこと】
子供が生まれて、2年9ヶ月。保育園に入って、1年11ヶ月。色々ありました。
これから始めて保育園に入る方へ。
お父さんになる人は、それを知って早めに準備しておきたいです。それは、家庭だけではなく、仕事の成果を高めることにつながります。また、それは物理的に時間がなくなり、今までだったら自分の時間を使ってできたいたことが、出来なくなることを認め受け入ることになります。そして、そこで初めて子供を育てながら仕事をするということが分かります。
子供にとっては、保育園に入った方が、生きて行く上で最も重要な非認知能力が高まるようです。最近様々な書籍、研究などで言われています。
核家族にとって、保育園に入れるかどうかというのは、人生における本当に大きな岐路です。とはいえ、保育園に入ったら入ったで、こんなこともあるんだ!ということも幾つかあります。
ということで、今回は保育園に入って変わったことを。ちなみに、うちの子が通っている保育園は、民間の認可保育園です。
① 土曜日はイベントが結構多い
運動会、親子参観、芋煮会など、土曜日の午前中に企画されます。もちろん、全部の参加は難しいので、行ける時に行っています。頻度は、毎月1回位はあると感じます。それ以外にも、土曜日は午前保育の日もあります。
※まずはイベントのスケジュールをチェックしよう。
② イベントの前日は、早めの迎えが必要
これが、結構大変です。仕事の時だと、事前の調整がないと難しいです。今の保育園では、運動会の前日などは、「16時にお迎えに来てください」と言われます。
なので、僕かパートナーのどちらかが、金曜日の、15時30分くらいに仕事を抜けて、迎えに行っています。
※今の働き方で、大丈夫でしょうか?
③ 体調不良などで、迎えに行くことが結構多い
そして、最も大変なのがこれ。僕の投稿に関係なく、多くのお父さんお母さんが経験していること。多いときは、週に3回保育園から呼び出しがあり、2回クリニックへ行くこともありました。もちろん、その間ほとんど仕事となりません。そして、家庭内で感染が広がることもしばしば。
ある程度、自分がいなくても回るように、仕事内容や方法を誰かに共有しておくことが本当に大事。他にも、朝の準備や、お弁当のことなんかもありますが、それらは、またの機会に。
※普段からの助け合いが大事、仕事の脱属人化を、病児保育など、あらゆる手段を準備しておきましょう。
「育児は、仕事の役に立つ」
ということが、最近の書籍でも言われて来ています。
仕事のために育児はするものではないですが、育児をすることで仕事の成果は上がると、僕自身も感じています。それは、個人としてもそうですし、チームとしてもそうです。自己責任型の社会ではなく、子供は地域の宝として、まずはチームで助け合いながら育てられるように。
そういうのが、「心理的安全性」と大きく関わってくるんだと思います。経営は、ロジックと感情のバランスが大事。同様に、利益と社会性のバランスがないと、続かない。
ちょっと逸れましたが、仕事と子育てについては、こちらを参考に。
「育児は仕事の役に立つ」は本当か? 「チーム育児」の効果、東大の中原淳研究室が調べてみた
では、来月からの保育園の準備を進めていきましょう。
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